17日(日本時間18日)ソチ冬季五輪ジャンプ男子団体が行われ、

日本は1回目を3位で折り返して2回目の3位を守って

長野五輪以来16年ぶりに日本団体でメダルを獲得した。

競技は1回目から日本が各選手とも積極的なジャンプを展開して3位につけると、

2回目も各選手ベストのジャンプで上位に迫ったが及ばず

それでも日本勢として16年ぶりのメダルをもたらした。

これで日本ジャンプ陣は長きに渡る低迷を乗り越えて次の五輪へ向けて復活の兆しを見せた。
長野五輪後メダルすら遠ざかった日本ジャンプ陣にとって

ようやく欧州仕様のジャンプに対応できるようになってきた事により

互角に戦えるまでに復活してきた。

特に苦しい時代を知っている葛西選手が若手を引っ張った事で

若手が伸び伸びとジャンプできるムードを作った事も大きかった。

世界とようやく戦えるだけの力をつけてきた事で

次の五輪では本当のメダル争いが展開される事を期待したい。

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