6日Jリーグ14第6節が行われ、
アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで5位横浜Fマリノスと対戦し、
0対0で両チームゴールバーに嫌われてスコアレスドローとなり、
2勝1敗3分勝ち点9得失点差0で暫定9位に後退した。
チャンスはあったものの、ミスもあり、試合内容として考えた場合妥当だと感じるし、
3試合連続完封という内容は十分評価できるだろう。
アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンで5位横浜Fマリノスと対戦し、
0対0で両チームゴールバーに嫌われてスコアレスドローとなり、
2勝1敗3分勝ち点9得失点差0で暫定9位に後退した。
チャンスはあったものの、ミスもあり、試合内容として考えた場合妥当だと感じるし、
3試合連続完封という内容は十分評価できるだろう。
強豪との厳しい試合が続くけれど、
前節のセレッソ戦でフォルラン、柿谷率いる攻撃陣を完封した自信は
この試合でも十分あった訳なんだけれど、
やはりホームである以上勝ち点3を獲りに行くのは
当然な訳で積極的にシュートを狙っていく姿勢は見せた。
ただこれだけの強豪相手になると簡単にはゴールを割らせてくれないので
セレッソ、横浜、鹿島、広島相手にどれだけの戦いができるかで
その後の戦い方が違ってくるのも事実だ。
その意味でこの4試合をどう乗り切るかでチームの成長度もある程度解る訳で、
今の新潟が試されていると言える。
最後まで勝てるチャンスはあった試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK守田
DF
右SB松原 CB舞行龍 CB大井 左SBジンス
MF
ボランチ レオ 成岡
右SH亜土夢 左SH岡本
FW 武蔵 堅碁
前節と同じメンバーでスタートした。
試合は前半7分に大きなチャンスが訪れる。
横浜は立ち上がり動きが悪くその瞬間を突けば十分得点のチャンスはあったが、
ここでFW堅碁のヘッドがゴールバーを叩き最大のチャンスを逃す。
ここから両チーム一進一退の攻防となり前半はこう着状態のまま進行した。
横浜にFKを何度も与えピンチを招くも組織的守備でゴールを決めさせない。
新潟も果敢にゴールを目指すがディフェンスに跳ね返される。
両チーム決め手を欠いて前半を折り返した。
後半は横浜の攻勢の時間が続いた。
前半はレオが俊輔を徹底的に潰した事で横浜に思うような攻撃をさせなかったが、
後半はそれを逆手にとって俊輔を経由しないもしくは俊輔がサイドに流れる事で
それ以外のスペースを作り出した。
それにより何度もカウンターのピンチを受けたり、
相手をフリーにするシーンがあり、
MF斎藤のドリブルを舞行龍が止めて警告を受けたり、
カウンターからFW伊藤をフリーにするなど決定的なシーンも作られたが
GK守田が再三のピンチを防いで得点を与えない。
新潟も堅碁中心に攻めるも守りを固めた横浜に対して思うような攻め所が見当たらない。
横浜は元々守備のチームなのでリードされない限り
簡単に守りを崩せるほど簡単な相手ではない。
何度も攻め手に困るシーンがあったけれど、
横浜がDF、MFの8人で確りブロックを作られていた事で
パスから崩す事はほぼ難しい状況だった。
この場合サイドから崩すか?
縦パス1本でチャンスにするか?
それとも個人技で突破するか?
それでも決定的なチャンスはあった訳で1番惜しかったのは
MFレオのゴールバー直撃のシュートが1番惜しかった。
結局両チーム決定力を欠いてスコアレスドローとなり、
新潟は3試合連続完封となった。
まずホームという事もあり横浜相手でも勝ち点3を獲得しなければならなかった。
そのチャンスは最低でも3度あった訳で、
その3度活かせなかった事が全てと言えばそれまでだ。
そして守備も少し間違えば失点していたがディフェンス陣の踏ん張り、
GK守田の好守で得点を許さなかった事で勝ち点1を確保したというところだ。
守備面についてはGK守田とディフェンス陣の連携向上によって試合毎に良くなっている。
試合を重ねる事に守田の成長を感じているし、
結果を残し続ける事で守田も自信を持って守っている。
ただこの試合でも露呈したようにキーマンを潰しに掛かった時に
キーマンでない選手をフリーにしてしまうケースが目立っただけに
この辺の修正をしないと鹿島、広島には通用しない。
2チームとも流動的な攻撃をしてくるだけにその点をどう修正するかだ。
攻撃については6試合で4得点と得点力不足に感じるかもしれないが
6試合で守備の良いチームと当たった事もあるし、
堅碁が昨年以上にマークされているので堅碁に匹敵するとまでは行かないが
堅碁抜きでも得点するパターンが必要ではある。
その意味では柳下監督が武蔵を我慢強く使い続けているのは
1つ決まれば大化けすると感じているからだろうし、
武蔵が爆発するようになれば自然と堅碁へのマークも甘くなっていく。
その意味で当面武蔵を起用し続けるとは感じる。
達也、岡本は既にわかっている選手なので武蔵に掛ける期待が大きい。
ただ個人的には今の起用だとどうしても中盤のパス回しという点で
左SHに岡本を起用している事で中盤の展開の弊害になっている。
これは前から言っているけれど、
中盤には中盤の選手が適している訳で
本来FWの岡本を起用するよりも大を起用した方が
FKでも幅が広がるだけにFWの控えを考慮したり、
中盤でもチャンスメークを踏まえてもここは入れ替えた方が良いと思う。
やはりCKやFKで大の精度あるキックは新潟にとって
