6日大河ドラマ「八重の桜」第40話を視聴した。

今回は同志社英学校が創設されて4年になった襄だったが

外務省から廃校を命じる文章が届き襄は政府を説得して

何とか存続させる事ができたものの以前厳しい運営が強いられていた。

そんな襄に対して教師と生徒が不満を抱いていた。

そんな中覚馬は府議会選挙で初代議長に選ばれ新た強い一歩を歩み出す。

一方八重はそんな襄の現状を危惧し襄の額にできた傷は刀傷だと嘘を言ってしまう。

それに学生たちは襄の弱腰に授業をボイコットに出るが、

襄は説明不足である事を謝罪すると自らの手を打ち始め

襄の行為に生徒たちは襄の覚悟を悟るシーンがメインだった。
ストーリー

同志社英学校の創設から4年。襄は、

アメリカの教団からの資金援助を危険視する日本政府から廃校を命じられ、

外国人教師たちからも伝道教育の強化を迫られていた。

板挟みになり苦悩する襄を、学生たちは弱腰と非難。

八重は襄をかばうため、ある嘘をついてしまう。

外国人教師たちの提案を飲んで、習熟度別クラスを解体し、

新たに伝道専科のクラスを設置しようとした襄に、学生たちは激怒。

ストライキが起こり、学内が不穏な空気に包まれる。

以上NHK大河ドラマ「八重の桜」HPより


今回は襄は突然外務省からの通達で同志社英学校を廃校するように宣告される。

当然襄は抗議するが、その原因はアメリカ教団からの支援が問題視されたのだった。

当時はまだ外国との関係が良好とは言えず国内での外資介入が厳しい時代だった。

それを襄は学校ではなく自らへの支援という形にして存続が認められた。

これも変な話ですけれど、同じ援助相手が団体から個人に代わっただけで

認められるというのはどうなんでしょうか・・・

最初から認めれば良いだけですけれどね。

しかし襄はそれ以外にも数多くの問題を抱えていた。

1つはキリスト教系の学校故に生徒が思うように集まらないという問題だった。

そんな中同志社英学校の第1回卒業式が行われ生徒たちは育って行った。

その中で学校に残って教師として教壇をとる生徒もいた。

そんな中で外国人教師から宣教師専門のクラスを作る事を提示されるも

クラスを確保できるスペースがなく、

そのためにクラスを2つあるところを1つにして確保する事が決定される。

しかしその決定に反発した生徒たちが授業をボイコットする。

その直前に八重が襄の事を弱腰という生徒たちに襄の額の傷は

函館で役人とやりあった時の傷だと嘘を付いた事で、

その信念は何処に行ったのか?とはやし立てる。

この事態に襄は生徒たちに説明不足である事を

謝罪した上で生徒たちにも授業をボイコットした責任はあると

自らの手を棒で叩いて罪を受ける。

これを観た生徒と教師たちは襄の覚悟を知る。

そしてその直後八重から額の傷の事を嘘を言ってしまったと

告白されその真意を知ったのだった。

まあ時としてそういう嘘もありかと思いますけれどね。

次回はみねが結婚する事になるが、

みねは山本家の事を考え婿に考えていたが

覚馬は嫁に行く事を許した事で複雑な心境となる。

それに八重はどう向き合う事になるのか?

その展開に注目したい。

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