20日（日本時間21日）ブラジルＷ杯Ｄ組イタリア対コスタリカ戦がレシフェで行われ、

０対１でコスタリカがＦＷルイスのゴールを守り切り、

１番弱いと思われたコスタリカがまさかの２連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

試合は序盤から両チーム互角の展開で戦い、

前半４４分にＦＷルイスのゴールでコスタリカが先制する。

後半イタリアも反撃に転じるがコスタリカが体を張ったディフェンスで

イタリアにゴールを許さずコスタリカが下馬評を覆し１６強入りを果たした。

これでＤ組はコスタリカがまさかのグループリーグ突破を果たし、

残る１枠をイタリア、ウルグアイと争う事になった。
もう世界は誰もが番狂わせと思うほどコスタリカの評価は低かった訳で、

全てＷ杯優勝経験国の中でまさかの１抜けというもう驚くしかない。

そしてこれによりイングランドの敗退が決まった訳で

コスタリカは得失点差３あるのでイタリア、ウルグアイが勝っても

コスタリカが大敗しない限りコスタリカの１位突破が決まる。

逆にイタリア、ウルグアイはイタリアがドローならイタリア２位、ウルグアイは勝利しかない。

逆に日本が２位突破ならコスタリカと対戦する事になる可能性が高まったという事だ。

Ｗ杯は何が起こるかわからない。

最後まで諦めてはならない事が大切だ。

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