26日ドラマ「明日、ママがいない」第7話を視聴した。

今回はポストのクラスに代理の教師が赴任してきて、

その教師の家の手伝いに行く事になったポストは

そこで病気療養している奥さんと対面するも、

その奥さんはポストの事を娘の名前で呼び、ポストは驚く。

一方ボンビは東條夫妻に気に入られようと髪を切って男の子のふりをしてまで頑張るも、

それをドンキが告げ口して壊してしまう。

ドンキはロッカーの事件以降人が変わったようになり、不審な行動をするようになる。

一方でポストはその教師の妻があのようになった事情を知り、

現実を受け入れられない姿を目のあたりにする。

そんな中ドンキの行動を魔王が問い質すとどうしてかドンキは階段から落ちて逃げ出し、

行った先が魔王の元妻香織のところだった。

そしてそこで魔王が香織を助けるために子供を諦めた苦渋の過去が語られた。

そしてポストは自殺しようとした教師の妻を自らその娘を演じて救ったシーンがメインだった。
ストーリー

ポストたちの担任教師が産休に入ることになり、新しい担任・

朝倉がやってきた。

そんな中、ロッカーとスーパーに行ったポストは、買い物をする

朝倉と出会う。朝倉は、病気の妻に代わって家事をしているのだった。

コガモの家に、東條夫妻が訪れる。

美しく裕福な東條夫妻に自分を選んでもらおうと張り切るコガモの家の子供

たち。しかし、東條夫妻が引き取りたいのは男の子だと知っている

ボンビは、沈んでいた。

子供たちと面会した東條夫妻だったが、子供を引き取る決断には至らず…

東條夫婦が帰ろうとしたそのとき、一人の少年が現れる。それは、髪を切って

男の子の変装をしたボンビだった。

男の子のふりをしたボンビは東條家に通い、東條夫妻と楽しく過ごすようになる。

ドンキは、オツボネとともに香織に

会いに行く。香織の夫が佐々木ではないかと告げるドンキ。

しかし、香織は「夫は警察庁のエリートのはず」と言って信じようとしない。

その後、香織は、彼女が働く弁当屋の前に止まっている車に気付く。

そして、車の中にいた佐々木を見つけ…

一方、ポストは、妻の面倒を見ている朝倉を手伝うため、ピア美

を連れて朝倉の家へ行くことに。

朝倉は、幼い娘を亡くしていた。

部屋の片づけを始めたポストは、子供部屋で眠っている朝倉の妻・瞳を見かける。

目を覚ました瞳はポストに、亡くなったはずの娘の名前を呼びかけて…

以上日テレ「明日、ママがいない」HPより


今回はドンキの心の闇、そして現実を受け入れられない苦悩がそれぞれ描かれていた。

まずその前にボンビが東條夫妻の条件である男の子になり切る事で東條夫妻に接する。

ボンビの気持ちとしてはこの夫妻に里親になってほしいと思っている訳で、

その為なら男の子になり切るという気持ちは正直わからなくはない。

それでもその嘘を通せるほど簡単ではなく、次第に嘘を感じられてしまうが、

私としてはわざわざ嘘を付かなくても良かったのではないかと思う。

東條夫妻が受け入れるかは別問題だけれど、

これまでの経緯から考えれば印象が悪くないだけに

ボンビの気持ちは絶対に東條夫妻の里子になりたいという想いが

この行動をさせてしまっただと感じる。これは悪い嘘ではないですけれどね。

そしてポストとピア美は代理の教師の家に手伝いに向かう事になった。

そこで教師の奥さんと対面する訳だけれど、

この奥さんは以前踏切でポストと同じ年の子を電車にはねられて亡くした過去があった。

もちろん教師の夫も辛いが、妻はそれ以上に子供と仲が良かっただけに

失った現実を受け入れられない状況が続いていた。

現実を受け入れるという事はこの場合簡単な事ではない。

失った現実を受け入れるまで人それぞれだけれど、

この奥さんの場合は精神的にも相当なショックを受けており

それだけ子供に対する依存度が高過ぎたのだと感じるし、

最後も子供を追って死のうとしている。

そこはポストが直前で娘を演じ奥さんを救っている。

現実を受け入れるという事はそれだけ辛い事だ。

そして今回最大のポイントだったドンキの異変だけれど、

ロッカーの事件以来ドンキは人が変わったようになってしまった。

これは人が変わったのではなくこれまで母親の元で育ってきた生い立ちが影響している。

ドンキの母親は知っての通り暴動で交際相手に暴力を振るって捕まり、

最後にはドンキを捨てて新たな男に走った訳だけれど、

そういう生活が物心ついた時からしていると、

そういう生活が普通という感覚になってしまう。

表面上は良い子に見えるけれど、

内面は心の闇に包まれた中にいる見た目だけでは解らない。

良い里親候補に出逢ったものの、

愛情を知らないドンキにとってそれをどう受け入れて良いのかということがわからないままだ。

故にこのケースの場合これまでの生い立ちで経験した事が

正常ではなく異常だという認識をさせる事が必要だ。

今のドンキは母親がやってきた事が普通だという認識をもってしまっており、

正常ならロッカーの事件でも妊娠した女性を守るために暴力を振るった

男性を殴ったと言えばコガモの子供たちも理解したが、

ドンキはその認識ではなく殴ったとしか言わなかった。

それはドンキが誰かを殴る事がどうして殴ったのか?

という理由を考える前に殴る事が通常の感覚になっており、

ドンキの常識だと客観的に女性を守ったのではなく

男性を殴ったというだけの認識で終わっている。

どうしても人は毎日殴っているシーンを見続けるとそれが当然という認識になるものだ。

簡単に言えば毎日怒鳴っている人がいたら、

その人は毎日怒鳴るのが当然という認識になると同じ事だ。

そういう認識を持つと人は接し方が変わるものだ。

ドンキにとって今1番必要なのは愛情を知る事だ。

そして魔王の過去も完全に明らかになった訳だけれど、

奥さんを救った人が子供を思わない事は無いし、

そういう辛い経験をしたからわかる事があるのだと感じている。

次回はポストはその家の奥さんの子供になり切り、

ドンキは精神的な異変が明らかになる。

そしてピア美はピアノ発表会で父親が来ている事を知る。

果たしてそれぞれの行く末はどうなっていくのか?

重要なシーンに注目だ。

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2014-03-05