22日巨人対広島戦が東京ドームで行われ、

試合中に阪神が東京ヤクルトに敗れたために

2年連続リーグ44度目のリーグ制覇が決まった試合で

2対1で広島に競り勝ち勝って原監督の胴上げをした。

今シーズンの巨人は投打にバランスの取れた戦力が揃い、

WBC出場でコンディション調整に苦しんだ長野、坂本選手らが

不振の時に新外国人ロペス、怪我でWBC出場できなかった村田選手らの大活躍、

投手陣では新人菅野投手の活躍、安定したリリーフ陣で1度は阪神に首位を明け渡したものの

シーズン通して安定した試合展開を続けた。

これで巨人はリーグ優勝で日本シリーズ出場に大きなアドバンテージを得て

クライマックスシリーズに備える。
優勝は時間の問題だったのでこれだけの戦力であれば

長いペナントで圧倒するのは当然であり、

特に今季は新外国人ロペスが日本でプレーする1年目の外国人選手として

久しぶりに当りの外国人だった事で終始安定した打線を組む事ができた。

阿部捕手や選手の休養などで戦力が本来落ちる所を

ロペスの活躍で解消できた事は大きかったし

村田選手の復活で阿部捕手への負担が軽減された事も大きかった。

飛ぶボールになったとはいえ実際には2010年シーズンと比べても

そこまで飛ばない訳でこれまでが飛ばな過ぎたボールだっただけで

今位の反発性が丁度良いのかもしれない。

リリーフ陣も安定した事により先発陣が試合を作れば

確り試合を拾えた今シーズンはど投打に安定した結果がそのまま表れた。

これで日本シリーズ進出に大きなアドバンテージを得た訳だけれど、

短期決戦になると何が起こるかわからないので

昨年のような追い込まれる事なく圧倒して決めてほしいところだ。

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