1日Jリーグ14開幕戦1日目が行われ、

アルビレックス新潟はアウェイユアテックスタジアム仙台で

ベガルダ仙台と対戦し、2対1で新潟がMFレオのPKと

途中出場のMFホージェルのゴールで勝利し3シーズンぶりに開幕戦勝利を飾った。

試合は前半早々にFW堅碁がCKの接触で左膝を痛めて途中交代するアクシデントとなるも、

途中出場のFW武蔵が堅碁に代わって前線からの守備で積極的プレーをする。

試合は前半39分PKを獲得し、

これをMFレオが落ち着いて決めて新潟が先制して折り返す。

後半仙台は反撃に転じ後半6分間接FKからのプレーで

MF富田にゴールを許して同点に追いつかれる。

その後新潟はまたもDF舞行龍が負傷交代するアクシデントを受けるも、

代わって入ったDF和成が落ち着いてプレーし、

ドローになりそうだった後半44分新潟は

途中出場のMFホージェルの豪快なミドルシュートがさく裂し

これが決勝点となり新潟が2011シーズン以来となる開幕戦勝利を飾った。

これでアルビレックス新潟は公式戦6連勝と連勝を伸ばして2014シーズンの船出を飾った。
昨年のメンバーで代わったのは右SBに尚紀から松原が入り、

東口がガンバに移籍したGKのポジションには

富山で60試合以上出場した守田が入った以外は

昨年の5連勝したメンバーと同じメンバーで挑んだ。

ボランチに故障者が出た事もありベンチ入りには

高卒ルーキーの小泉が開幕ベンチ入りという事にもなったが

今季の新潟が控えも充実したメンバーを揃えた事により

征也、坪内のベンチ入りが難しいほど充実している。

この試合はベンチ入りメンバーがレベルアップした事で

アクシデントにも対応した試合でもあった。

これも昨年CBが2人同時負傷により控えの薄さを露呈した苦い経験から

複数ポジションできるようにしてきた事もあり様々な事態に想定したメンバーでもあった。

そういう点も踏まえながら試合を振り返りたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2

GK守田

DF

右SB松原 CB大井 CB舞行龍 左SBジンス

MF

ボランチ 成岡 レオ

右SH亜土夢 左SH岡本

FW 達也 堅碁

5連勝メンバー9人がスタメンで今季のスタートを切った。

試合はいきなりアクシデントに襲われる。

前半のセットプレーからの守備でFW堅碁が味方と接触して

左膝を痛めるアクシデントが起きてしまう。

数分間プレーしたが無理と判断しここでFW武蔵と交代する。

これまでの新潟ならここで起用する選手がいない事態になっていたが、

今季は昨シーズン途中出場で試合経験を積んだ

FW陣という事もあり五輪代表の武蔵が出場しても十分対応できるメンバーだ。

最も柳下監督は守備を怠れば例え堅碁でも

前半で途中交代するほどだから怪我で途中交代するケースも

十分考えてベンチ入りメンバーを構成している。

武蔵もこういうチャンスを活かす事で次につながるだけに

堅碁が退いても今の新潟は控えが充実している事を証明したシーンでもある。

そして新潟の前線からのプレスが今季も健在で

これにより次第に仙台の守備陣はプレッシャーを感じて来ていた

前半39分仙台はMF角田がたまらずハンドでPKを新潟が獲得し、

これをMFレオが落ち着いて決めて新潟が先制した。

堅碁がいれば堅碁が蹴っているシーンだが

こういうシーンで落ち着いて蹴れる選手がいる事は新潟にとって心強い。

前半は1点リードで折り返した。

後半ホームの仙台は最初から攻勢に転じるそして新潟にまたもアクシデント!

