23日ドラマ「花咲舞が黙ってない」第2話を視聴した。

今回は花咲舞は相馬と結婚相談所「グランマリッジ」の女性会員たちから

半年間1人も紹介されない抗議文により東京第一銀行・青山支店に向かう。

そこで融資した状況を聞き出し、グランマリッジへ向かうが、

グランマリッジは既に誰もいない状況で警察が詐欺事件として扱う。

このままでは融資した5000万が焦げ付く事になり、

支店長は担当者を厳しく叱責する。

当初はどうしてこの融資が承認されたのか?

色々調べるうちに支店長がかつて相馬にも

同じ手口で左遷していた事を知った

花咲舞は徹底的にこの融資先を調べると女性会員が

当行の3支店に集中している事に着目し、

徹底的に調べると支店長がその情報をただ1人見ていた事が発覚し、

これにより支店長による顧客情報流出事件として支店長は懲戒解雇され、

相馬の無念を晴らし担当者を救ったシーンがメインだった。
ストーリー

ある日、東京第一銀行・青山支店が融資をしている

結婚相談所『グランマリッジ』の女性会員たちから抗議文が送られてくる。

入会以来、会員の誰一人、相手を紹介してもらっていないという。

それが本当ならば、東京第一銀行が詐欺行為に加担したことになってしまう。

調査を命じられた舞と相馬は、融資を担当した杉下と共に『グランマリッジ』へ向かう。

だが、会社はもぬけの殻。

すでに詐欺容疑で刑事告訴された社長の宗方が、

会員から集めた6億円を持って失踪してしまっていた……。

以上日テレ花咲舞は黙ってないHPより


今回は花咲舞は結婚相談所「グランマリッジ」の女性会員たちから

半年間で1人も紹介されないと抗議文を受けて融資した

グランマリッジを調査する事になった。

まず結婚相談所ですけれど、半年間で1人も紹介されない事は正直珍しくありません。

実際に私自身も経験しましたけれど、普通に0人、

よくて1人半年間で紹介されれば良い方です。

私は庶民なので800万以上稼いでいる人たちの事情は経験できませんが、

庶民でそういうのが不鬱だと感じているのだからいくらお金を稼いでいるからと

いって簡単に紹介されるものだと思い込んでいる事が既に間違っていると思うんですよね。

ちなみに私は紹介されましたけれど、話が合わず相手に断られました。

それが現実です。

そんな現実を経験している私にとって半年で1人も紹介されないなんて常識でしょ?

と言いたいし、庶民では申し訳ないけれど結婚相談所なんて入るだけ

ぼったくりバーに行くと同じです。

それは杏さんや花咲舞さんのようにスペックレベルの違う人にとって

そんな世界縁が無いでしょうけれど、

それがおかしいという時点で既におかしいと感じてしまった次第です。

ちなみにどうして半年も紹介されないかって?理由は簡単ですよ。

全ては金です。

だって年収400万以上が条件になってみなさい。

それ以下の人がこの条件に辿り着かなければ

どんなに外見が良くても性格が良くても紹介されるわけありません。

そんな条件を下げる人たちがいないからです。

これでわかるでしょ!

結婚相談所がいかにぼったくりバーなのかが・・・

そんなところにお金を落とす位なら趣味など有意義なところに使った方が良いと思います。

結婚したければ年収を稼げ!以上!

まあ現実を書いた後でなんですが、

花咲舞がその相談所へ向かうと警察が資料を押収しており、

既に社長や社員は姿を消していた。

そこで融資した担当者がその責任を負わされそうになり、

花咲舞は担当者と共に社長を探し回ると社長を発見するも社長は逃走した。

そしてこのまま泣き寝入りしそうになるも花咲舞はこのまま黙っているはずがなく、

何とかしたいと奔走すると、

抗議文を送った名簿からその所在を辿ると約3分の2が

東京第一銀行に口座を持ち、そのほとんどがグランマリッジに近い3支店の顧客だった。

そして花咲舞はその共通点を調べるとこの共通点に1人だけアクセスした者がいた。

それが支店長だった。

これにより支店長により顧客情報流出事件として支店長は懲戒解雇となり、

相馬も支店長の無念を晴らし、担当者も救われたのだった。

次回は花咲舞が再びデーラーとして窓口業務に付く。

そこで花咲舞は何の問題を見つけるのだろうか?

その問題に注目だ。

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