6日大河ドラマ「軍師官兵衛」第14話を視聴した。

今回は秀吉は福原城を攻略し次に上月城攻略に動こうとしていた。

そんな中上月城には光の姉力がいるために骨肉の争いになろうとしていた。

それを踏まえ官兵衛は自ら先陣を切って上月軍と戦うが、

そこに宇喜多軍が援軍に駆けつける。

しかし半兵衛は予めこの事を想定し山中鹿之助ら尼子残党軍に援軍依頼しており、

これにより形成は逆転し上月軍は籠城戦に持ち込んだ。

攻略しようとする官兵衛の下に上月景貞が家臣の裏切りにより暗殺されたのだった。

これにより籠城していた力を官兵衛は救出した。

力はその後子供を光に預けて自らは出家した。

一方この頃官兵衛は宇喜多直家と面会し、

今回の籠城戦の経緯が直家の入れ知恵である事を知った

官兵衛はやり切れない想いになる。

そんな官兵衛には身近なところで裏切りの空気が流れてきたシーンがメインだった。
今回は官兵衛は播磨平定の為に力のいる上月城攻略に自ら先陣を名乗り出る。

どうしても身内がいると裏切りに合うのではないかというものだったが、

官兵衛の心意気に秀吉、半兵衛は初陣を許す。

先陣を切って出た官兵衛だったが宇喜多軍の援軍を得た上月軍優勢の状況だったが、

それを見た半兵衛は予め用意していた援軍を登場させて形成を逆転させて

上月、宇喜多軍は敗走する。

この援軍はかつて中国地方の大大名だった尼子氏の残党で山中鹿之助だった。

この援軍により秀吉軍は上月城の籠城戦を戦うが、

1週間後突然上月城城主上月景貞の首を持ってきて降伏を申し出てきた。

まさかの展開に官兵衛は素早く力らを救出するのだった。

この展開檄には経緯があり、宇喜多が勝てない戦をやるよりも

降伏させて自らの安全を選んだ宇喜多直家の策略だった。

手段を選ばない直家のやり方に憤りを感じる官兵衛だったが、

生き残るための手段としてはこういう事も有り得るのだった。

そして上月城は山中鹿之助に任せる事にし、

秀吉は信長の名物茶器を褒美としてもらうのだった。

これで名実とも秀吉の実力は勝家、長秀と並んだ事になった。

しかしこの直後播磨には不穏の空気が流れて行くのだった。

次回は小寺ら一度は信長についた城主たちが信長のやり方に反発して毛利に寝返る。

果たしてこれに官兵衛はどう出る事になるのか?

その展開に注目したい。

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