23日ドラマ「S -最後の警官-」第7話を視聴した。
今回はバスジャックで元妻と息子を人質に捕られた古橋は自ら説得に向かうが、
犯人はそれに応じようとしない。
その間に犯人の要求通りバスを用意し、
乗り換えようとする時に犯人は古橋の息子を人質にしてバスは走り出した。
そして犯人の父親が途中で説得に向かうも既に関係が壊れた中では
説得するのは困難であり、バスは再び走り出すも、
SATの作戦で突入したものの犯人が爆弾を起動させ、
その間に人質を救出したが、
バスに残った犯人を一號がバスから引きずり出して
爆弾をはぎ取って蘇我の射撃で爆弾を空中で爆破させ犯人を確保したシーンがメインだった。
今回はバスジャックで元妻と息子を人質に捕られた古橋は自ら説得に向かうが、
犯人はそれに応じようとしない。
その間に犯人の要求通りバスを用意し、
乗り換えようとする時に犯人は古橋の息子を人質にしてバスは走り出した。
そして犯人の父親が途中で説得に向かうも既に関係が壊れた中では
説得するのは困難であり、バスは再び走り出すも、
SATの作戦で突入したものの犯人が爆弾を起動させ、
その間に人質を救出したが、
バスに残った犯人を一號がバスから引きずり出して
爆弾をはぎ取って蘇我の射撃で爆弾を空中で爆破させ犯人を確保したシーンがメインだった。
ストーリー
古橋の離婚した妻・由紀子と共に暮らしている一人息子の史郎が突然訪ねてきたものの、
その真意を量りかねたまま、河口湖行きのバスへと見送った古橋、一號、ゆづる。
気まずい思いをしたまま別れた古橋たちだが、
そのバスが乗客の廣田秋人によりバスジャックされてしまう。.
その頃ゆづるの祖父・棟方耕三が狭心症で入院してしまい、
一號・ゆづるは不安な思いを抱えているところに
NPS隊長の香椎からバスジャックの連絡を受け、古橋が犯人との交渉にあたる。
指揮を執るSATは代替バスを用意し、一気にカタをつけたい算段だが、
人質のいる状況で犯人の目的がわからないまま、時間だけが過ぎていく。.
史郎の機転で、犯人の行き先の見当がついた速田たちは、
ここ数年、没交渉だったと言う犯人・廣田秋人の父親・廣田春貴を説得のために連れてくる。
「SATは人質の命優先で、犯人の安否は二の次」と語る蘇我の言葉に、
廣田は説得を試みるものの、秋人は体にダイナマイトを巻きつけており….
以上TBSドラマS -最後の警官-HPより
今回は前回のバスジャックの続きだけれど、
古橋の息子がバスの中で見取り図をバスから外に出していた事を一號らは知り、
中の状況、そして犯人の手口を知る事ができた。
その前に古橋が説得に当たっているけれど、
正直犯人が説得に応じる可能性は限りなく0に等しかった。
既に親子関係が破たんしており、
その中でさらに説得しようとしてもこの短時間では
まず犯人が投降する可能性は限りなく低いと言わざる得ない。
それ以上に既に負傷者が出ており、
負傷者が出ている時点で一刻の猶予もならないのは言うまでもない。
そしてここでどちらが1番適しているのか?というのもある。
この状況では犯人確保を狙うNPSよりも制圧を目指すSATの方が明らかに有利だ。
犯人が1人とわかっているなら尚更で犯人を射殺しても人質の命を優先すべき部分だ。
今回のシーンでは間違いなくSATの事案なので
無理にNPSの出番にしたのがある意味無理やり過ぎた。
それにたまたま上手く行ったから良いもののこれが失敗していたら
無謀な判断とされる訳で、犯人確保ばかりを念頭に置く活動は考えものだ。
それを今回の回では大きく痛感した。
特にバスジャック犯については精神的な異常がなければ
死刑以上の判決が決まっており、死刑判決を言い渡すためだけに
犯人を確保するのは時として如何なものか?と思う。
全て射殺しろとは言わないが、
状況に応じてこの事案で例え犯人を確保しても結論が決まっている中では
意味を見つける方が難しいという事だ。
NPSの行動もケースバイケースで考えてほしいという事であり、
全ての行動を否定するものではない。
ただ1つ言えるのはどんな理由があるとしても
多数の無関係の人たちを巻き込んで
無差別殺人や殺傷を起こす理由はどこにもないという事だ。
それだけはハッキリしている。
次回は身代金事件でNPSが犯人確保を目指して動く。
果たして犯人を確保する事ができるのか?
