20日ドラマ「ダンダリン 労働基準監督官」第8話を視聴した。
今回は南三条がダンダリンの未熟という一喝を突きつけられた事で落ち込み
相葉社労士事務所の相葉を訪れ答えを教えてほしいと尋ねるが、
相葉は「1個200円のリンゴと200円、どちらが偉いか」という宿題を出される。
そんな中南三条が年休を取ってしまいダンダリンの指導係を他の人がやる事になった。
そんな中ダンダリンの元に南三条の同級生だったという同級生の母親が
訪れそこで息子がブラック会社に勤めてしまったと訴えてきた。
調査を始めたダンダリンはそこで社員に自由意志という名目で
研修をしている事を突き止めるもこれまで数多くの労働基準監督署が
違反の証拠を掴めなかったというブラックな案件だった。
そこでダンダリンはこれまで労働基準監督署がやってきた事を
全く違う視点で攻める事にした。
そして寝込んでいた南三条にダンダリンは叱咤激励の手紙を渡された
南三条は再びダンダリンの下へ向かい、
そしてダンダリンはブラック会社の店長会議に乗り込み、
そこで自由意志の研修が企業命令による研修である事を証明し、
ダンダリンは辞める、続けるではなく、
第3の選択変えるという選択肢を選んでほしいと
労働基準の本来の趣旨を高々に宣言したシーンがメインだった。
今回は南三条がダンダリンの未熟という一喝を突きつけられた事で落ち込み
相葉社労士事務所の相葉を訪れ答えを教えてほしいと尋ねるが、
相葉は「1個200円のリンゴと200円、どちらが偉いか」という宿題を出される。
そんな中南三条が年休を取ってしまいダンダリンの指導係を他の人がやる事になった。
そんな中ダンダリンの元に南三条の同級生だったという同級生の母親が
訪れそこで息子がブラック会社に勤めてしまったと訴えてきた。
調査を始めたダンダリンはそこで社員に自由意志という名目で
研修をしている事を突き止めるもこれまで数多くの労働基準監督署が
違反の証拠を掴めなかったというブラックな案件だった。
そこでダンダリンはこれまで労働基準監督署がやってきた事を
全く違う視点で攻める事にした。
そして寝込んでいた南三条にダンダリンは叱咤激励の手紙を渡された
南三条は再びダンダリンの下へ向かい、
そしてダンダリンはブラック会社の店長会議に乗り込み、
そこで自由意志の研修が企業命令による研修である事を証明し、
ダンダリンは辞める、続けるではなく、
第3の選択変えるという選択肢を選んでほしいと
労働基準の本来の趣旨を高々に宣言したシーンがメインだった。
ストーリー
仕事への態度が未熟だと凛に一喝され、
これからどうしたらいいかわからなくなってしまった南三条は、相葉のもとへ。
途方に暮れた様子の南三条に相葉が出した宿題は
「1個200円のリンゴと200円、どちらが偉いか」という問い。
その意味も答えもわからないまま、南三条は年次休暇で一時職場を離れることに。
瑠璃子をはじめとする同僚たちは“ダンダストレス”で倒れた南三条を心配するが、
当の凛はどこ吹く風。そんな中、南三条の同級生の母・照美が労働基準監督署にやってきた。
ブラック企業に勤める息子・航のことを相談したいというのだ。
話を聞いた凛が早速調査すると、
確かに航が勤務する「メキシカンファミレスチェーン・アディオス」では
社員に研修を強制しておきながら、その分の賃金を支払っていない可能性が浮上してきた。
土手山の許可を得て、凛は臨時指導係の温田とともに「アディオス」の社長・七富の元へ。
しかし、「研修参加はすべて社員の自主性と向上心の賜物」
と主張する七富と凛の話し合いは平行線。
航が働く店舗を訪れて会社側の違法性を直感した凛は、
周辺店舗での調査を進めようとするが、その矢先、航が過労で倒れてしまった!
