12月7日公開の映画「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」を鑑賞した。
この映画は人気アニメシリーズルパン三世と名探偵コナンがコラボした夢の対決で
2009年にテレビスペシャルからの続編となり、
今回は日本を舞台にルパンとコナンが対決しヴェスパニア王国の事件が
今度は日本で発生しそれぞれ同じ目的の事件を追っていくストーリーである。
泥棒と名探偵という普通なら追われ、
追う立場の2人が1つの事件を解決するために
タッグを組む姿は立場が違っても同じ正義感は1つだという事を
示してくれる作品として最後まで目が離せない展開を観る事になるだろう。
この映画は人気アニメシリーズルパン三世と名探偵コナンがコラボした夢の対決で
2009年にテレビスペシャルからの続編となり、
今回は日本を舞台にルパンとコナンが対決しヴェスパニア王国の事件が
今度は日本で発生しそれぞれ同じ目的の事件を追っていくストーリーである。
泥棒と名探偵という普通なら追われ、
追う立場の2人が1つの事件を解決するために
タッグを組む姿は立場が違っても同じ正義感は1つだという事を
示してくれる作品として最後まで目が離せない展開を観る事になるだろう。
2009年3月のコラボが再び甦る事になった訳だけれど、
私はどちらのファンでもあるので2人が同じ空間で
活躍する姿が観れるだけでも興奮ものである。
確かに今の子供たちにとってはルパンは1年に1度のスペシャルでしか会えないし、
コナンは毎週土曜日にやっているからおなじみだけれど、
もうルパンは40年、コナンも20年続いているだけに
世代を超えて愛される作品であることは間違いない。
本来は全く異なるキャラクターがコラボする事そのものが珍しく
作風も違いながらこのコラボが実現したのは
原作者同士の相互理解があればこそであり、
どちらも立場は違っても目指す先は1つという部分では共感するところはある。
お互いの正体を知り尽くしているからこその面白さでもあり、
どちらもお約束のシーン満載とくれば面白くない訳がない。
そんな2人の活躍をレビューしていきたい。
ストーリー
米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを頂くという予告場が警察に届く。
差出人は、なんとルパン三世!?ICPOの銭形警部は、警視庁の目黒警部とタッグを組み、
警察の総力をあげてルパン逮捕へと乗り出す。
街中を巻き込んだ末、チェリーサファイアはルパンの手中に。
秘宝を手に入れたルパンが電話をかけた相手は、アラン・スミシーと名乗る謎の男。
その傍らには、峰不二子の姿が……。
一方、海外の超人気アイドル・エミリオが来日。
エミリオとその傍らの美人マネージャー・クラウディアに釘付けの少年探偵団。
そんな3人とは別に、コナンは別の人物に目を見張る。
エミリオのボディーガードをしていたのは、なんとルパンの相棒・次元大介だった!
ルパン一味が何かを企んでいることに気付くコナン。
そんな中、エミリオの元に「ライブを中止しなければ、
お前の命を奪う」という謎の脅迫状が届く……。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして事件は大阪でルパンが怪盗キッドに変装して盗みに入ったところを
コナンに追いかけられるところから始まる。
コナンにとってキッドは宿命の相手だけに追うのは当然だ。
しかし何時もキッド対策する中森警部が何時もと違うキッドに呆然し、
コナンもキッドと違う逃げ口に翻弄され五エ門に斬鉄剣で
スケボーが真二つに斬られるところから事件が進行して行く。
ルパンはチェリーサファイアが保管されている銀行に盗みに入るも
そこには銭形のおっちゃんが佐藤刑事と待ち受けていた。
しかし案の定ルパンの策にまんまとはまるも佐藤刑事が執念でルパンを追う!
