13日ドラマ「ダンダリン 労働基準監督官」第7話を視聴した。
今回はダンダリンの監視係をやっているうちにダンダ化してきた
南三条はダンダリンを目指して奔走する。
そんな中労働基準監督署に帰宅途中に転落死した事故の相談を受けた。
帰宅途中による労災と判断した南三条は労災認定書を渡して提出するように勧める。
しかし労災は認められず、まっすぐ帰宅しなかった事が認められない原因だった。
しかしその直後会社で慣れない仕事をしていた事で
工場で転落したという事実を聞いた南三条は
これは明らかな労災隠しだと認識して経営者に食って掛かる。
ダンダリンの監視役がダンダ化した事に課長は頭を抱える。
そんな中で南三条は遺族に司法解剖して今回の事故が工場での転落事故なのか?
それと関係ないのか?真実をハッキリさせましょうと勧める。
しかし遺族は1度遺体にメスを入れるのを躊躇うが、
真実を知る上で同意する事にした。
しかし結果は工場での転落事故とは関係ないと判断され、
労災は降りなかったが、経営者の傲慢な態度に遺族はさらに苛立ちを募らせ、
南三条は自分の判断は正しかったのか仁自答する中でダンダリンは
次のパトロールに進む姿に南三条はついて行けなくなる。
そして署長に寄り出されたダンダリンは
今回の件について南三条がやった事は間違いっていません。
真実をする事ができた。
そして経営者が労災隠しをしたという事実は今後見逃せませんし、
防がなければならないと強い信念を示したシーンがメインだった。
今回はダンダリンの監視係をやっているうちにダンダ化してきた
南三条はダンダリンを目指して奔走する。
そんな中労働基準監督署に帰宅途中に転落死した事故の相談を受けた。
帰宅途中による労災と判断した南三条は労災認定書を渡して提出するように勧める。
しかし労災は認められず、まっすぐ帰宅しなかった事が認められない原因だった。
しかしその直後会社で慣れない仕事をしていた事で
工場で転落したという事実を聞いた南三条は
これは明らかな労災隠しだと認識して経営者に食って掛かる。
ダンダリンの監視役がダンダ化した事に課長は頭を抱える。
そんな中で南三条は遺族に司法解剖して今回の事故が工場での転落事故なのか?
それと関係ないのか?真実をハッキリさせましょうと勧める。
しかし遺族は1度遺体にメスを入れるのを躊躇うが、
真実を知る上で同意する事にした。
しかし結果は工場での転落事故とは関係ないと判断され、
労災は降りなかったが、経営者の傲慢な態度に遺族はさらに苛立ちを募らせ、
南三条は自分の判断は正しかったのか仁自答する中でダンダリンは
次のパトロールに進む姿に南三条はついて行けなくなる。
そして署長に寄り出されたダンダリンは
今回の件について南三条がやった事は間違いっていません。
真実をする事ができた。
そして経営者が労災隠しをしたという事実は今後見逃せませんし、
防がなければならないと強い信念を示したシーンがメインだった。
ストーリー
能力はあるのに毎日判で押したような生活を送るだけの「THE公務員」だった南三条。
しかし、指導係として凛と行動を共にするうちに、
「ダンダ化」しているのではないかと土手山や瑠璃子ら同僚は心配する。
そんなある日、ある男性が労働基準監督署にやってきた。
会社からの帰宅途中に転落死した父・英夫に労災保険が認められるか相談したいというのだ。
南三条は労災は必ず下りると言い切るが、その姿に凛は一抹の不安を覚えていた。
その直後、凛の不安は的中。英夫は帰宅途中に私用で寄り道をしていたのだ。
労災が下りなかったことを謝罪するために恵子の自宅を訪れた南三条は、
英夫が頭痛を訴えていたことを知り、
「労働災害」の可能性を疑う凛とともに英夫が勤めていた「竹光製作所」へ。
そこで英夫が死亡する直前に社内で頭を打っていたこと、
しかし社長の竹光が英夫に病院に行くことすら許さなかったことにブチ切れてしまう。
英夫の死因が勤務中に頭を打ったことにあるのではないかと思い当った南三条は、
遺体を解剖して調査するべきだと提案。
署長の真鍋は猛反対するが、凛たちに説得されて土手山は解剖を許可。
前例のない解剖を遺族に熱心に進める南三条が、
私情に流されているだけなのではないかと疑う凛。
同じ頃、土手山も南三条が信念もないままに凛の真似をして
傷つく結果にならないかと心配していた。
以上日テレHPダンダリン 労働基準監督官より
今回は南三条がダンダリンに触発されてダンダ化して行く姿が描かれた訳だけれど、
確かにダンダリンの行動は行き過ぎな部分もあるけれど、
常にまっすぐで信念を持って行動している姿に次第にこういう信念を導きたいと
南三条が思うのも理解できる。
ただダンダさんになるためには自分が信念を持って仕事をしないといけない訳で
信念が無いと崩れるし、色々な事を知らないといけない訳でもある。
そして今回の案件は通勤途中による階段からの転落しによる
相談で南三条は通勤労災による労災認定ができると判断し労災手続書を手渡す。
しかしその申請は認められなかった。
その理由が帰宅時に真っ直ぐ帰宅していない事が原因だった。
これは私もこれまで通勤労災の経験が無いので初めて知るのだが、
通常通勤時の通勤路は事前に会社に申請しているケースが多い。
特に電車通勤、バス通勤の場合同じ路線で行くケースがあるけれど、
自動車通勤だと遠い場合同じ道で行けないケースもあるので
ケースバイケースがあるようだ。
ただ今回のケースは電車通勤と徒歩らしいので帰宅路から外れると
その時点で認められないという事だ。
ここは確り認識しないといけないだろうから帰宅時に寄り道が多い人は
気を付けないと通勤労災に認められないという事を覚えておいた方が良い。
しかし遺族からの話で職場で内勤から慣れない現場に回された事で
過労気味になっていたらしく、工場でパトロールをした先で
南三条はその被害者が感電して階段から転落して頭部を打ったという話しを聞き、
この被害者の死因が工場の転落によるものではないか?
