18日セントラルリーグクライマックスシリーズ13ファイナルステージ第3戦

巨人対広島戦が東京ドームで行われ、

3対1で巨人が阿部捕手のタイムリーなどで競り勝ち3連勝で2年連続日本シリーズ進出を決めた。

試合は巨人先発杉内投手、広島先発野村投手の投げ合いで始まり、

初回に広島が3番梵選手のタイムリーで先制する。

しかし巨人は3回に3番阿部捕手のタイムリーで同点に追いつくと

4回には7番坂本選手のタイムリー2ベースで逆転に成功し、

5回には3番阿部捕手のタイムリーでリードを広げた。

投げては先発杉内投手が7回まで1失点に抑え、2番手マシソン、

最後は抑えの西村投手が抑えて巨人が3連勝で日本シリーズ進出を決めた。

これで巨人は40年ぶりの日本シリーズ連覇へ向けて

東北楽天と千葉ロッテの勝者とシリーズを戦う。
勝率5割に満たないチームに対して当然の結果と言ってしまえばそれまでだけれど、

やはり7年連続クライマックスシリーズに出場する巨人に対して

広島が今回が初出場と圧倒的な経験の差が最終的には大きくものをいった格好だ。

特に第2戦で伏兵の寺内選手が前田健太投手から3ランを放つところで

このシリーズ勝負があったと言って良い。

ただ来年以降の広島は投打のバランスが良くなるだけに

来年はこのような戦いにはならないかもしれない。

これで巨人はV9時代以来となるシリーズ連覇へ向けて日本シリーズを戦う。

日本シリーズの連覇は1992年の埼玉西武の3連覇以来

シリーズ連覇はないのでその偉業に巨人は挑む事になる。

今の巨人ならその可能性は十分に高い。

東北楽天との対戦になれば田中投手以外の投手を完全攻略する事で達成可能だし、

千葉ロッテとなら戦力差が大きい。

連覇へ向けて巨人の挑戦が始まった。

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