22、23日ACL2014(アジアチャンピオンズリーグ)

予選リーグ第6節の試合が各地行われ、

川崎フロンターレはホームで蔚山現代と対戦し、

3対1で川崎がFW小林、大久保のゴールで逃げ切り5年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

横浜Fマリノスはアウェイで広州恒大と対戦し、

1対2でMF斎藤のゴールも逆転できず予選リーグ敗退が決まった。

サンフレッチェ広島はホームでセントラルコーストと対戦し、

1対0で広島がDF塩谷のFKをMF山岸が押し込んで競り勝ち

3度目の挑戦で初の決勝トーナメント進出を決めた。

セレッソ大阪はアウェイで山東魯能と対戦し、

2対1でセレッソ大阪が1点ビハインドをFW柿谷、フォルランのゴールで逆転し

3大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

これでACLは横浜は惜しくも予選敗退となったが

川崎、広島、セレッソ大阪が最終節で勝利して3チームが決勝トーナメントへ進出した。
まず横浜こそ突破できなかったものの川崎、広島、セレッソ大阪が見事に予選突破を決めてくれた。

3チームとも一時は決勝トーナメント進出が危ぶまれたが

最終節で自力で勝利して勝ち抜けた。

今回のACLは1回戦からホームアンドアウェイ方式なので

1発勝負でない分それぞれ2試合トータルで戦える。

まだ4チーム出場方式になってから決勝まで辿り着いていないだけに

まず1回戦を突破して準々決勝進出が3チームの目標となる。

ここを突破すれば確実に1チーム準決勝へ進めるだけにもちろん確実に

1チーム決勝へ行くには準決勝で日本チーム同士の対決が必要となる。

今回のACLは決勝まで西地区のチームと対戦しないだけにそんな皮肉な状況もあるが、

やはりACLである以上1チームしか頂点に立てないので

まず1チームでも多く準々決勝に残ってほしい。

対戦相手が

セレッソ大阪が広州恒大、サンフレッチェ広島がウェスタンシドニー、

川崎フロンターレがFCソウルとそれぞれホームで対戦する。

ただ日程を考えるとACLまでの日程では

セレッソ大阪が中2日に対して広島、川崎が中3日と

セレッソ大阪はより過酷な日程での戦いとなる。

ただ3チームとも2位通過なので最初にホームで戦える。

ホームアンドアウェイなのでホームでまず失点しない事が重要だ。

もちろん無失点勝利の上でアウェイに乗り込めば有利な展開になるし、

アウェイが2戦目という事でアウェイゴールを奪えば

その時点で大きなアドバンテージを奪える。

果たしてセレッソ大阪、川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島は準々決勝に進めるのか?

その戦いに注目したい。

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