10日ドラマ「斉藤さん2」第5話を視聴した。

今回は斉藤さんの周りに摩耶や立花が集まり出した。

それを快く思わない玉井らは斉藤さんの周りから

次第に摩耶たちを引き離そうと画策する。

そんな中で斉藤さんの息子潤一が玉井の息子大和が

立花の娘知花を怪我させた事を先生に言った事で

大和たちにいじめの対象とされてしまう。

それを磨沙夜から聞いて知った斉藤さんは一度小杉に状況を聞いたが

それ以上はお任せすると話した。

その後斉藤さんは潤一に尋ねようとするが潤一が逆切れしてしまい

さらに状況は悪化する。

誰にも相談できない斉藤さんは自らどうしていいのか悩むシーンがメインだった。
ストーリー

立花が、斉藤や摩耶と行動をともにするようになった。

玉井の取り巻きの主婦たちは、

斉藤が徐々に味方を増やして玉井の立場を脅かそうとしていると噂する。

一方、斉藤は、摩耶らとともに子供連れのキャンプを企画する。

斉藤たちは他の主婦もキャンプに誘うが、玉井たちは斉藤を警戒。

玉井は、キャンプと同じ日にパーティーを開くと言い出す。

一方、4年3組では、潤一が大和よりも良い成績をとって注目を集める。

そんなある日、大和が知花にケガをさせてしまう。

小杉に理由を聞かれても、大和に気兼ねしてクラスの誰もが本当のことを言えない。

しかし潤一は、知花のケガは大和が原因だと小杉に話す。

それをきっかけに潤一はクラスで孤立し、大和たちからいじめを受けるようになる。

それでも潤一は斉藤に何も言おうとせず…。

以上日テレ斉藤さん2HPより


今回は次第に斉藤さんの周りに人が集まり出した事を快く思わない

玉井派たちは斉藤さんに集まる人たちを引き離そうと画策する。

引き離すも離さないもそれは人柄に寄るだろうし

それだけ斉藤さんと波長が合うからでもあるでしょうね。

こういう事に躍起になっている玉井派たちの技量の狭さを感じる限りだ。

そして潤一の行動だけれどこの日本の学校世界って実に狭いので

一度快く思わない事があると陰湿的にイジメが繰り返される。

潤一もまたその1人になってしまった。

こういう時はどうしても大和のような頭がいて、

そこに勝ち組みたいに集まるという光景が普通にある。

これを保護者が知ってさらに騒ぐとさらにエスカレートするという図式だ。

ここで斉藤さんが出て行けば必ず玉井が待っていましたとばかりに叩きに掛かる。

故に斉藤さんは今は動く時じゃないとなっていく訳だが、正直正解だと思う。

動けば解決する問題ばかりじゃない。

これがいずれ学校へ行きたくなくなるという事にもなる訳だが

これは私個人の見解だけれど別に学校へ行かない選択もありだと思う。

義務教育課程上卒業できない訳じゃないし、

この年代は自宅や塾で勉強し続ける事で十分解消できる。

学校に生徒たちに酷い目に合う位なら行かない方が正解だ。

私も潤一のような年代の時などを思い出すけれど学校へ行きたくないと思った事もあるし、

実際に登校拒否もした経験もある。

この年代の子供は毅然としていられる事は難しいだけに

学校が全てじゃないという事も教えてあげる必要がある。

学校が全てみたいな事を教えてしまうと場合によっては命を落としかねないケースもある。

今の子供たちは昔より陰湿になった。

その意味で難しい時代になったものだと思う。

次回はそんな斉藤さんは誰にも相談できず孤立して行くが

そこで潤一と大和が喧嘩してどちらが悪いのかという事になる

大和が正しいと信じて疑わない玉井に対して

斉藤さんはどう向き合うのか?

その正義に注目したい。

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2013-08-28

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