7月12日公開の映画「好きっていいなよ。」を鑑賞した。

この映画は葉月かなえ原作の「好きっていいなよ。」を実写化した作品で、

友達も恋人も作らない少女がある日であった青年に恋をし、

次第に友達もできて行くが素直に好きといえないピュアなラブストーリーである。

友達を作らないキッカケや打ち解けるまでのいきさつなど

10代だからこそ体験する心理状況を楽しむには良いと思うし、

10代は今の恋愛に共感する部分もあるだろう。
もう遠い時代の事ではあるんだけれど、

10代の時は色々な事が初体験である。

その中で当然友達もいたり、恋人もできたりするものだ。

ただ中には友達と嫌な経験をした事で友達はいらないと思う事も実際に少なくない。

私自身もめいのように経験をしているので

今では友達不要という状況で身近には友達はいない。

ただ意図的につくらないだけで実際に人付き合いをしていない訳ではない。

友達と人付き合いは別物であるし、

気の合った人とは繋がれるのが今の時代だ。

私は友達というよりも同志という感じですけれど、

私には友達よりも同志の方がやり易いと今では思っている。

そんな10代の時代の初体験を描いたストーリーで

果たしてどう成長して行くのか?という部分が見所だ。

果たして初めての友達、恋人ができてきた事で何を知っていくのだろうか?

キャスト

橘 めい演じる川口春奈

黒沢 大和演じる福士蒼汰

及川 あさみ演じる西崎莉麻

中西 健志演じる永瀬匡

武藤 愛子演じる足立梨花

立川 雅司演じる山本涼介

竹村 海演じる市川知宏

北川 めぐみ演じる八木アリサ

橘夏子演じる渡辺満里奈

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

これまで友達も彼氏もなく、一人で生きてきた16歳の橘めい。

学校一のモテ男・黒沢大和に誤ってケガをさせてしまうが、

大和はめいを気に入って一方的に友達宣言。

さらに、ピンチから救うため、キスをする。

優しく一途な想いを秘めた大和とたくさんの“はじめて”を経験して、

色づき始めるめいの世界。

はじめての友達、はじめての恋のライバル……。

喜び、悩み、ぶつかり、傷つきながら、人を知って、恋を知る。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして中学時代のいじめが原因で

高校に入ってから誰とも話さず友達も作ろうとしない橘めいは

ある日学校一のモテ男である黒沢大和と絡んだ事でめいは大和と急接近する。

それまで誰とも交流しなかっためいだったが、大和から電話番号の紙を渡される。

そんなめいがある日バイト先から男につけられているのを感じ、

どうして良いのかわからず大和の携帯に連絡して来てもらった。

そして大和は大胆にめいと初キスする事でこの場を乗り切ったのだった。

これがめいにとって初キスだったのだが、

さすがにここまで強引にキスされてしまうともう流されるしかないところだ。

それがキッカケで2人は付き合いだし、

それまで声を掛けなかったクラスの及川 あさみや

大和の友人中西 健志も声を掛けるようになった。

そんな中で1人面白くない顔をしている人がいた。

それがかつて大和の恋人だった武藤愛子だった。

愛子は昔17キロも太っていた事がコンプレックスになりダイエットを試みたが、

ダイエットには成功したもののその後遺症が体に残ってしまった。

急激なダイエットは体にも良くないし、

それだけの体重を落とすという事はそれだけの脂肪を減らす事になり本来は良くない。

ただ10代の女性にとって太っている事がコンプレックスになるのは

ある意味自然な事であるものの急激なダイエットは良くない事だけは付け加えておきたい。

しかしめいは当初大和を信用していなかったが、

大和がある場所に連れて行った事によりめいは

大和の抱えている気持ちを理解する事ができて、次第に距離が縮まっていった。

そんなめいの姿にあさみも愛子も次第に態度を変えていく事になった。

めいが2年に進級し愛子と同じクラスになったが、

そんなめいの前に1年留年した大和の親友だった竹村海が入ってきた。

大和は過去の事が原因で当初は話す事を躊躇ったが、

めいが話した事により大和と海の関係は以前のようになっていった。

しかし海はめいの事が好きになりめいに告白するも

めいは大和一筋という事を伝え海はめいを諦めた。

しかしそんなめいも大和がモデルの仕事を始めた頃から次第に心が揺れ始めるのだった。

果たしてめいと大和はこの困難を乗り越えられるのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

とにかくキスが多い事、多い事これでもかというほどキスをしている。

外国ではハグやキスは習慣でしているケースはあるけれど、

日本ではあまりキスをするケースが少ないだけに、

ここまでキスの数が多いと黙っていても惚れてしまう事はあると思う。

そして何よりこの作品の趣旨は10代しか経験できない

初体験の気持ちを上手く描いている事だ。

20代、30代になるとこれでもかというほどの経験をしていく訳で、

20代、30代なら動揺しない事でも10代は全てが初体験なので動揺するものだ。

めいも大和がモデル活動をする事により揺れる心に戸惑っているところが

10代でしか味わえない経験なのだ。

総評として10代しか経験できない事を上手く表現しており、

経験がないからこそ揺れる心をどう抑えて良いのかわからない心境を描いている。

年齢を重ね経験を重ねればいい思い出でもあるし、思い出したくない事だと思う。

でもそういう経験をしていくからこそ解る事もある訳で、

彼女たちが20代に入った時にその時の心境を冷静に振り返れるのだと思う。

自分の気持ちに嘘を付かずにいえる事は簡単そうで難しいものだ。

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