23日ドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」第2話を視聴した。

今回はスデナグリという犯行が多発し、動画でアップされる事件が起きた。

その中でついに殺人事件も起きてしまい、赤城と百合根はその事件を追う。

そこにプロファイルの青山のファイリングの結果犯人は単独犯と判断したが、

実際は複数犯とわかり刑事が負傷する事態になった。

この失態を取り戻すべく赤城と百合根は再び事件を検証し直すと、

殺された被害者はもう一人のゴーストライターとして小説を書いていたのだった。

最初はその作家を怪しんだが、スデナグリ事件と共にこの殺害事件も赤城が謎を解き、

殺害事件の犯人は作家の父親だったシーンがメインだった。
ストーリー

三ヶ月前から昼夜を問わず突然、通行人が殴り倒される事件が続発する。

しかも犯人は「スデナグリ」というハンドルネームを使い、

犯行の一部を動画サイトにアップし、まるでゲームの様に楽しんでいた。

そしてサイトの閲覧数が増加した為、犯行がエスカレートし遂に山田修という青年が殺される。

しかし、遺体を調べた赤城左門は、山田の殺害はスデナグリではなく、別の犯人だと見抜く。

百合根友久は被害者・山田が生前あるマンションに通っていたことを突き止め、

赤城と共に部屋を捜査したところ、血痕を発見する。

そう山田はこの部屋で殺害されたのである。

そして部屋の所有者であるライトノベル作家・広塚章太を任意同行で事情聴取することに。

青山翔のプロファイリングをもとに百合根は広塚が

自分のゴーストライターである山田の独立をめぐり2人が対立し、

殺害に至ったのではないかと詰め寄る。

だが広塚は山田とコンビだったことは認めたが、殺害は否定する。

一方、青山による地理的プロファイリングをもとに

スデナグリの次の犯行現場を張り込みする菊川吾郎。

しかし現れた複数のスデナグリから集団リンチに遭ってしまう。

果たして菊川は無事なのか!?広塚は真実を語っているのか!?

2つの事件が錯綜し、迷走する捜査。

赤城は隠された真実を見つけられることはできるのか―。

以上日テレST 赤と白の捜査ファイルHPより


今回はスデナグリという人物が動画に殴った相手を投稿するという事件が起きた。

当然殴られた相手は被害を受けている訳で傷害事件として捜査を開始し、

そこにSTも加わる。

当初は傷害事件で捜査が進んでいたが、そこに殺人事件が発生し、

殺人事件としても捜査が始まった。

殺された被害者はある部屋で小説を書いていたが、

そこでトラブルが起きたという事で小説を書かせていた作家に疑いの目を向ける。

しかしその作家は犯人ではなかった。

プロファイルした青山がスデナグリ事件の犯人が単独犯ではなく

複数犯だったことでプロファイルの見直しが迫られた。

赤城は青山に再び見直すように促すと、

この事件は小説の中にカギが隠されており、

そこに犯人の手掛かりを赤城が見つけた。

そして赤城が謎が解けてしまったという合図と共に

スデナグリの犯人を一斉検挙し、殺人事件の犯人も実は小説家の父親だったのだった。

息子を守ろうとした結果悲しい結末を迎えてしまった。

次回はインターネットの詐欺事件にSTが挑む。

果たして詐欺事件の全貌とは?その詐欺に注目だ。

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