まずどうしてもＧＫ枠を埋めなければならないだけに今回の補強は当然の動きだった。

ただ確かに守田は潜在能力はあると思うけれど、

カターレ富山事態がＪ２で１８位のチームで失点もＪ１で１４位に多い失点と

チームの守備力を差し引いてもいきなり正ＧＫを獲れる選手なのかな？というのがある。

これが今季の長崎のようにあきらかに戦力不足と言われる中で

Ｊ２トップの４０失点に抑えたというならこの補強は期待したいところだが、

ＧＫだけではゴールは守れないのを差し引いても

期待し過ぎるのは考えものだ。

もちろんそれを示すだけのプレーを２，３試合見せてくれればその不安は消えるだろうが、

柳下監督としては東口ほとではなくても安定感もしくは経験あるＧＫを求めているとしても

私はおかしくないと思う。

Ｊ１で上位に行くためには広島を見ればわかるとおり

ＧＫの良いチームが不可欠だ。

鳥栖が息を吹き返したのもＧＫ林が加入してからなので

いかにＧＫのポジションが重要なのかという事だ。

私は補強した事は間違いとは言わないが、

正ＧＫを獲れるほどの実力があるのかは実際にプレーを観てからにしたいし、

Ｊ１で良く知るＧＫではないので過度な期待はしないようにしなければならない。

これで２０１４シーズンへ向けての動きは

移籍

ＧＫ東口　ガンバ大阪完全

ＤＦ村上　愛媛ＦＣ完全　水輝　浦和復帰

ＭＦ小谷野　水戸完全

復帰

ＤＦ大野

ＭＦ加藤

更新

ＤＦ大井　舞行龍

ＭＦ

ＦＷ　武蔵　達也　岡本

新加入

ＧＫ守田達弥　京都サンガより完全移籍

ＤＦ酒井高聖　ユースから昇格

ＭＦ 小泉慶　高卒新入団

未定

ＤＦ内田

今の所ＧＫ枠は３枠あるけれど、まだ移籍するしないが確定していないのでこのまま行くとは思えない。

いずれにしても正ＧＫ枠の争いは今のままなら誰が獲得しても不思議ではない。



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