ストーリー

斉藤は、玉井の取り巻きだった主婦たちからちやほやされて、戸惑う。

そんな中、玉井が斉藤や保護者たちの前で土下座して謝罪。

心を入れ替えるので仲良くしてほしいと懇願する。

一方、潤一ら4年3組の児童たちは、

1組の雄司が中学校への進学を強要されて悩んでいることを知る。

そして、4年3組の児童と雄司は、親への反抗からある計画を立てる。

街には、何者かの手で斉藤を中傷するビラがあちこちに貼られるように。

斉藤は意に介さなかったが、

斉藤をちやほやしていた主婦たちは一転して斉藤の悪い噂を信じ始め…。

以上日テレ斉藤さん2HPより

今回は玉井さんの立場が悪くなったことでこれまで玉井さんについていた取り巻きが

突然斉藤さんを持ち上げて斉藤さんが困惑する。

こういう勝ち組と思う方にコロコロ体制を変える人ほど

実は自分というものを持っていないんですよね。

勝っている方に付く日和見主義ですからね。

そんな中でまたも玉井さんが緊急保護者会を開く。

しかも玉井さんが自分の事で謝罪するという学校とは全く関係ない事で・・・

玉井さんは余程権力に縋っていないと気が済まないらしい。

これで再び取り巻きを取り戻した玉井さんは再び勢いを取り戻すが、

斉藤さんは気にも留めなかった。

一方それと並行した斉藤さんに対する中傷のビラが貼られていた。

しかしこれも斉藤さんは気に留めなかったが摩耶と知佐子の２人が犯人を探し始める。

一方大和たちは１組の雄司が転校しなければならないという事に

相談に乗って子供たちだけで反乱を起こそうとある行動をしようとする。

斉藤さんのビラや玉井さんの事で頭がいっぱいの親たちはこの事に全く気付かない。

しかし斉藤さんだけは潤一の行動に気づき子供たちの行動を見抜いた。

そして子供たちの決行当日に突然現れ子供たちに

正面から向き合うようにアドバイスを送ったのだった。

このアドバイスは良いアドバイスだったね。

そしてその直後摩耶と知佐子が磨沙夜からの話しで

玉井が磨沙夜の父親に斉藤さんのビラを配らせていた事を知った取り巻きたちは

玉井さんを責めると斉藤さんはそうやってコロコロ変えるのは一番むかつく！

と一喝しそういう姿勢がいじめで子供たちはそういう大人の姿勢をみてしまうと語り、

子供たちの方が確りしているという事まで言い放ったのだった。

確かに状況次第では不利になる事もあるけれど、

場合によっては自分の考えが無いという事になる。

親は子供の背中を見て育つとは良く行ったもので

こんな日和見主義が子供に悪影響を及ぼすのだと感じるのだった。

次回は磨沙夜の父親に追い込まれた玉井さんは家を手放そうとする。

それを知った大和は家を飛び出してしまう。

それをみた斉藤さんは玉井さんに何と言うのだろうか？

その一言に注目だ。



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