26日ドラマ「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」第3話を視聴した。

今回は柚子が突然自ら選手として野球をやると言い出すも、

青志監督はそれを認めないと拒否する。

柚子が突然そう言い出すのは亡くなった父親の影響らしい。

そんな中今だに上手くならない選手達に青志は安宅を抱える。

そんな中で練習中に寝るほど披露する亀沢の事情を知る。

亀沢は家庭の事情から経済状況が厳しく自らバイトをしないと学費を払えないほどだった。

そんな亀沢を部員は助けようとするが、亀沢は拒否する。

そんな中青志監督が基礎的な練習から始め、

捕球体勢、走塁判断などようやく基礎的な練習を始めたシーンがメインだった。
ストーリー

柚子の父の命日がやってきた。そのことと何か関係あるのだろうか、

柚子の様子がなんだかおかしい。

ついには、自ら選手として野球をやる!と宣言する柚子。

青志はそんな柚子に選手としては認めない、と宣言を拒否。

それでもあきらめない柚子。

楓によると父の命日を機に毎年言い始めることらしいのだが一方、

赤岩は楓に恋する父・晴敏とのすれ違いが原因で、

なかなか家出を解消できないまま。

そんな中、練習中に寝てしまうほど疲労している亀沢の事情を知ってしまう。

実は亀沢は、家の経済事情からアルバイトに追われ、身体を壊す寸前だった。

赤岩は、彼を救うために何かできないかと青志や野球部の仲間たちに相談するのだが……。

以上日テレ「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」HPより


今回はいきなり私の野球魂に火をつける発言があったのでそこから入るけれど、

前回私は投手は剛速球ではなくコントロールだと言ったけれど、

今回はそれと並行するように野球は男だけのものではないという事だ。

この原作者は野球は女がやるものじゃないと書いているのか

原作未読なので知らないが、少なくてもドラマとしてはあまりにも女性軽視発言に映った。

今の時代女性が野球で出場できないのは高校だけで、

小学生は女子なら同じ土俵でプレーしている選手もいるし、

ポジション次第では十分プレーは可能だ。

確かに体格的な問題はあるけれど、

女子も練習すればそれなりの守りもできるし、投球もできる。

残念ながら規定上高校野球だけ女性がプレーできない。

しかし大学、社会人、プロ野球は女子がプレーできない規定はない。

現実に社会人クラブでは萩本欽一さんが創設した

茨木ゴールデンゴールズ片岡安祐美選手兼任監督が

熊本商業高等学校で男性に交じって同じ練習をしていたのは

有名な話で一時は彼女をキャプテンにしようという意見が出たほどだ。

そして運命的に萩本欽一さんの誘いで今がある訳だけれど、

そういう手を差し伸べる人がいるから今の女性でも野球を目指す人も多くなった。

そしてプロ野球でも現在は独立リーグBCリーグの石川ミリオンスターズに所属する

吉田えり投手は初のプロ野球選手として注目された。

今のBCリーグのレベルは設立当初より上がり、

NPB出身選手も所属しており、現在も現役を続ける木田投手や

4年前のホームラン、打点の2冠王のラミレスらが所属しており、

指導者もNPBで活躍した方々が指導している。

まだまだプロとして厳しい部分はあるが、

ナックルボールというなかなか打てないボールを駆使している投手として

コントロールが身につけば十分戦えると感じている。

それ以外でも大学野球でも女性投手が登板した過去もあるし、

NPBでも時々プロテストで女性選手が受ける事もある。

そういう時代に最初から女性は出場できないから練習に参加させないというのは

上手い下手は別にして教育上問題があると思うんですよ。

忘れていないと思いますけれど、高校野球は教育の場です。

間違っても勝つための場所ではありません。

勝つだけ求めるなら高校野球なんて観る必要はないんです。

プロ野球を観ればいいんです。

青志監督は女性を軽視する発言をするなら

それだけ上手いなら説得力がありますけれど、

下手なのにその発言をするのでは説得力はありません。

この辺だけは高校野球だけ戦前の軍隊主義が残っている感じですし、

歴史が長い事と、サッカーと違い世界レベルの競技なので

どうしても外の意見に耳を傾けないケースが目立ちます。

今だに引き分け再試合翌日投手を投げさせるような事をしている位ですから

無理もないでしょうけれどね。

そしてようやく基礎的な練習から始めるようになりましたけれど、

本来なら監督就任してからそういう練習をする必要があるのにここまで全くなかった。

それは確かに野球の監督経験がないのはあるでしょうけれど、

それでもあまりにも指導者の最初としては酷く見せているのか?

それとも最初からこうなのか?

まだ判断を付けられない部分です。

あと選手の経済事情ですけれど、

公立高校でも野球部の部費は別ですからね。

元々野球部の部費もそうですが費用もかなりバカにならないほど掛かります。

経済事情の悪くない家庭はよいでしょうが、

そうでない家庭はあまり野球をやらせたくないと考えている家庭もあると思います。

余程上手い選手なら別ですが、

そうでない選手だと野球を断念しなければならない可能性も否定できません。

それが現実です。

あと練習方法としてまず捕球体勢を身につけて、

走塁判断を失敗しながら覚えて行く事はこのドラマの中では良かった部分です。

次回は進学校故のテスト勉強期間に練習ができない中

青志監督はどんな指導法をしていく事になるのか?

その指導法に注目だ。

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