という事を感じ遺族に司法解剖を進めるのだった。
当初は署長に反対されたが、
南三条の強い説得と自身の過去に父が亡くなった経験が
後悔しない為の最善の判断だという決断だった。
このケースだとこの工場は間違いなく労災隠しをした。
私もかつて工場で足を踏み外して腕を靭帯損傷し
骨折した経験があるのでわかるんだけれど、
この時は労災扱いになるので本来なら事前に会社に報告しなければならなかったが
報告せずそのまま病院へ行ってしまった。
私も当時若かったので色々知らなかった事もある。
実際にこういうケースでも労災にせず別件で病院へ行って
労災にせずというケースもままある。
但し怪我程度によるので私のような3か月以上の重傷だと
労災は避けられない。
あとで確り上から叱られたのは言うまでもないが、
現場で怪我をするというのはそれだけ大変な事だという事だ。
それを隠そうとする事は立派な犯罪行為である訳であり、
特に頭部を打ったとなれば即病院へ直行しCTを取る必要性があったのは
南三条の見解は正しい。
そして何よりこれまで内勤だった人を突然現場に出す事
そのものが人事的なミスと言わざる得ない。
経営者は不祥事を起こしたからと言っていたが、
だからと言って不慣れな部署に配置して事故を起こす原因を作る事は
経営者責任に他ならない。
今回のケースでは南三条は自分の出した決断に対して
受け止められない自分がいるけれど、
それはダンダさんと明らかに経験値が違うためであり、
ダンダさんのように数多くの経験をしている人は
やはりこういう事を乗り越えてきている。
その点南三条はダンダさんが超えた壁を越えなければならないという事だ。
そしてダンダさんはこの経営者を野放しにしておけないというのは十分理解できる。
今回はたまたま労災にならなかったが、
現場で事故死になればこの経営者は間違いなく
業務上過失致死として逮捕立件される。
今回の事故の原因があるとすれば、
1つに経営者の感情任せによる不慣れな配置転換により日常生活に支障が生じた。
もし通常の慣れた業務であったならこの事故は起きなかった可能性がある。
明かな過労気味であった事は避けられない。
そして経営者として安全を怠った事実は見逃せない。
安全重視であれば今回のような事故は起こらなかった可能性が十分ある。
結論として安全をおろそかにする経営者は経営を降りるべきだという事だ。
次回はブラック企業に就職してしまった息子の相談に
ダンダリンはどう向かっていくのだろうか?
