13日大河ドラマ「軍師官兵衛」第15話を視聴した。

今回は播磨を平定した秀吉は毛利攻めのために信長に出陣を申し出る。

信長はそのためには石山本願寺を始末するために

村重は石山本願寺に和議を申し出たが、石山本願寺は最後まで戦うと返答した。

これにより村重の立場は悪くなり、

信長は村重に毛利攻めのために秀吉の配下になれと命じたのだった。

一方播磨では毛利の安国寺恵瓊が播磨の城主たちに寝返りの調略を計っていた。

それを知らず秀吉は官兵衛らと毛利攻め軍議が開かれたが、

ここで半数に渡る武将たちが毛利に寝返ると言い出し、

これを止めようと櫛橋左京進を説得しようとするも失敗し、

播磨は分裂したシーンがメインだった。
今回はいよいよ播磨が分裂という事で信長のやり方に反発していた

武将たちが毛利の安国寺恵瓊の謀略により半数に渡る武将たちが寝返る結果になった。

最も当初から信長に反感を持っていた武将が多かった事もあり、

これはある意味自然の流れと言えばそれまでだ。

そして官兵衛もまたこの分裂に骨肉の争いに巻き込まれていく。

元々櫛橋左京進と折が悪かった事もあるが、

これは戦国時代では当然の流れと言えばそれまでだ。

それでも交渉で何とかしようとする官兵衛だったがさすがにこうなったら無理だった。

さらに村重も石山本願寺の和議不調により秀吉の配下になれ

という信長の命令にさすがに身分の違いもあってプライドが許さない状況に追い込まれていた。

信長も石山本願寺との対決が終わらない限り毛利攻めはできないと判断していただけに、

この裏切りにより畿内及び播磨は戦乱に巻き込まれていくのだった。

次回は山中鹿之助が守る上月城が毛利の大軍に攻められ孤立する。

秀吉も三木城攻めがあり孤立無援となった上月城は果たしてどうなるのか?

そして官兵衛はこの窮地をどう乗り切ろうとするのか?

その戦に注目だ。

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