9日ドラマ「S -最後の警官-」第9話を視聴した。

今回はNPSに蘇我に代わるメンバーとして

元陸上自衛隊の女性隊員だった林イルマが配属される。

配属初日に刃物を持った犯人が女性を人質にして

地下の洞道に逃げ込んだ事でNPSに出動命令が下る。

出動したNPSは犯人を追い込み、犯人確保に成功するが、

その人質が犯人を殺そうとしそれをイルマと蘇我がナイフを撃って一號を救ったのだった。

しかしこの件でイルマが確保した犯人に銃口を向けて始末書を書かされることになった。

その後イルマはかつて一號とゆづるを救った警官の娘である事を告げられ、

一號はゆづるの両親の仏壇に供養し、

イルマの父がそれ以来罪悪感に駆られている事を知る。

それ以来イマルは急所を外して狙撃する腕を磨きその点では蘇我と違った考えを持っていた。

そんな中再び正木が現れ、大物政治家などを人質にとって

正木がゆづるを人質にとったと連絡してきた事で

一號はゆづるの下へ駆けつけるシーンがメインだった。
ストーリー

本人の強い希望で、蘇我のSATへの復帰が突然決まったと

聞かされ一號らNPSのメンバーは驚く。

本日付けで配属される新しい狙撃手は、

驚いたことに元陸上自衛隊に所属する女性・林イルマだった。

刃物を持った男が元交際相手を脅して、

洞道(=通信ケーブルやガス管、送電線などが通っている地下トンネル)に逃げ込んだとして、

香椎からNPSのメンバーに出動の指令が出る。

総距離500キロ、東京23区にまたがって張り巡らされた

首都圏の大動脈の中で興奮状態のマル被相手に、

威嚇発砲も極力避けながら迅速に確保せよとの命令に、

イルマも早速NPSのメンバーとして現場へと向かうことになる。.

速田・蘇我チーム、一號、イルマ、梶尾とポインターの二手に分かれて捜索を開始するが、

ポインターが早速女性のハイヒールを見つけ、

マル被を追い込み、確保するかに思えたのだが…

イルマの経歴を暗に聞かされた一號にイルマは、

自分は18年前、ゆづるの両親を殺害した通り魔を射殺した警察官の娘だと告げる。

以上TBSドラマS -最後の警官-HPより


今回は蘇我がSATに戻る事になり、新たな狙撃手として林イルマが配属された。

イルマの射撃の腕は蘇我に匹敵するほどの腕前を持っていたが、

決定的な違いは蘇我と違い急所を外す事だった。

そんな中で事件が発生し人質を取った犯人が地下に潜り込んで

逃げるのだけれどさすがに銃を持っている訳じゃなく

女性の人質を取っているとはいえ捕まえるのはNPSにとっては容易い事案だった。

犯人は一號が確保したものの、

その人質が犯人をナイフで刺そうとしたところに蘇我とイルマが狙撃して一號を救った。

その直後イルマが銃口を犯人に向けたけれど確保後に

これはやってはならないという事で始末書ものになる。

気持ちは良く解るんですけれどね。

そんな中イルマがかつて一號とゆづるを救った警官の娘だと明かした。

それで1度供養にゆづるの下に訪れ、

あれ以来イルマの父は罪悪感に駆られ警官の職を辞していたのだった。

本来なら銃で誰かを狙撃する事はしたく無いものだけれど、

正当な理由で狙撃したのだから本来なら一號とゆづるの命を守ったと捉えれば良いのだが、

やはり撃った人はそういう心境にはなかなかなれないものなんですね。

そんな中再び国際テロリストの正木が動き出し、

大物政治家ら10人を人質にした事を犯行声明のビデオを流し、

これにより正木が再びNPSらの前に立ちはだかる。

しかし今回の活動はSATによる指揮権となり、NPSは待機となった。

しかしその直後一號のもとに正木から電話が掛かってきて

一號にゆづるを人質に取った事を告げられると

一目散に駆けつけるも逆に正木に逆襲を受けるのだった。

次回はいよいよ正木と最終決着をつける時が来た。

果たしてNPSはこの状況で何ができるのだろうか?

その任務遂行に注目だ。

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