11日ドラマ「花咲舞が黙ってない」第9話を視聴した。

今回は花咲舞が新宿支店に応援に向かった。

テラーの仕事ができるという事で強盗訓練を

本物の強盗と間違うほどの生き生きした仕事ぶりだったが、

そんな中で融資課に所属する大グループの御曹司が

強引な要求を突き付けて花咲舞は激怒する。

翌日無事に応援は終了したものの、

その御曹司が黒字を続けている会社の融資をしなかった事により

その会社が赤字倒産の危機に陥る。

融資を見送る理由がない会社だっただけに、

これが問題になれば支店長の首が飛ぶほどの大事だった。

相馬はかつて新宿支店に勤務経験があり、その取引先も良く知っていた。

相馬と花咲舞はその会社を救うために新宿支店の行員らと

共同作業で本店までに掛け合って稟議を通し会社の赤字倒産を回避した。

この行動を招いた御曹司に反省の色が無いのを見た

花咲舞は怒りのお言葉を返したシーンがメインだった。
ストーリー

舞は事務応援のために新宿支店に行き、

テラーの仕事を任されていきいきと働いていた。

だが営業終了後、勘定を終えたところに、

融資課の伊丹清一郎が強引に伝票処理をさせようとしてきた。

怒った舞は、伝票を突き返すが、清一郎は東京第一銀行の取引先、

伊丹グループの御曹司のため、彼には誰も何も言えず、処理するしかなかった。

それをわかって不遜な態度をとる清一郎に、舞の怒りは募るばかり。

舞が清一郎と衝突した話はすぐに本部にも伝わり、

舞と離れて開放感を味わっていた相馬も、

翌日、監視のため新宿支店に行くよう命じられる。

かつて新宿支店の融資課で働いていたことのある相馬は、

そこで、当時担当していた客・幸田と再会する。

幸田は会社経営者で、決済日が迫る中、清一郎に融資を渋られて困っていた。

そして決済日当日、幸田は清一郎から一方的に融資を断られる。

幸田の会社は黒字経営で、融資を断られる理由がなかった。

このままでは、倒産する必要のない会社が倒産してしまう。

舞と相馬は幸田の会社を救うために奔走するが―――。

以上日テレ花咲舞は黙ってないHPより


今回は花咲舞が新宿支店にテラーの応援に張り切る姿から始まる。

さすがテラーとして優秀なだけに他のテラーもその仕事ぶりに目を丸くするほどだ。

卒なく仕事を終えた行員たちは返ろうとした時に

融資課の伊丹から強引に伝票処理をするように命じるが、

それを花咲舞は突き返すも、伊丹が伊丹グループの御曹司

という事で渋々従うのだった。

そして翌日応援も無事に終わったが、

さすがに心配して駆けつけた相馬が花咲舞を制御する。

まあ暴走すると厄介なのは言うまでもないところだ。

そんな中相馬がかつてお付き合いのある企業が

伊丹の独断で融資を断られるというアクシデントが発生する。

その会社は常時黒字を出しており利益こそ多くないが

堅実な経営を行っている会社だった。

こういう会社の場合常に黒字を出しているので

銀行として赤字を出していない会社に対して融資を断る理由はどこにもない。

しかしかつて伊丹はその会社の社長に自らのミスを謝罪もせず叱責された事があり、

その恨みを持っていたようだ。

それを知った相馬と花咲舞はその会社の赤字倒産を防ぐべく、

本店に稟議書を上げて何とか稟議を通してもらうように掛け合う。

相馬の必死の処理と花咲舞の掛け合いにより

会社の赤字倒産を回避する事に成功した。

しかし会社の赤字倒産を招きそうになった伊丹は謝罪もせず

その態度に怒った花咲舞は伊丹に行員に御曹司は関係ないと

人間性に疑問を投げかけその場を収めたのだった。

通常御曹司であろうとその会社になれば1人の社員ですから

会社としてどれだけ貢献できるのかという事が大切です。

その中で損害を出すようでは後々経営者として会社を傾ける事になるでしょう。

次回はその御曹司と伊丹グループの会長が立ちはだかる。

果たして花咲舞はこのピンチにどうお言葉を返すのだろうか?

そのお言葉100倍返しに注目だ。

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