航をお見舞いに来た上司の島根から話を聞いた凛は、
研修は会社側の強制と言えるものだが、
以前に別の労基署が調査に入った時も是正勧告には至らなかったと聞かされる。
その頃、航から連絡を受けた南三条は、
これまで労基署で働いていて疑問に思っていたことを友人として航にぶつける。
同じ頃、正攻法で当たっても「アディオス」を攻め落とすことはできないと察した凛は、
従業員を救うためのある方法を思いつく。
以上日テレHPダンダリン 労働基準監督官より
今回は南三条がダンダリンにダメ出しを受けて自信を失ってしまうところから始まる。
前回自らの信念で行動していると感じていたダンダリンは
南三条がそうではなかったという事に失望感を感じていた。
自信を無くした南三条は相葉にどうしたらいいのかと尋ねているが、
相葉は答えを探すように宿題を出すのだった。
南三条が年休を取った事でダンダリンの教育掛かりが
いなくなった事でダンダストレスを周りが抱えてしまう。
そんな中ダンダリンの下に南三条の同級生だった
男性の母親が息子がブラック会社に勤めてしまった事を相談しに来る。
ここでブラック会社とはどんな会社なのか?
と言ってしまうと給料が安く、給料以上の仕事をさせようとし、
その上休みも殆どない会社をいう。
そして少しでも休むとやる気のない社員と見なされる訳だけれど、
まず人は生き物ですのである程度の休息が無いと壊れてしまいます。
そしてここで重要なのは今の時代正社員である事が
どれだけありがたい世の中なのかという事が最も重要です。
それに付け込んだ経営者がこのような法外な業務を強いる訳です。
そしてここで注目したいのは社内規定です。
これは各会社にあるものですが、
この社内規定が無茶苦茶な社内規定だと
今回のような事例になってしまう訳です。
この会社は向上心無きものは成長しないと言いますが、
物事は向上心だけではどうする事もできない訳で、
向上心を養うためにはまず実戦経験が必要な訳です。
これは社会人になるとわかるのですが、
仕事はある程度の実戦経験を経ないとわからない事が多いものです。
いくら資格や修了証、免許があってもそれに見合った経験がなければ何もなりません。
私自身の考え方は実戦に勝る勉強なしなので
実際に色々な経験をすることこそ勉強だと感じています。
実際に私が今いる会社では正直私のやっている仕事を教えてくれた人は
それほどいませんでした。
もちろんある程度までは教えてくれるもののその先は
実戦経験を経て覚えたものです。
今ではその生き字引みたいになっていますが、
物事知識を得るためには経験しないとわからない事も少なくありません。
ある程度年齢を経るとスキルを持たないと難しくなりますが、
これまで取得した資格や修了証、免許などを活かすも殺すも自分次第という訳です。
同じ資格を持っていても実戦で使わなければ無用の長物です。
それより資格がなくても実戦経験豊富な人は逆に重宝されます。
私自身の見てきた経験から同じ会社でも部署によっては
新人がこの会社に入って良かったという人もいます。
そういう人は入った部署に恵まれたという事もあります。
ただ私から言わせれば10年後同じ事が言えるのか?
