愛媛で９ゴールを上げる活躍をした事で大きく成長したと思うけれど、

やはり移動距離と環境の厳しいＪ２で全４２試合出場したという事は本当に素晴らしい。

ＭＦとして９ゴールも中堅より下の愛媛の中では確実に得点源になっていた。

それだけの成長を経て２０１４シーズンから新潟に復帰する事になった訳だけれど

何より今季の新潟はシーズン途中から左サイドの選手層の薄さが浮き彫りになり、

右に偏るチーム編成になってしまった。

柳下監督もＦＷの岡本を左サイドハーフで起用する苦肉の策をした位なので

左サイドハーフができる大の復帰は非常に大きい。

何より攻撃センスが開花しただけに様々なシーンで活かされる事だろう。

これでアルビレックス新潟は補強ポイントだった左サイドを１枠埋めた。

これでさらに左サイドができる選手を埋めて選手構成のバランスを良くしたいところだ。



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