9日中日ドラゴンズは来季の新監督に谷繁元信捕手を兼任監督として就任する事が発表され、

2011シーズンまで8シーズン指揮した落合博満氏が中日史上初のGMに就任する事が発表された。

谷繁新プレーイングマネージャーは1988年ドラフト1位で

当時の大洋ホエールズに入団し

1998年には横浜ベイスターズの主力捕手として38年ぶりの日本一に貢献し

2001シーズンオフにFAで中日入りを果たすと中日をリーグ優勝4度、

日本一1度に貢献し43歳になった今シーズンも正捕手として出場し2000本安打を達成した。

中日は落合政権時からの主力が高齢化で世代交代が進まず

その再建をチームを良く知る谷繁新プレーイングマネージャーに

落合監督がGMとして補佐する事になった。

これで中日ドラゴンズは来季落合GM&谷繁プレーイングマネージャー体制で

巻き返しを図る。
この2シーズン中日は落合監督の偉大さを痛感する2シーズンを送る事になった。

まああれだけの名監督の後釜に多くの候補者が就任に躊躇して

高木守道監督が現場復帰するという非常事態だった訳で

この2シーズンで若手を育成した経験のない高木監督では土台無理だったという事だった。

確かに今シーズンの中日はブランコ、ソーサが横浜に移籍し、

ソトが活躍したものの故障で離脱すると失速した。

そして今シーズン山崎選手が引退し、

主力の和田が40代、井端、荒木も30代後半と世代交代急務という状況だ。

投手陣も吉見投手が故障した事で苦しい台所事情になり、

来季投手も野手もかなりの若返りを図らないといけない。

その中でチーム事情を知り、各チームの選手の事を知る

谷繁捕手が2006〜2007シーズンの古田敦也プレーイングマネージャー以来の

選手兼監督として就任する事になった。

そこに落合氏がGMとして編成に携わるという事になり

中日の事情としては落合氏が表に出られるよりも

GMとして裏方とそれ以外の活動ができるようにした格好だが、

本来は落合氏の監督再登板に難色を示す勢力を納得させる必要性があったとは思う。

しかし編成に優れた落合氏がGMになる事で

谷繁プレーイングマネージャーは采配に専念できるし、

森ヘッドが復帰する事で投手陣については問題ないだろう。

ただ野手陣については多少問題がない訳ではないので

野手を誰が統括するのかが1つの問題点でもある。

とはいえこれから中日が大きく変わる上では

谷繁プレーイングマネージャーが就任する事は悪い選択肢ではないし

バックアップ体制もあるので古田プレーイングマネージャーの時よりは機能すると思う。

来季の中日の巻き返しに期待したい。

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采配
落合博満
ダイヤモンド社
2011-11-17









戦士の休息
落合 博満
岩波書店
2013-08-29