大きなチャンスを作ってくれるだけに起用してほしいところだ。
次節はアウェイで鹿島と対戦する。
昨シーズン3戦全敗を屈しただけに現在首位と厳しい試合になるだろうが
少ないチャンスを活かしてほしいところです。
ここで勝ち点を取れれば何処が相手でも戦えるだけに勝ち点を獲得して戻ってきてほしい。
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前節のセレッソ戦でフォルラン、柿谷率いる攻撃陣を完封した自信は
この試合でも十分あった訳なんだけれど、
やはりホームである以上勝ち点3を獲りに行くのは
当然な訳で積極的にシュートを狙っていく姿勢は見せた。
ただこれだけの強豪相手になると簡単にはゴールを割らせてくれないので
セレッソ、横浜、鹿島、広島相手にどれだけの戦いができるかで
その後の戦い方が違ってくるのも事実だ。
その意味でこの4試合をどう乗り切るかでチームの成長度もある程度解る訳で、
今の新潟が試されていると言える。
最後まで勝てるチャンスはあった試合を振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK守田
DF
右SB松原 CB舞行龍 CB大井 左SBジンス
MF
ボランチ レオ 成岡
右SH亜土夢 左SH岡本
FW 武蔵 堅碁
前節と同じメンバーでスタートした。
試合は前半7分に大きなチャンスが訪れる。
横浜は立ち上がり動きが悪くその瞬間を突けば十分得点のチャンスはあったが、
ここでFW堅碁のヘッドがゴールバーを叩き最大のチャンスを逃す。
ここから両チーム一進一退の攻防となり前半はこう着状態のまま進行した。
横浜にFKを何度も与えピンチを招くも組織的守備でゴールを決めさせない。
新潟も果敢にゴールを目指すがディフェンスに跳ね返される。
両チーム決め手を欠いて前半を折り返した。
後半は横浜の攻勢の時間が続いた。
前半はレオが俊輔を徹底的に潰した事で横浜に思うような攻撃をさせなかったが、
後半はそれを逆手にとって俊輔を経由しないもしくは俊輔がサイドに流れる事で
それ以外のスペースを作り出した。
それにより何度もカウンターのピンチを受けたり、
相手をフリーにするシーンがあり、
MF斎藤のドリブルを舞行龍が止めて警告を受けたり、
カウンターからFW伊藤をフリーにするなど決定的なシーンも作られたが
GK守田が再三のピンチを防いで得点を与えない。
新潟も堅碁中心に攻めるも守りを固めた横浜に対して思うような攻め所が見当たらない。
横浜は元々守備のチームなのでリードされない限り
簡単に守りを崩せるほど簡単な相手ではない。
何度も攻め手に困るシーンがあったけれど、
横浜がDF、MFの8人で確りブロックを作られていた事で
パスから崩す事はほぼ難しい状況だった。
この場合サイドから崩すか?
縦パス1本でチャンスにするか?
それとも個人技で突破するか?
それでも決定的なチャンスはあった訳で1番惜しかったのは
MFレオのゴールバー直撃のシュートが1番惜しかった。
結局両チーム決定力を欠いてスコアレスドローとなり、
新潟は3試合連続完封となった。
まずホームという事もあり横浜相手でも勝ち点3を獲得しなければならなかった。
そのチャンスは最低でも3度あった訳で、
その3度活かせなかった事が全てと言えばそれまでだ。
そして守備も少し間違えば失点していたがディフェンス陣の踏ん張り、
GK守田の好守で得点を許さなかった事で勝ち点1を確保したというところだ。
守備面についてはGK守田とディフェンス陣の連携向上によって試合毎に良くなっている。
試合を重ねる事に守田の成長を感じているし、
結果を残し続ける事で守田も自信を持って守っている。
ただこの試合でも露呈したようにキーマンを潰しに掛かった時に
キーマンでない選手をフリーにしてしまうケースが目立っただけに
この辺の修正をしないと鹿島、広島には通用しない。
2チームとも流動的な攻撃をしてくるだけにその点をどう修正するかだ。
攻撃については6試合で4得点と得点力不足に感じるかもしれないが
6試合で守備の良いチームと当たった事もあるし、
堅碁が昨年以上にマークされているので堅碁に匹敵するとまでは行かないが
堅碁抜きでも得点するパターンが必要ではある。
その意味では柳下監督が武蔵を我慢強く使い続けているのは
1つ決まれば大化けすると感じているからだろうし、
武蔵が爆発するようになれば自然と堅碁へのマークも甘くなっていく。
その意味で当面武蔵を起用し続けるとは感じる。
達也、岡本は既にわかっている選手なので武蔵に掛ける期待が大きい。
ただ個人的には今の起用だとどうしても中盤のパス回しという点で
左SHに岡本を起用している事で中盤の展開の弊害になっている。
これは前から言っているけれど、
中盤には中盤の選手が適している訳で
本来FWの岡本を起用するよりも大を起用した方が
FKでも幅が広がるだけにFWの控えを考慮したり、
中盤でもチャンスメークを踏まえてもここは入れ替えた方が良いと思う。
やはりCKやFKで大の精度あるキックは新潟にとって
大きなチャンスを作ってくれるだけに起用してほしいところだ。
次節はアウェイで鹿島と対戦する。
昨シーズン3戦全敗を屈しただけに現在首位と厳しい試合になるだろうが
少ないチャンスを活かしてほしいところです。
ここで勝ち点を取れれば何処が相手でも戦えるだけに勝ち点を獲得して戻ってきてほしい。
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