1日Jリーグ14ヤマザキナビスコカップ第7節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイNACK5スタジアム大宮で浦大宮アルディージャと対戦し、

0対0で10人の大宮相手に1点も取れずスコアレスドローとなり、

予選リーグ敗退が決まった。

試合は前半から守りを固めてカウンターに出てくる大宮相手に攻め続けるも

前半25分にPKを献上するもGK守田のPKストップでゴールを許さずも

前半ゴールを奪えないまま前半を終了した。

後半も10人になった大宮に対して果敢にゴールを目指したものの

最後までゴールは遠くスコアレスドローとなった。

これでアルビレックス新潟はナビスコ杯予選敗退が決まったが、

ナビスコ杯では小泉慶らの若手の台頭も観られ若手の成長の6試合だった。
6点差で勝利しても突破できなかった訳だけれど、

それでも勝利して終わるのとドローで終わるのでは大きく異なっただけに

大きくゴールに対する課題を突き付けられた格好でもあった。

ゴール前で萎縮している訳ではないのだろうけれど、

ゴール前で自信を失っているようには感じる。

丁度中断期間があるので悪い部分を今出せた事はある意味大きい。

ナビスコ杯6試合では小泉慶がブレイクし、武蔵も3ゴール決める事ができた。

残念ながら予選突破はできなかったけれど、

柳下監督2度目のナビスコ杯は昨年の勝ち点4から勝ち点8と積み重ね、

若手を積極的に起用している事でチーム力が上がっている。

控えの層が厚くなった印象は十分ある。

ただこのままでは当然上へ行くのは困難な訳で補強面も考えなければならないが、

現状資金力の問題もあり簡単に獲得できる状況ではない。

私も当初目指した選手が故障で難しいとなり方向転換を余儀なくされたが

現状左サイドハーフができる選手が補強ポイントになるのは間違いない。

現有戦力ではジンスの控えに不安を抱えるというのがあるだけに、

キャンプで尚紀を左SBの練習をさせる事も視野に入れて良いと思う。

松原が期限付きだという点を踏まえても

今以上にサイドバックの控えと起用の幅を広げさせる事を考えて行く必要がある。

ただ現状複数ポジションできる選手が増えた事で危機管理対策という点では

かなり幅を広げる事に成功した。

小林が復帰した事でボランチの層が厚くなり、

本来攻撃的MFの成岡を本来の2列目で起用できるので違った展開もできる。

これから来月の天皇杯2回戦まで1か月半試合が無い。

その間に選手達が休息し、どう考えて行くのか?

そしてチームをどう強くしていくのかを時々語っていきたいと思う。

しばしのお休みを経て再び上位を目指していこう。

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