10日Jリーグ14第13節が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイ日立柏サッカー場で8位柏レイソルと対戦し

0対1で新潟は決定的なチャンスを外し続け、

後半28分CKからDF鈴木大輔にゴールを決められて敗れ、

11試合ぶりの敗戦で

5勝2敗6分勝ち点21得失点差+2で暫定8位に後退した。

試合は前半から新潟が上手く展開し、前半12分FW堅碁がGKと1対1を外し、

17分にも堅碁が外したボールをMF成岡が外し

3度のビックチャンスを活かせず前半を折り返した。

後半もチャンスはあったものの、次第に柏にチャンスを作られ、

後半28分FKからDF鈴木大輔に押し込まれ先制を許すと、

新潟は最後までゴールを目指したが割る事ができず11試合ぶりの敗戦となった。

これでアルビレックス新潟は暫定3位を逃したが

内容は悪くなく中断前最後の試合で勝利を目指す。
敗因はハッキリしているだけに決める所で決めなければ苦しい試合にしてしまう。

前半の3度のチャンスを尽く外した時点でこの試合を難しくしてしまった。

中盤の距離感は良くなり良いボールが供給されていたが、

やはりどうしても堅碁へのマークが厳しくなるので堅碁に続く選手がいないと

堅碁のマークは厳しいままである事は言うまでもない。

昨年はこの時期まで得点力不足に苦しみようやく堅碁が登場して解消へ向かったが、

今季は最初から警戒されるシーズンなので

本当は堅碁ともう1人決められる選手が必要だし、

MFも積極的にゴールを目指さなければならない。

ただ今季はレオ・シルバが既に昨シーズンのゴール数を超えているし、

亜土夢も中盤が良くなった事で本来の得点力が戻ってきた。

あとはやはりFWだ。

この試合サイドバックがジンスでなく、和成だったが、

私自身和成は守備で確りしてくれれば特に問題視していない。

攻撃をジンスのように求める方がそもそも無理だ。

それより攻撃力ある選手が前線に必要だ。

やはりそうなるとFWか攻撃的MFになるでしょうね。

外国人枠が1つ空いているので間違いなく

中断期間中に攻撃的な外国人選手獲得に動くでしょうけれど、

昨年の今頃を思えば8位以上で中断期間を迎えられるだけに

次の試合に勝利すれば十分上位を目指せる中断期間に入る事ができる。

次節はホームで名古屋と対戦する。

現在名古屋はディフェンスラインに怪我人が続出しておりつけ入る隙は十分ある。

守備陣も崩壊している名古屋相手に確り複数ゴールで勝利したい。

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