と10年後も同じ事が言えるならその通りなのだろうと思います。
一方で私のようにその会社に入った部署で誰もやりたくないような
とんでもない火中の栗を拾わされたという人もおります。
同じ会社でもこれだけ違うのです。
ただ後者の私は既に当時社会人経験10年以上を経ていましたので
それまでの社会経験を得ているので今まで至っていますが、
これは社会人経験のない新人が来たら間違いなく3か月でサヨウナラするでしょうね。
私から言わせればそれだけ酷いです。
でもそれをピンチと獲るかチャンスと獲るかでまた違うもので、
私の場合はこれまで取得した資格やスキルが上手くハマり、
それなりの経験をしてきたからこそある意味乗り越えられたというのがあります。
私も今回のブラック会社に入ってしまった息子さんのように
正社員を失いたくないという気持ちは失業を経て痛感しているので
社会保障と月給、厚生年金、雇用保険を得られるだけでも
派遣社員で働く人よりはるかに恵まれているのが今の現実な訳です。
3分の1が今や非正規という時代では正社員は3分の2の狭き門なのです。
今の社会経営者は安い人件費で流動費を支払わずに済むなら
どれほどいいか考えるものです。
私はこれまで常々言っていますが、
残業費を支払って経営悪化して会社が倒産する位なら
固定給で給料以上の仕事をしないで残業時間はここで出てきた自主参加という形でも
個人的にはありだと思います。
できれば固定給を上げてもらえれば1番ですが現実はそんなに甘くありません。
私の給料ではとてもじゃありませんが
共働きしなければ結婚するのは3%を切るほど困難ですから・・・
1人で生きるなら自分が何とかすればいいだけですからね。
そんな現実ですから無論結婚なんて簡単ではありませんし、
これから給料が上がる訳がありません。
でもそこをどう考えるかなんです。
上がらないなら上がらないなりの事をすればいいだけなので、
物事能力以上、給料以上の無理をしてはいけません。
ブラック会社で生き抜くには変わる事
そしてそこからチャンスがある事も念頭に置いて、
さらに自分の実力と自分の生活を考慮した働き方が必要だと思います。
次回は土手山の元妻が請負契約で被害を受けます。
これにダンダリンはどう立ち向かうのか?その行動に注目だ。
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仕事への態度が未熟だと凛に一喝され、
これからどうしたらいいかわからなくなってしまった南三条は、相葉のもとへ。
途方に暮れた様子の南三条に相葉が出した宿題は
「1個200円のリンゴと200円、どちらが偉いか」という問い。
その意味も答えもわからないまま、南三条は年次休暇で一時職場を離れることに。
瑠璃子をはじめとする同僚たちは“ダンダストレス”で倒れた南三条を心配するが、
当の凛はどこ吹く風。そんな中、南三条の同級生の母・照美が労働基準監督署にやってきた。
ブラック企業に勤める息子・航のことを相談したいというのだ。
話を聞いた凛が早速調査すると、
確かに航が勤務する「メキシカンファミレスチェーン・アディオス」では
社員に研修を強制しておきながら、その分の賃金を支払っていない可能性が浮上してきた。
土手山の許可を得て、凛は臨時指導係の温田とともに「アディオス」の社長・七富の元へ。
しかし、「研修参加はすべて社員の自主性と向上心の賜物」
と主張する七富と凛の話し合いは平行線。
航が働く店舗を訪れて会社側の違法性を直感した凛は、
周辺店舗での調査を進めようとするが、その矢先、航が過労で倒れてしまった!
航をお見舞いに来た上司の島根から話を聞いた凛は、
研修は会社側の強制と言えるものだが、
以前に別の労基署が調査に入った時も是正勧告には至らなかったと聞かされる。
その頃、航から連絡を受けた南三条は、
これまで労基署で働いていて疑問に思っていたことを友人として航にぶつける。
同じ頃、正攻法で当たっても「アディオス」を攻め落とすことはできないと察した凛は、
従業員を救うためのある方法を思いつく。
以上日テレHPダンダリン 労働基準監督官より
今回は南三条がダンダリンにダメ出しを受けて自信を失ってしまうところから始まる。
前回自らの信念で行動していると感じていたダンダリンは
南三条がそうではなかったという事に失望感を感じていた。
自信を無くした南三条は相葉にどうしたらいいのかと尋ねているが、
相葉は答えを探すように宿題を出すのだった。
南三条が年休を取った事でダンダリンの教育掛かりが
いなくなった事でダンダストレスを周りが抱えてしまう。
そんな中ダンダリンの下に南三条の同級生だった
男性の母親が息子がブラック会社に勤めてしまった事を相談しに来る。
ここでブラック会社とはどんな会社なのか?
