8日Jリーグ14第2節が行われ、

アルビレックス新潟はホームデンカビックスワンでガンバ大阪と対戦し、

0対2でMF遠藤のFKに沈みGK東口からゴールを奪えず

ホームではリーグ戦10試合ぶりの敗戦となり開幕連勝はならなかった。

昨年のサッカーを継続し開幕戦で勝利した新潟にとって

勢いをつける試合になるはずだったが

がっちり守る相手に対して先制を許すと

打開する事が難しい事とACLを目指す事が厳しい事を改めて感じた試合でもあった。
デンカビックスワンになってから初めての試合となった訳だけれど、

この試合からホームでの観戦が始まった訳だけれど

昨年のメンバーのうちレギュラー9人が残って

今年を迎えられたシーズンは過去においてもなかっただけに

昨年のサッカーを継続する上で多くのメンバーが残った事は

今年の積み重ねができるという事を意味する。

その中でホーム10連勝が掛かった試合で

新潟がどのようなサッカーを展開するのか

ある意味楽しみな部分でもあった。

この試合で得た収穫とこの試合で出た課題について振り返りたい。

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アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2

GK守田

DF

右SB松原 CB大井 CB和成 左SBジンス

MF

ボランチ レオ 成岡

右SH亜土夢 左SH岡本

FW 達也 堅碁

開幕戦と同じメンバーでスタートした。

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試合は前半からホームの新潟が押し気味に展開する。

まずここでガンバ大阪の印象だけれど、

これまでのガンバ大阪と言えば圧倒的な攻撃力で

相手を圧倒するサッカーを展開するイメージが強かったけれど、

昨年J2で戦った事とGK東口が入った事により

攻撃力を失った堅守のチームというイメージになった。

ガンバ大阪がJリーグ20年戦ってきた中で

常にGKは泣かされてきたポジションでもあった。

それが東口の加入でその問題が解決した事により

東口を中心に中央をガッチガチに固め中央からは

殆どシュートコースを作る事が難しいポジショニングを取っていた。

もっとも東口はサイドから簡単に失点するようなGKではないので

中央を固める事でセットプレー以外から得点を取るのは

かなり困難になったのは間違いない。

その代りにこれまで外国人任せだったFWは

今シーズン新外国人がまだフィットせず、

宇佐美が負傷離脱した今は完全に得点源が無い状態だ。

故に昨年も遠藤をFWで起用するほどFWは深刻な人材難というのが今のガンバだ。

そんな状況で新潟は再三チャンスを作るもののセットプレーのチャンス、

フリーのチャンスで尽くGK東口に防がれ、枠を外し続けた。

前半は圧倒的に新潟にチャンスが多かっただけに

このチャンスを逃した事がこの試合を苦しめる要因になったのは否めない展開だった。

前半は0対0で折り返した。

後半新潟は同じようにガンバゴールに迫るも

後半11分にFW達也に代えてFW武蔵を投入して打開を狙う。

この交代だけれど私は少し早過ぎた印象があった。

確かに達也は昨シーズン平均65分前後しかプレーしなかったが、

時間的に考えるとせめて後半20分までプレーさせて良かったのはないか?