今度はDF舞行龍が接触プレーで負傷交代となり、ここでDF和成が入る。

和成は2シーズン湘南でレギュラーとしてプレーし、

昨シーズンは新潟以外の試合にリーグ戦全試合に出場し大きく成長して新潟に戻ってきた。

ここで和成が控えている事でDFでも誰かが負傷しても

対応できる選手が揃っている事を示せたし、

逆に少しでも怪我をすればすぐに控え選手がレギュラーを獲るという競争が激しい事を示す。

その点は昨シーズンと違うところだ。

仙台は後半7分間接FKからのチャンスにMF富田が鮮やかなボレーを決められ同点にされる。

このシーンはこの試合で唯一フリーにしてしまった

シーンなのでこの試合最大の反省点ではあった。

その後一進一退を続けるも仙台はどうしてもホームで勝ちたい

という意識が大きくなってきた後半22分にこれまで守備で貢献してきた

MFマグリンチィに代えてFW赤嶺を投入して1トップから2トップに変更する。

これで新潟にとって中盤で苦戦していた展開ができるようになり

スペースを作れるようになった。

ドロー目前に迫った後半44分に新潟がFW達也に代わって入った

MFホージェルの豪快なミドルシュートがさく裂して新潟が勝利し、

3シーズンぶりに白星発進となった。

まずこの試合ではアクシデントが続いた。

これまでの新潟ならこれだけ負傷者が続出すると

バタバタしてしまいサッカーが変わってしまう事も少なくなかったが、

この試合では途中から入った武蔵、和成、ホージェルが

それぞれの特性を生かしたプレーで全くサッカーの質を変える事なく

展開に変化をもたらした。

まず武蔵が入った事によりロングボールで武蔵を左右に走らせる事で

サイドから崩すプレーが増えた事!

和成が入った事で高さこそ失ったが、

その分ポジショニングとスピードで仙台に突破を許さなかった守備、

最後に投入されたホージェルはドリブルとパスから相手を翻弄するプレーで

決勝ゴールを奪った後半44分のシーンは本当に見事だった。

あの時間にサイドだけでなく中央を崩せる選手が入る事で

仙台の守備陣も最後は中央を開けてしまった事がこの試合の分かれ目だった。

新加入選手はこの試合では2人だったけれど、

まずDF松原だけれど、守備という点では尚紀より安心して観ていられる。

攻撃面では尚紀より劣るもそれでも積極的にチャレンジしていた

姿勢は柳下監督も尚紀より使いたい気持ちにさせるプレーだったと思う。

尚紀は松原に刺激されてレギュラーを奪還してほしいところだし、

五輪代表同士の競争は他のチームと比べてもハイレベルな右SBの競争になるだろう。

そして1番懸念されたGKには富山で2シーズンプレーした守田が入った。

身長は東口より5cm高く、体も東口より丈夫なので怪我という心配は少ないと思う。

たださすがにまだ東口のレベルを求めるのはさすがに酷というものであり、

守田と同じ年齢の頃の東口はデビュー戦で5失点した位なので

それを思えば開幕戦という緊張した試合で1失点に抑えた事は

GKとして十分及第点を与えられる。

空中戦では殆ど勝っていただけに試合を重ねる事により

実力をつけていけば東口の域に近づける可能性は十分ある。

ロンドン五輪予選候補だっただけに

その素質は十分あると開幕戦だけ見た時点では感じた。

そしてこの試合で最大のポイントだったのはベンチ入り選手だ。

昨年から新加入選手のレベルが上がった事により控え選手でも

常時試合に出場している選手との差が縮まった。

復帰した和成、大もこの試合スタメンに名を連ねてもおかしくなかったし、

武蔵、ホージェルも1つチャンスを得たら十分レギュラーでプレーしてもそん色はない。

ナビスコ杯で選手を入れ替えながら戦っていく事を踏まえると

5人入れ替えても今のチーム力は落ちない位の力が今の新潟にはある。

今日ベンチ入りしなかった勲、小林、征也、ジュフンもアクシデントがあれば

いつでも埋められるだけの力を持っているのでカップ戦も今季は期待したいところだ。

次節はホームで東口が守るガンバと対戦する。

浦和戦を見る限り攻撃面がまだ未完成であり、

遠藤がFWをやるほどだから十分抑える事は可能だ。

その反面守備陣こそ穴が多いが最後の砦GKを破れるかが

次の試合の最大の鍵となる。

次の試合がゴールをこじ開ける今季の試金石となるだけに

東口のゴールをこじ開けて3位以上を目指せる事を示そう!

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アルビレックス新潟
新潟日報事業社
2014-03-01