いや佐藤刑事の執念はコナンシリーズでもあまり観ないだけに
これは貴重なシーンでもあります。
そしてそんな頃毛利探偵事務所に海外の超人気アイドル・エミリオに会えると
園子に誘われて向かう事になる。
コナンも同行するも、そこに次元がいる事を察知してコナンは次元と共に行動する。
そんな中エミリオが蘭と園子を連れて密かに外出する。
その外出でエミリオが悩んでいる事を蘭は知るが、
スカイツリーの屋上から外に出て落ちそうになるところを
蘭が園子が何とか手を掴んで踏ん張っているところをコナンと次元が発見し、
次元の拳銃で穴を開けそこからコナンが飛んで救助するのだった。
まあ普通なら完全にやっちゃあいけない手段だけれど
さすがにここはコナンも仕方ないと割り切ったようだ。
そしてそんな頃今度は少年探偵団がルパンたちのアジト探しをしていた。
そして見事に発見してしまう。
まあさすがに少年探偵団に発見されるとはルパンたちも失態だが、
それでも少年探偵団を丸め込むのはお手の物だった。
そしてそこで灰原が3人と引き換えに不二子と共に行動するも、
不二子は既に灰原が宮野志保と知っていた。
しかしどうしてルパンたちはコナンと灰原が子供になった事を知っているのだろうか?
実際にそこが最大の謎だったりする。
これは推理だけれど、実はこの情報工藤優作がルパンに流したのでは?
と考えたらなんか合致行くんですけれどね。
意外にこういう接点がありそうですが・・・
そして事件はこの超人気アイドル・エミリオのコンサートを舞台にされた
ヴェスパニア王国の事件が絡んでいる事をルパンとコナンは知る。
お互いの対決となった先に果たして決着は着くのだろうか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
事件を解決するという点では2人とも合致している訳であり、
コナンもルパンに工藤新一の正体を知られている以上
下手な行動もできないというのが正直なところなのだろう。
これに灰原の正体まで知っているのだから尚更だが、
これが逆に今後も2人の対決を楽しみながら1つの事件を解決して行く事になるなら
それはそれで面白いと思う。
銭形のとっさんがルパンを愛して捕まえようとするように
コナンもルパンと通じ合うものがあるという感じで追いかけていくと
この展開は今後も観たいと思うし、
原作が違うこの2作がここまで融合できるところが
同じテレビ局の人気シリーズだからこそ成し得る業でもある。
世代を超えて愛されるという共通点では今後も2人の対決を観続けたいと思うし、
これで終わりにするのは勿体ない。
毎年だと制作に困るが、
2年に1度位のペースで制作されると面白い展開を楽しめそうな気がする。
総評としてルパンとコナンは世代を超えて愛されるキャラクターである事を
この作品で改めて感じる事ができた。
ルパンは知らなくてもコナンは知っている世代でも、
ルパンは良く知っているけれどコナンはあまり知らない世代でも
両作品の良さを1つの作品で知れるいい機会でもあるし、
これでさらに2人が愛されるなら決着がつかなくても
この対決を再び観たいと思うし、観続けたいと思う。
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私はどちらのファンでもあるので2人が同じ空間で
活躍する姿が観れるだけでも興奮ものである。
確かに今の子供たちにとってはルパンは1年に1度のスペシャルでしか会えないし、
コナンは毎週土曜日にやっているからおなじみだけれど、
もうルパンは40年、コナンも20年続いているだけに
世代を超えて愛される作品であることは間違いない。
本来は全く異なるキャラクターがコラボする事そのものが珍しく
作風も違いながらこのコラボが実現したのは
原作者同士の相互理解があればこそであり、
どちらも立場は違っても目指す先は1つという部分では共感するところはある。
お互いの正体を知り尽くしているからこその面白さでもあり、
どちらもお約束のシーン満載とくれば面白くない訳がない。
そんな2人の活躍をレビューしていきたい。
ストーリー
米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアを頂くという予告場が警察に届く。
差出人は、なんとルパン三世!?ICPOの銭形警部は、警視庁の目黒警部とタッグを組み、
警察の総力をあげてルパン逮捕へと乗り出す。
街中を巻き込んだ末、チェリーサファイアはルパンの手中に。
秘宝を手に入れたルパンが電話をかけた相手は、アラン・スミシーと名乗る謎の男。
その傍らには、峰不二子の姿が……。
一方、海外の超人気アイドル・エミリオが来日。
エミリオとその傍らの美人マネージャー・クラウディアに釘付けの少年探偵団。
そんな3人とは別に、コナンは別の人物に目を見張る。
エミリオのボディーガードをしていたのは、なんとルパンの相棒・次元大介だった!
