7月13日スタートのドラマ「おやじの背中」を視聴した。

このドラマは10回に分けて違う脚本家と出演者で

それぞれのおやじの背中を脚本していく1話完結ストーリーである。

今回は父娘の家庭でそれぞれの老後や残された娘の心配が描かれた。

1話完結なので毎回総評を出さなければならないけれど、

逆に1時間しかないので集中して結論を出す事も容易ではある。

いずれは両親が先に亡くなる訳で、

それを娘、息子がどう受け止めるのか?

というのもそれぞれの立場で観る事になる。

今回は父娘2人で暮らしてきた中で娘の病気、結婚について描かれる。

果たしておやじは娘に何をしてあげられるのだろうか?

キャスト

樋口圭太郎演じる田村正和

樋口瞳子演じる松 たか子

奥住演じるバカリズム

川崎悦子演じるキムラ緑子

茂原吾一演じる角野卓造

重原一臣演じる渡辺 大

ストーリー

圭さんと瞳子さん

東京郊外にある古いが手入れの行き届いた一軒家。

ここで 樋口圭太郎は娘の 瞳子と二人で暮らしている。

そんなある日、瞳子は同僚の 奥住から突然プロポーズされる。

妻と離婚したので、前々から好意を抱いていた瞳子と結婚したいという。

そんな奥住に瞳子は…。

その夜、圭太郎が食中毒で病院に運ばれ、そのまま入院することに。

一人家に帰ってきた瞳子は、やがて激しい不安に襲われる。

以上TBSおやじの背中HPより


今回は交通事故以来父娘の2人暮らしをしてきた圭さんと瞳子さんだったが、

圭さんも歳を重ねて、瞳子さんが結婚しない事を焦っていた。

最も瞳子さんは結婚する意思がない状況ではあるものの、

それ以上に自身の病気を危惧していた。

瞳子さんの母親は交通事故により亡くなった。

瞳子さんは母親に守られて命を救われたが、

その出来事以来瞳子さんはパニック障害の病気を抱える事になる。

それが大勢の修学旅行や1人になった時でもその病気を発症する状況で

大人になってもその症状は治っていなかった。

この病気はまずパニック障害とは何なのか?

を確り理解しなければならないし、

パニック障害は人それぞれ状況が違うので瞳子さんの場合は

身近に信頼できる人が必要だという事だ。

それが圭さんという事で圭さんも結婚相手には慎重になっていた。

しかし自らも瞳子さんが結婚してしまうと1人となるだけに

瞳子さんも圭さんの老後を心配していた。

最も瞳子さんの方が人生が長い事を踏まえると

これはなかなか簡単な事ではないだけに

どちらもその後の事を考えてなかなか一歩を踏み出せなかった。

そんなある日瞳子さんは偶然出会った男性と意気投合し、結婚する事になった。

そして心配しながら圭さんは瞳子さんを送り出したのだった。

兄弟がいないと将来的に両親の面倒を見たりしなければならないし、

自身の結婚も難しくなる。

他人事で観るドラマじゃないなと感じながら観た訳ですけれど、

1人で生きて行く事がいかに難しいかはあるし、

一人でも生活できるように身につけなければならないと思うと

圭さんにとって瞳子さんが相手を見つけてくれた事は

ある意味救いだったのかもしれない。

総評として父子家庭の場合は必ず訪れる事であり、

誰でもいずれは迎えなければならない。

その時どう身構えるべきなのか?

を上手く描かれていた作品だった。

次作はボクシングを通じてどんな父娘の関係が描かれるのか注目したい。

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