11月1日公開の映画「劇場版 SPEC 〜結〜漸ノ篇」 を鑑賞した。

この映画は2010年に連続ドラマ化され、2012年に劇場公開されたSPECの続編で、

今回は最終章として公開され、スペックホルダーの殲滅に動き出した

シンプルプランを阻止すべく当麻と瀬文が挑んでいくストーリーである。

今回の前篇では前作で謎の白い男と白い女が登場し、

シンプルプラン発動していく過程が描かれており、

果たしてこのストーリーの結末とは一体・・・
スペシャルでも当麻が左手首を切られるまでが描かれたいたものの、

今回は前作の続きという事で、

ここからラストシーンが描かれるまでの過程がどういうことなのか?

というところが描かれていく訳だが、まだまだ謎が多い訳であり、

その謎がどこまで迫る事ができるのか?

そして登場した謎の白い男と女はどういう存在なのだろうか?

前篇を振り返りたい。

キャスト

当麻紗綾演じる戸田恵梨香

瀬文焚流演じる加瀬亮

正汽雅演じる有村架純

青池 里子演じる栗山千明

宮野 珠紀演じる三浦貴大

馬場香演じる岡田浩暉

鹿浜歩演じる松澤一之

セカイ演じる向井理

謎の白い女演じる大島優子

秀樹・T演じる遠藤憲一

吉川州演じる北村一輝

野々村光太郎演じる竜雷太

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

スペックホルダーのニノマエとの戦いで重傷を負った瀬文焚流だが、

シンプルプランの発動を阻止するため、気合いで公務に復帰する。

そんな頃、瀬文と当麻の上司である野々村は、

シンプルプランのために用意されたウィルスを入手するための単独行動に出るのだった。

そして当麻の元にスペックホルダーのみを殺すためのウイルスが送られて来た。

ワクチンを作ろうと研究所を訪れた当麻たちの元に、

城旭斎浄海という刺客が襲いかかる…。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして前作で瀕死の重傷を負いながら瀬文は一命を取りとめた。

まああれだけの負傷を負って生きている事そのものがある意味奇跡ではある。

そんな中でシンプルプランが発動されるのを阻止するために

当麻と瀬文は動き出すもそんな中野々村が2人を

これ以上危険に合わさないためにシンプルプランのために用意された

ウィルスを入手するための単独行動をする。

これはその前に雅とハワイ旅行へ行くと偽って行動を起こしたのだった。

その頃スペックホルダー殲滅に動いていた秘密結社が動き出していた。

そして謎の白い男セカイと女が当麻らが知らないところで動き出していた。

この時点で2人がどんな存在なのかは明らかになっていないが、

確実に2人は当麻らを消し去ろうとしているのは間違いない。

野々村はウィルスを入手するもその場で殺されてしまう。

しかしそこにはウィルスは既になく、当麻の元に届いていた。

そのウイルスの抗体を作ってもらおうと当麻は大学時代の親友に依頼するが、

そこに当麻を襲って取りついた野々村の刺客が現れ、

さらに城旭斎浄海という刺客も襲ってくる。

果たして当麻はこのピンチを乗り越える事ができるのか?

続きは劇場で観てほしいけれど、

この時点で野々村は何かを知っていたという以外は引継書に記載されていた事以外では

何もわからずじまいだったが、確実に前進したのは間違いない。

まだ途中なのでこの先どんな結末が待っているのだろうか?

その続きは劇場に行って確認したいところだ。

総評はここではできないので後篇を観終わった後に総評したいと思います。

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