ルパン一味が何かを企んでいることに気付くコナン。
そんな中、エミリオの元に「ライブを中止しなければ、
お前の命を奪う」という謎の脅迫状が届く……。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして事件は大阪でルパンが怪盗キッドに変装して盗みに入ったところを
コナンに追いかけられるところから始まる。
コナンにとってキッドは宿命の相手だけに追うのは当然だ。
しかし何時もキッド対策する中森警部が何時もと違うキッドに呆然し、
コナンもキッドと違う逃げ口に翻弄され五エ門に斬鉄剣で
スケボーが真二つに斬られるところから事件が進行して行く。
ルパンはチェリーサファイアが保管されている銀行に盗みに入るも
そこには銭形のおっちゃんが佐藤刑事と待ち受けていた。
しかし案の定ルパンの策にまんまとはまるも佐藤刑事が執念でルパンを追う!
いや佐藤刑事の執念はコナンシリーズでもあまり観ないだけに
これは貴重なシーンでもあります。
そしてそんな頃毛利探偵事務所に海外の超人気アイドル・エミリオに会えると
園子に誘われて向かう事になる。
コナンも同行するも、そこに次元がいる事を察知してコナンは次元と共に行動する。
そんな中エミリオが蘭と園子を連れて密かに外出する。
その外出でエミリオが悩んでいる事を蘭は知るが、
スカイツリーの屋上から外に出て落ちそうになるところを
蘭が園子が何とか手を掴んで踏ん張っているところをコナンと次元が発見し、
次元の拳銃で穴を開けそこからコナンが飛んで救助するのだった。
まあ普通なら完全にやっちゃあいけない手段だけれど
さすがにここはコナンも仕方ないと割り切ったようだ。
そしてそんな頃今度は少年探偵団がルパンたちのアジト探しをしていた。
そして見事に発見してしまう。
まあさすがに少年探偵団に発見されるとはルパンたちも失態だが、
それでも少年探偵団を丸め込むのはお手の物だった。
そしてそこで灰原が3人と引き換えに不二子と共に行動するも、
不二子は既に灰原が宮野志保と知っていた。
しかしどうしてルパンたちはコナンと灰原が子供になった事を知っているのだろうか?
実際にそこが最大の謎だったりする。
これは推理だけれど、実はこの情報工藤優作がルパンに流したのでは?
と考えたらなんか合致行くんですけれどね。
意外にこういう接点がありそうですが・・・
そして事件はこの超人気アイドル・エミリオのコンサートを舞台にされた
ヴェスパニア王国の事件が絡んでいる事をルパンとコナンは知る。
お互いの対決となった先に果たして決着は着くのだろうか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
事件を解決するという点では2人とも合致している訳であり、
コナンもルパンに工藤新一の正体を知られている以上
下手な行動もできないというのが正直なところなのだろう。
これに灰原の正体まで知っているのだから尚更だが、
これが逆に今後も2人の対決を楽しみながら1つの事件を解決して行く事になるなら
それはそれで面白いと思う。
銭形のとっさんがルパンを愛して捕まえようとするように
コナンもルパンと通じ合うものがあるという感じで追いかけていくと
この展開は今後も観たいと思うし、
原作が違うこの2作がここまで融合できるところが
同じテレビ局の人気シリーズだからこそ成し得る業でもある。
世代を超えて愛されるという共通点では今後も2人の対決を観続けたいと思うし、
これで終わりにするのは勿体ない。
毎年だと制作に困るが、
2年に1度位のペースで制作されると面白い展開を楽しめそうな気がする。
総評としてルパンとコナンは世代を超えて愛されるキャラクターである事を
この作品で改めて感じる事ができた。
ルパンは知らなくてもコナンは知っている世代でも、
ルパンは良く知っているけれどコナンはあまり知らない世代でも
両作品の良さを1つの作品で知れるいい機会でもあるし、
これでさらに2人が愛されるなら決着がつかなくても
この対決を再び観たいと思うし、観続けたいと思う。
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