10日巨人対横浜戦がハードオフエコスタジアムで行われ、

2対1で巨人が阿部捕手のホームラン、

ロペスの勝ち越しタイムリーを守り切り内海投手は12勝目を上げた。

新潟での試合では滅法強い巨人が今年は3試合3勝という圧倒的な成績で

内海投手は新潟で2勝を上げる活躍を見せてくれた。
5月以来の新潟での巨人戦だったけれど、

5月の時は横浜主催ゲームという事もあったが

土日という事で多くのファンが駆けつけたが

やはり主催ゲームが巨人だと力の入れようがさらに違う。

やはり巨人ファンにとって巨人のホームゲームで観戦するのは気分が良いものだ。

平日にもかかわらず2万以上の人が集まったエコスタで

巨人は相性の良さを発揮してくれた。

多少ヒヤヒヤしたけれど勝ったゲームをレビューしたい。

試合開始からはさすがに観戦できませんでしたけれど2回から観戦しました。

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この試合は先発内海投手、三浦投手が3回までノーヒットで試合展開が実に早かった。

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それだけ2人の投手の調子が良かったんですけれど、

この均衡を破ったのが阿部捕手のホームランでした。

このホームランが両チーム初ヒットというこういう試合ほど

ホームランで均衡が破れる典型でした。

しかし横浜も5回に4番ブランコの流し打ちのライナー性のホームランで

すぐに同点に追いつかれてしまいます。

その後内海投手は6回から3回連続先頭打者に安打を許す苦しい投球が続きました。

7回に明暗が分れました。横浜は5番中村選手が出塁すると代走を送りました。

まだ7回だった事もありこの采配は少し早かったと思います。

そして三振、盗塁失敗と完全采配が裏目に出ました。

一方巨人も1アウトから由伸選手が出塁し

走塁のスペシャリスト鈴木選手を投入します。

ここで次の坂本選手はフライに倒れますが、

ロペス選手の時に鈴木選手が盗塁を見事に決めます。

そしてロペス選手がタイムリー2ベースを放ち見事に逆転に成功しました。

作戦を活かした巨人、活かせなかった横浜の差がここにありました。

巨人も最終回まで苦しいシーンが続いたものの

最後は抑えの西村投手が1死満塁のピンチを招いたものの

抑えて巨人は新潟での3試合を3勝で今年の新潟シリーズを終えました。

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新潟シリーズが復活して4シーズンになりますけれど、

4シーズン通算成績は11試合で9勝1分1敗勝率9割と

地方球場では断トツの強さではないでしょうか?

その前も殆ど勝っていた訳でまさに巨人にとって新潟は

毎年来ても採算と勝利が獲れる球場の1つです。

毎年美味しい料理を食べる事が選手たちの楽しみらしいので

また来年も3試合ほど開催してほしいところです。

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