5日サッカーJ1アルビレックス新潟は

V・ファーレン長崎に期限付き移籍していた

DFフィッツジェラルド 舞行龍ジェームズ選手の復帰を発表した。

フィッツジェラルド 舞行龍ジェームズ選手は

2008年に新潟に入団したがニュージーランド国籍の為に

外国人枠の関係上チームで出場する事ができず

2009シーズンから4年間地域リーグ、JFL、J2のチームへ期限付き移籍していた。

新潟は今シーズン編成でセンターバックをクナン、大井、水輝の

少数精鋭の3人体制回してきたが故障者を考慮し

契約途中ながら長崎との契約を解約し日本に帰化した舞行龍を復帰させる事を決めた。

これでアルビレックス新潟は課題のポジションだったCBの控えを解消し戦う万全の体制を整えた。
今シーズン攻撃的MFとセンターバックの控えが薄く

5月にクナン、大井が負傷交代した時には大きな課題として浮かび上がった

センターバックの控えだが武者修行に出していた選手を復帰させるという決断を下した。

舞行龍の場合は今年に日本に帰化しており外国人枠の問題はない。

ただ彼にとってそれはニュージーランドA代表として

2011年に出場経験があるので日本代表になる事も

ニュージーランド代表になる事もできない事を意味する訳で

その道を捨ててまで日本に帰化した事はそれだけ日本を愛しているからという事でもあるだろう。

JFLではベストイレブンに選出された経験もあり、

昨年の長崎のJ2昇格に大きく貢献した訳だが

今季は故障もあり長崎の快進撃の力にはなれなかった。

それでも4年間の武者修行の経験を新潟で花咲かせるようにしてほしいし、

新潟にとってもDFなら何処でも守れる選手で

身長も高いという点では大きなアドバンテージを持つ事になる。

これで1番選手層が心配されたセンターバックの控えは

これで解消されようやく8月戦線への戦闘態勢は整った。

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