6日Jリーグ14第12節1日目が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで10位清水エスパルスと対戦し、

2対1で新潟がMF亜土夢の2試合連続ゴールで先制するも後半ロスタイムに同点にされたが、

その3分後のラストプレーでFW堅碁のクロスを

清水DFヨンアピンがヘッドでクリアしようとしたボールが絶妙なところから

ゴールに吸い込まれ劇的な勝ち越しゴールとなり

今季2度目のオウンゴール勝利で勝ち点3を手にし、

5勝1敗6分勝ち点21得失点差+3で暫定5位に浮上した。

この試合に勝利するか引き分けるかで上位争いに加われるか加われないか

という大事な試合で最後まで諦めない全員の気持ちが

最後の劇的なゴールで勝利を呼び込んだ。
勝ち切れない試合が続いた中でこの試合は上位争いする中で

絶対に勝ち点3が必要なゲームだった。

これまで強豪と続き、9節の徳島戦からようやく下位中心の相手が続く中で

ここまで勝ち点5しか積み重ねられなかった。

その中でも攻撃陣が復調してきた事によってようやく得点力が

上がり出した中で迎えたこのホーム清水戦は

これから戦う上で重要な試合になるであろう試合になった。

どんな形でも勝ち点3を積み重ねられればそれだけでチームのムードが違う。

最後まで諦めなかった試合で掴んだ勝ち点3を振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2

GK守田

DF

右SB松原 CB舞行龍 CB大井 左SBジンス

MF

ボランチ レオ 小泉

右SH亜土夢 左SH成岡

FW 岡本 堅碁

前節から小林と小泉が入れ替わってスタートした。

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小林はまだ復帰して間もない事もありボランチの運動量を考慮して

後半からの起用というのが見えていた。

試合は前半から積極的に仕掛けるもゴールまでの正確性に欠いて

ゴールを割る事ができない。

今シーズンはゴール前でのミスが多く、周りを活かしたり、

落ち着いてゴールを狙えないケースが多い故にここまでゴール数が伸びない要因でもある。

上手く周りを活かしていけばフリーの選手もいるだけに

少し周りとの連携にもんだいがあったが、

ここ3試合小林が本格的復帰した事によりMFの距離感も良くなり、

特に岡本をFWに戻してからMFの距離感と展開力が良くなった。

これまで左SHに岡本を起用していた事によって

上手く展開できない試合が続いていたが、

左SHに成岡が回った事によって展開の幅が広がった。

これがいきなり良くなる訳ではないけれど、

今のMFの並びならボランチにレオと小林(小泉)両サイドハーフに

右に亜土夢、左に成岡(大)を起用した方が良いだろう。

ただここで一つ気になるのがFKがこの試合亜土夢と松原が務めた。

確かに亜土夢、ジンスの精度にある程度期待できていなかった分

どうしても他の選手に蹴らしたいのは解るけれど、

それなら逆に最初から大を入れた方が良いのではと思う。

どちらにしろ新潟のサポーターの多くはマルシオのFKが忘れられないだけに

その基準はどうしても高くなる。

ただマルシオのようなキッカーは日本でもそういないだけに

流れから崩す展開に磨きをかけて行く必要性はある。

前半は両チームとも無得点のまま折り返した。

後半新潟はようやく均衡を破る。

後半9分MFレオのパスに反応したMF亜土夢が見事にゴールを決めて先制する。

このシーンはレオが上手くDFを引き付けてフリーの亜土夢にパスした事で

亜土夢が落ち着いてゴールを決める事ができた。

その後清水も選手を入れ替えて攻勢に転じてくるが新潟のディフェンスが跳ね返す。

そして前掛かりになった清水ディフェンスに新潟がカウンターを仕掛けて

ゴールを狙うも尽くチャンスを決める事ができない。

この辺で確りゴールを決めていれば

この試合は完全に決める事ができたが、

ここが今の新潟に足りない部分なのだと思う。

特に後半39分のFW堅碁のフリーを外したところがこの試合を難しくした。

そして後半43分にはDFジンスが右足首を捻って負傷交代するアクシデントに見舞われた。

観た感じ長引かないとは思うけれど次の柏戦は欠場が濃厚だ。

そんな中迎えた後半ロスタイム2分に

清水はCKからのチャンスにDF平岡が決めて新潟は同点に追いつかれた。

しかし新潟はここから諦めずに攻め続ける。

ロスタイム4分清水のCKのチャンスを奪った

FW堅碁がドリブルでゴール前に上がりクロスを上げたボールを

清水DFヨンアピンがヘッドでクリアしたボールが清水のゴールへ吸い込まれ、

新潟は劇的な勝利で勝ち点3を手にし上位争いに加わる事ができた。

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本当なら1対0で逃げ切らなければならない試合だったけれど、

それでも最後まで諦めない気持ちが勝ち点3を呼び込んだという事だ。

今季2度目のオウンゴールによる勝利はリーグ戦でも珍しいのではないかと思う。

私も新潟がオウンゴールで勝利した試合が何試合あったかな?

と思うほどオウンゴールで勝った記憶がそんなにない。

ましてこれが2度目のオウンゴールの勝利となれば

尚更新潟にツキが味方したというしかないほどだ。

最後の堅碁のクロスは気持ちがゴールへ向かわせたというところだろう。

この試合で小泉がA契約を満たす450分以上の出場を果たした。

小泉の台頭で一気にボランチの層が厚くなったが

これによって小林を最初からベンチスタートさせる事ができた事もこの試合大きい。

これまでの新潟はこういうシーンで入替えが難しいチームだったが

それだけ選手との差が小さくなったという事だ。

小林も出場時間を増やしていけば必ず大きな戦力となるし、

小林が入った事で亜土夢が孤立しなくなった。

それだけで大きな事だ。

これまで亜土夢のサイドで孤立するシーンが多かっただけに

それだけ中盤でボールを回せるメンバーが揃えば

新潟がやろうとするサッカーを大きく展開できるようになっていくだろう。

次節はアウェイで柏と対戦する。

新潟同様あまり負けていないが同じく勝ち切れていない。

レアンドロ、ドミンゲスがいない中で組み立てる選手がいないだけに

新潟はいかに柏の中盤を潰すかがポイントになる。

ジンスが欠場濃厚なので左SBには和成が入る事になる。

ここで勝ち点を積み重ねられれば上位グループのまま中断期間を迎えられる。

アウェイで勝ち点3を持ち帰ろう!

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アルビレックス新潟
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2014-03-01