達也がボールをキープしたりドリブル突破する事で

かなり状況を打開していただけにこの交代は少し早過ぎた。

そして攻め切れない状況の後半24分ガンバはFKから

DF岩下のヘッドが決まり先制を許してしまう。

ガンバにとってこの試合2度目の決定機を見事に活かしたシーンだった。

1点を追う事になった新潟はホージェルを投入して打開しようとしたが、

逆にガンバは後半36分に途中出場のMF大森が裏に抜け出して

決められ大きな追加点を許してしまった。

特長を掴めないまま守ってしまった事がこの失点に繋がった。

新潟は攻勢に転じたものの活かせず新潟は

昨年7月13日以来のリーグ戦ホーム黒星となり、公式戦連勝も6でストップした。

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まず内容そのものを悲観する事はない。

この試合ではチャンスを多く作り攻めていたのは新潟だった。

昨年のサッカーを継続しており、

この試合で負けたからと言ってこれまでのサッカーを否定する必要は

一切ないとまず言っておく。

その上でこの試合ではやはり東口のような守りの堅いGK相手にした時に

どうやってゴールを奪うべきなのか?という課題は大きく残された。

昨年負けた試合を振り返れば、広島、東京、鹿島、浦和に対して

2敗したが内浦和を除けば広島は当時西川、東京は権田、鹿島は曽ケ端と

守りの堅いGKを相手にした時は尽く攻める手段を失っている。

これだけ守りの堅いGKを相手にした時セットプレー以外からゴールを奪うのは簡単ではない。

その上でこの試合ではどうやって東口からゴールを奪うのかと

いう問題点を検証しなければならなかった。

ガンバ大阪の前の試合では浦和のセットプレーの1点で敗戦しているが、

それ以外では尽くGK東口が防いでいた。

この点からもガンバ大阪攻略にはまずセットプレーがポイントだった。

もちろんベテランが多いガンバ相手なら運動量も1つのポイントではあるものの、

この試合の先発メンバーを考慮すれば

舞行龍が脳振とうの影響で欠場した事により和成がCBに入った。

和成の守備については2シーズン湘南の主力としてプレーし

昨年は新潟以外のJ1リーグ戦すべてに出場した。

この試合でも良い守備を見せていたし、

十分レギュラーとしてプレーできる事は証明した。

ただここで問題があるとすれば和成を先発させると高さを失うという事だ。

舞行龍は185cmに対して和成は180cmだから

今日のCBの高さは2年前の大輔、直樹と同じ高さなのだ。

昨シーズンはここにクナンが入った事により

抜群の高さで前半戦は活かされた試合も多かった。

本来ならCBの組み合わせとして185cmを超える選手と

ポジショニングに優れた選手の組み合わせが1番なのだが、

どうしても健太郎がキャプテンになった事により

健太郎を外せないとなれば当然CBは舞行龍、ジュフンが望ましくなる。

2人が起用できないとなれば当然他のポジションで高さを活かせる選手を

起用すると考慮すれば岡本が左SHで起用している意図は

セットプレーでの得点力となる。

現状の攻撃陣のメンバーを考慮すると

どうしても堅碁以外に180cm超える選手がいるといないでは

クロスで競り勝てる選手がいるいないの差となり、

相手も高さでは堅碁だけマークする事になる。

FWの組み合わせに不満はないが、

前半を戦う上でどうしてもセットプレーからの得点を狙うとなれば

ある程度高さある選手を起用しなければ得点を狙う事は難しい。

残留争いをした2012シーズンはそれで大きく苦しんだ訳だから

和成を起用するとセットプレーで高さを活かせないという弱点を抱える事になる。

最低でも183cm以上の選手は2,3人いないと

セットプレーで高さは活かせない事を感じたのは否めないところだ。

ただこれがビハインドになった次点で

この試合ではジュフンがベンチ入りしていただけに

3人目の交代枠にジュフンを使ってパワープレーという方法もあったと思う。

ビハインドになった状況では亜土夢を代えるなら

私ならジュフンを入れて前線に張らせた方が良かったのではないか?

そうでなくてもジンスを代えて入れてもセットプレーなら

5人180cm以上の選手が揃えられた訳だからオプションの使い方を考慮すれば

先発でのセットプレーの考え方、

終盤でのセットプレーの考え方がこの試合では課題を残した感じだ。

現状今の新潟には及第点のキッカーはいるので

相手の高さで競り勝てるような選手の交代も考慮すべきだった。

私個人としては左SHで岡本を先発させる位なら

大を起用した方がポジション的にも活かせると思うんですけれどね。

その上で得点を獲るなら武蔵、岡本、ホージェルらを投入して

打開を目指す起用を考えて良いと思います。

次節はアウェイで甲府と対戦する。

大雪の影響でこれが甲府にとってホーム開幕戦となるが、

今の新潟にとってここで確り勝利できるかできないかで

順位を上位で戦うのか中位で当面戦うのかという局面になる。

対戦相手に恵まれている3月中に最低でも勝ち点9以上目指す上では

負けられない試合だ。

これまでのサッカーを継続して先取点を取って有利に展開したいところだ。

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