ブラック企業の実態に注目だ。
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能力はあるのに毎日判で押したような生活を送るだけの「THE公務員」だった南三条。
しかし、指導係として凛と行動を共にするうちに、
「ダンダ化」しているのではないかと土手山や瑠璃子ら同僚は心配する。
そんなある日、ある男性が労働基準監督署にやってきた。
会社からの帰宅途中に転落死した父・英夫に労災保険が認められるか相談したいというのだ。
南三条は労災は必ず下りると言い切るが、その姿に凛は一抹の不安を覚えていた。
その直後、凛の不安は的中。英夫は帰宅途中に私用で寄り道をしていたのだ。
労災が下りなかったことを謝罪するために恵子の自宅を訪れた南三条は、
英夫が頭痛を訴えていたことを知り、
「労働災害」の可能性を疑う凛とともに英夫が勤めていた「竹光製作所」へ。
そこで英夫が死亡する直前に社内で頭を打っていたこと、
しかし社長の竹光が英夫に病院に行くことすら許さなかったことにブチ切れてしまう。
英夫の死因が勤務中に頭を打ったことにあるのではないかと思い当った南三条は、
遺体を解剖して調査するべきだと提案。
署長の真鍋は猛反対するが、凛たちに説得されて土手山は解剖を許可。
前例のない解剖を遺族に熱心に進める南三条が、
私情に流されているだけなのではないかと疑う凛。
同じ頃、土手山も南三条が信念もないままに凛の真似をして
傷つく結果にならないかと心配していた。
以上日テレHPダンダリン 労働基準監督官より
今回は南三条がダンダリンに触発されてダンダ化して行く姿が描かれた訳だけれど、
確かにダンダリンの行動は行き過ぎな部分もあるけれど、
常にまっすぐで信念を持って行動している姿に次第にこういう信念を導きたいと
南三条が思うのも理解できる。
ただダンダさんになるためには自分が信念を持って仕事をしないといけない訳で
信念が無いと崩れるし、色々な事を知らないといけない訳でもある。
そして今回の案件は通勤途中による階段からの転落しによる
相談で南三条は通勤労災による労災認定ができると判断し労災手続書を手渡す。
しかしその申請は認められなかった。
その理由が帰宅時に真っ直ぐ帰宅していない事が原因だった。
これは私もこれまで通勤労災の経験が無いので初めて知るのだが、
通常通勤時の通勤路は事前に会社に申請しているケースが多い。
特に電車通勤、バス通勤の場合同じ路線で行くケースがあるけれど、
自動車通勤だと遠い場合同じ道で行けないケースもあるので
ケースバイケースがあるようだ。
ただ今回のケースは電車通勤と徒歩らしいので帰宅路から外れると
その時点で認められないという事だ。
ここは確り認識しないといけないだろうから帰宅時に寄り道が多い人は
気を付けないと通勤労災に認められないという事を覚えておいた方が良い。
しかし遺族からの話で職場で内勤から慣れない現場に回された事で
過労気味になっていたらしく、工場でパトロールをした先で
南三条はその被害者が感電して階段から転落して頭部を打ったという話しを聞き、
この被害者の死因が工場の転落によるものではないか?
という事を感じ遺族に司法解剖を進めるのだった。
当初は署長に反対されたが、
南三条の強い説得と自身の過去に父が亡くなった経験が
後悔しない為の最善の判断だという決断だった。
このケースだとこの工場は間違いなく労災隠しをした。
私もかつて工場で足を踏み外して腕を靭帯損傷し
骨折した経験があるのでわかるんだけれど、
この時は労災扱いになるので本来なら事前に会社に報告しなければならなかったが
報告せずそのまま病院へ行ってしまった。
私も当時若かったので色々知らなかった事もある。
実際にこういうケースでも労災にせず別件で病院へ行って
労災にせずというケースもままある。
但し怪我程度によるので私のような3か月以上の重傷だと
労災は避けられない。
あとで確り上から叱られたのは言うまでもないが、
現場で怪我をするというのはそれだけ大変な事だという事だ。
それを隠そうとする事は立派な犯罪行為である訳であり、
特に頭部を打ったとなれば即病院へ直行しCTを取る必要性があったのは
南三条の見解は正しい。
そして何よりこれまで内勤だった人を突然現場に出す事
そのものが人事的なミスと言わざる得ない。
経営者は不祥事を起こしたからと言っていたが、
だからと言って不慣れな部署に配置して事故を起こす原因を作る事は
経営者責任に他ならない。
今回のケースでは南三条は自分の出した決断に対して
受け止められない自分がいるけれど、
それはダンダさんと明らかに経験値が違うためであり、
ダンダさんのように数多くの経験をしている人は
やはりこういう事を乗り越えてきている。
その点南三条はダンダさんが超えた壁を越えなければならないという事だ。
そしてダンダさんはこの経営者を野放しにしておけないというのは十分理解できる。
今回はたまたま労災にならなかったが、
現場で事故死になればこの経営者は間違いなく
業務上過失致死として逮捕立件される。
今回の事故の原因があるとすれば、
1つに経営者の感情任せによる不慣れな配置転換により日常生活に支障が生じた。
もし通常の慣れた業務であったならこの事故は起きなかった可能性がある。
明かな過労気味であった事は避けられない。
そして経営者として安全を怠った事実は見逃せない。
安全重視であれば今回のような事故は起こらなかった可能性が十分ある。
結論として安全をおろそかにする経営者は経営を降りるべきだという事だ。
次回はブラック企業に就職してしまった息子の相談に
ダンダリンはどう向かっていくのだろうか?
ブラック企業の実態に注目だ。
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