その行動に注目だ。
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古橋の離婚した妻・由紀子と共に暮らしている一人息子の史郎が突然訪ねてきたものの、
その真意を量りかねたまま、河口湖行きのバスへと見送った古橋、一號、ゆづる。
気まずい思いをしたまま別れた古橋たちだが、
そのバスが乗客の廣田秋人によりバスジャックされてしまう。.
その頃ゆづるの祖父・棟方耕三が狭心症で入院してしまい、
一號・ゆづるは不安な思いを抱えているところに
NPS隊長の香椎からバスジャックの連絡を受け、古橋が犯人との交渉にあたる。
指揮を執るSATは代替バスを用意し、一気にカタをつけたい算段だが、
人質のいる状況で犯人の目的がわからないまま、時間だけが過ぎていく。.
史郎の機転で、犯人の行き先の見当がついた速田たちは、
ここ数年、没交渉だったと言う犯人・廣田秋人の父親・廣田春貴を説得のために連れてくる。
「SATは人質の命優先で、犯人の安否は二の次」と語る蘇我の言葉に、
廣田は説得を試みるものの、秋人は体にダイナマイトを巻きつけており….
以上TBSドラマS -最後の警官-HPより
今回は前回のバスジャックの続きだけれど、
古橋の息子がバスの中で見取り図をバスから外に出していた事を一號らは知り、
中の状況、そして犯人の手口を知る事ができた。
その前に古橋が説得に当たっているけれど、
正直犯人が説得に応じる可能性は限りなく0に等しかった。
既に親子関係が破たんしており、
その中でさらに説得しようとしてもこの短時間では
まず犯人が投降する可能性は限りなく低いと言わざる得ない。
それ以上に既に負傷者が出ており、
負傷者が出ている時点で一刻の猶予もならないのは言うまでもない。
そしてここでどちらが1番適しているのか?というのもある。
この状況では犯人確保を狙うNPSよりも制圧を目指すSATの方が明らかに有利だ。
犯人が1人とわかっているなら尚更で犯人を射殺しても人質の命を優先すべき部分だ。
今回のシーンでは間違いなくSATの事案なので
無理にNPSの出番にしたのがある意味無理やり過ぎた。
それにたまたま上手く行ったから良いもののこれが失敗していたら
無謀な判断とされる訳で、犯人確保ばかりを念頭に置く活動は考えものだ。
それを今回の回では大きく痛感した。
特にバスジャック犯については精神的な異常がなければ
死刑以上の判決が決まっており、死刑判決を言い渡すためだけに
犯人を確保するのは時として如何なものか?と思う。
全て射殺しろとは言わないが、
状況に応じてこの事案で例え犯人を確保しても結論が決まっている中では
意味を見つける方が難しいという事だ。
NPSの行動もケースバイケースで考えてほしいという事であり、
全ての行動を否定するものではない。
ただ1つ言えるのはどんな理由があるとしても
多数の無関係の人たちを巻き込んで
無差別殺人や殺傷を起こす理由はどこにもないという事だ。
それだけはハッキリしている。
次回は身代金事件でNPSが犯人確保を目指して動く。
果たして犯人を確保する事ができるのか?
その行動に注目だ。
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