と言ってしまうと給料が安く、給料以上の仕事をさせようとし、
その上休みも殆どない会社をいう。
そして少しでも休むとやる気のない社員と見なされる訳だけれど、
まず人は生き物ですのである程度の休息が無いと壊れてしまいます。
そしてここで重要なのは今の時代正社員である事が
どれだけありがたい世の中なのかという事が最も重要です。
それに付け込んだ経営者がこのような法外な業務を強いる訳です。
そしてここで注目したいのは社内規定です。
これは各会社にあるものですが、
この社内規定が無茶苦茶な社内規定だと
今回のような事例になってしまう訳です。
この会社は向上心無きものは成長しないと言いますが、
物事は向上心だけではどうする事もできない訳で、
向上心を養うためにはまず実戦経験が必要な訳です。
これは社会人になるとわかるのですが、
仕事はある程度の実戦経験を経ないとわからない事が多いものです。
いくら資格や修了証、免許があってもそれに見合った経験がなければ何もなりません。
私自身の考え方は実戦に勝る勉強なしなので
実際に色々な経験をすることこそ勉強だと感じています。
実際に私が今いる会社では正直私のやっている仕事を教えてくれた人は
それほどいませんでした。
もちろんある程度までは教えてくれるもののその先は
実戦経験を経て覚えたものです。
今ではその生き字引みたいになっていますが、
物事知識を得るためには経験しないとわからない事も少なくありません。
ある程度年齢を経るとスキルを持たないと難しくなりますが、
これまで取得した資格や修了証、免許などを活かすも殺すも自分次第という訳です。
同じ資格を持っていても実戦で使わなければ無用の長物です。
それより資格がなくても実戦経験豊富な人は逆に重宝されます。
私自身の見てきた経験から同じ会社でも部署によっては
新人がこの会社に入って良かったという人もいます。
そういう人は入った部署に恵まれたという事もあります。
ただ私から言わせれば10年後同じ事が言えるのか?
と10年後も同じ事が言えるならその通りなのだろうと思います。
一方で私のようにその会社に入った部署で誰もやりたくないような
とんでもない火中の栗を拾わされたという人もおります。
同じ会社でもこれだけ違うのです。
ただ後者の私は既に当時社会人経験10年以上を経ていましたので
それまでの社会経験を得ているので今まで至っていますが、
これは社会人経験のない新人が来たら間違いなく3か月でサヨウナラするでしょうね。
私から言わせればそれだけ酷いです。
でもそれをピンチと獲るかチャンスと獲るかでまた違うもので、
私の場合はこれまで取得した資格やスキルが上手くハマり、
それなりの経験をしてきたからこそある意味乗り越えられたというのがあります。
私も今回のブラック会社に入ってしまった息子さんのように
正社員を失いたくないという気持ちは失業を経て痛感しているので
社会保障と月給、厚生年金、雇用保険を得られるだけでも
派遣社員で働く人よりはるかに恵まれているのが今の現実な訳です。
3分の1が今や非正規という時代では正社員は3分の2の狭き門なのです。
今の社会経営者は安い人件費で流動費を支払わずに済むなら
どれほどいいか考えるものです。
私はこれまで常々言っていますが、
残業費を支払って経営悪化して会社が倒産する位なら
固定給で給料以上の仕事をしないで残業時間はここで出てきた自主参加という形でも
個人的にはありだと思います。
できれば固定給を上げてもらえれば1番ですが現実はそんなに甘くありません。
私の給料ではとてもじゃありませんが
共働きしなければ結婚するのは3%を切るほど困難ですから・・・
1人で生きるなら自分が何とかすればいいだけですからね。
そんな現実ですから無論結婚なんて簡単ではありませんし、
これから給料が上がる訳がありません。
でもそこをどう考えるかなんです。
上がらないなら上がらないなりの事をすればいいだけなので、
物事能力以上、給料以上の無理をしてはいけません。
ブラック会社で生き抜くには変わる事
そしてそこからチャンスがある事も念頭に置いて、
さらに自分の実力と自分の生活を考慮した働き方が必要だと思います。
次回は土手山の元妻が請負契約で被害を受けます。
これにダンダリンはどう立ち向かうのか?その行動に注目だ。
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