12日ドラマ「明日、ママがいない」第5話を視聴した。

今回はピア美が学校である女性から声を掛けられた事により

演奏会に出場する事になった。

その為にポストを連れて夜の音楽室で練習するピア美だった。

その頃ドンキが再び以前のお試しの家へ行く事となり、今度こそという気持ちになる。

そんな頃パチが行ったお試しの家ではお菓子と大好きなシャンプーの匂いの家で

楽しく過ごしていた。

そしてピア美が演奏会でピアノを披露しているとピア美の父が現れ、

ポストは止めるもピア美の父は一緒に暮らせないと語る。

そして魔王がその理由を述べるとポストは暮らしたくても暮らせない辛さを感じて

ピア美に父が来た事を伝えなかった。

そしてポストもまたパチが里子に行く事を決意した事により

パチを涙で送り出したシーンがメインだった。
ストーリー

ピアノへの情熱を抱き、いつも学校の音楽室でピアノを弾いているピア美。

ポストたちも、よくピア美の練習に付き合わされていた。

ある日、ピア美がピアノの練習をしていると、見知らぬ女性に声をかけられる。

彼女はピア美に一度演奏を聞かせて欲しいと頼む。

ピア美は自信満々でリクエストの曲を披露する。

その頃、パチは、山口という夫婦の家へ。

尻込みするパチを、山口夫妻は温かく迎える。

しかし、コガモの家に戻ってきたパチは、なぜか元気がない。

ポストは、パチの様子が気にかかる。

一方、ドンキは、以前断った川島と美鈴夫婦の家へ再び“お試し”に行くことに。

川島夫妻がもう一度自分を求めてくれていると思い、喜ぶドンキだったが…。

ピア美は音楽の教師から、日本で一番有名なピアノコンクールの予選に出場しないかと誘われる。

ピア美に演奏を聞かせてほしいと頼んだ女性は、音楽大学の教授・みどりだった。

そのコンクールの審査員を務めるみどりがピア美の ピアノを気に入り、

コンクールに推薦してくれるのだという。

全国大会に出場できる上位入賞を目標に、コンクールに向けて張り切る ピア美。

彼女は毎晩、学校の音楽室に忍び込んで練習に励み、ポストも付き合わされる。

ピア美には、コンクールに出る目的がもう一つあった。

自分がコンクールに出場すれば、

そのことを知った実の父が見に来てくれるのではないかと期待していた。

ポストはピア美から父親の写真を見せられ、

もしコンクールの最中に姿を見かけたら引きとめておいてほしいと頼まれる。

コンクール当日。ポストは、会場にピア美の父親が来ていないかと探すが…。

以上日テレ「明日、ママがいない」HPより


今回はピア美がピアノを演奏しているとそこに見知らぬ女性が現れ、

その演奏を聴き入っていた。

その理由はその場では語られなかったが後に

その人が大学の音楽の教授だと知り、

その人の推薦で演奏会に出場する事になったピア美だったが、

ピアノは音楽室にしかなく毎晩ポストを護衛にして練習するのだった。

確かにコンクールに出場する人って毎日家で練習していますからね。

その頃ドンキは以前のお試しの家へ再び行く事になった。

これには里親が再びドンキを指名してきた事によるものだったが、

里親になろうとする人も里親になろうと必死なのだという事でもあった。

この夫婦は人柄が良さそうなのでドンキにとっては

それほど悪く感じないがドンキのように親と離れ離れになってから

日が浅い人ほどなかなか踏ん切りがつかないのは否めない。

一方ボンビは憧れの夫婦の離婚危機を回避する事に一役買った。

これはこれで良い話だが、子供をキッカケに離婚回避というのはあまり聞かない。

でもこれは見せ方として子供のいない夫婦でも

子供を持てる可能性がある事を示したシーンでもある。

そしてオツボネが行きつけになった弁当屋の女性はが魔王との経緯を語り出した。

魔王とこの女性は元夫婦である事は間違いないが、

魔王も妻と子供どちらの命を取るのかで大変辛い決断をされたのだと思います。

本来であれば医学的に母体優先になるのですが、

両方取ると両方失うというケースもあるだけにその時ほど苦渋の決断はありません。

そしてピア美の演奏となったところでピア美の父親が現れ

一目見たところで去ろうとしたらポストが止めたものの、

ピア美の父親はピア美に会えないと話す。

どうして?と叫ぶポストに魔王がその経緯を語り始めた。

そしてピア美の父親は今の生活ではピア美に辛い思いをさせるという事で

ピア美にピアノができる環境を与えられる方が

ピア美にとって幸せという苦渋の決断としてコガモの家に預けていたのだった。

その事情を知ったポストはそれ以上言えなかった。

これは事情を知ったらどうする事もできないというしかない。

自己破産して6畳一間ではとてもじゃないけれど施設で暮らすより辛い生活が待っている。

子供を育てるにはそれなりのお金が無いといけない事を踏まえると

1人でも暮らせない状況の中では暮らしたくても暮らせないという事情を知る事で

この境遇では施設に預ける選択肢しかないというのは納得するしかない。

そんな中パチがお試し先のお菓子屋でお菓子を気に入り、

さらにシャンプーの匂いも同じシャンプーを使っている事で

パチにとって第2の家族として決断したのだった。

これは事前にパチの好きな物を把握した上で受け入れたのだろうけれど、

これも大きくなっていく事で解消されていくのかもしれない。

次回はロッカーが施設に入った経緯が語られる。

果たしてロッカーは施設に来る前どういう生活をしていたのか?

その経緯に注目だ。

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コトリンゴ
commmons
2014-03-05





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