14日パシフィックリーグクライマックスシリーズ13ファーストステージ第3戦

埼玉西武対千葉ロッテ戦が西武ドームで行われ、

1対4で千葉ロッテが角中選手の2点タイムリー3ベースで試合を決めて

3年ぶりのファイナルステージ進出を果たした。

試合は埼玉西武先発牧田投手、千葉ロッテ先発唐川投手の投げ合いで始まり、

4回まで無失点で迎えた5回千葉ロッテは8番鈴木選手のホームランで先制すると、

6回には3番井口選手のホームランで追加点を上げた。

しかし埼玉西武もその裏4番浅村選手の犠牲フライで1点を返すも

8回に千葉ロッテが5番角中選手のタイムリー3ベースでリードを広げた

千葉ロッテはそのまま逃げ切り3年ぶり3位での下剋上ファイナルステージ進出を決めた。

これで千葉ロッテはファイナルステージで

リーグ優勝した東北楽天と日本シリーズ出場を目指して戦う。
またしても千葉ロッテが3位からの日本一を目指して埼玉西武を破った。

こうなってしまうと短期決戦とリーグ戦は別物と捉えるべきだけれど、

埼玉西武も2年連続で3位チームに敗れるという短期決戦の弱さを露呈した格好だ。

しかも千葉ロッテは今季10勝投手なしという中で3位に滑り込んでいるので

そう考えると毎試合総力戦という印象も受ける。

ただ短期決戦では調子の有無が左右する面もあるし、

埼玉西武もホームで地の利を活かせなかった部分もある。

とはいえこれで史上最悪のリーグ3位同士による日本シリーズの可能性が浮上した訳で

それだけは何としても避けなければならない。

東北楽天には是非とも日本シリーズで巨人との日本シリーズで戦える事を第一に希望したいし、

巨人も5割割ったチームを日本シリーズに行かす訳にはいかない訳で

負けられないファイナルステージが始まろうとしている。

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