3日Jリーグ13第19節が行われ、
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで13位清水エスパルスと対戦し、
3対1で新潟がFW堅碁の新潟日本人選手初の10ゴールが
新潟J1通算400ゴールとなりさらにゴールを決めて
最後はFW岡本が試合を決めるゴールで
2年ぶりの3連勝を飾るもDFジンスの退場で後味の悪さを残し、
8勝2分9敗勝ち点26得失点差−2で12位をキープした。
ホーム連戦というアドバンテージを活かして戦った新潟は組織的に守り、
FW堅碁がゴールを仕留めてアウエー2連戦で更なる上位進出を目指す。
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで13位清水エスパルスと対戦し、
3対1で新潟がFW堅碁の新潟日本人選手初の10ゴールが
新潟J1通算400ゴールとなりさらにゴールを決めて
最後はFW岡本が試合を決めるゴールで
2年ぶりの3連勝を飾るもDFジンスの退場で後味の悪さを残し、
8勝2分9敗勝ち点26得失点差−2で12位をキープした。
ホーム連戦というアドバンテージを活かして戦った新潟は組織的に守り、
FW堅碁がゴールを仕留めてアウエー2連戦で更なる上位進出を目指す。
梅雨明け宣言が行われた事もあったけれど
今日の新潟は比較的涼しい中でゲームを行う事ができた。
中2日というタイトなスケジュールの中でホーム連戦ほどありがたいスケジュールもない。
移動がないというアドバンテージを確り活かせるか?
そして清水のように新加入選手や出場停止でポジション慣れしない選手を
起用しなければならないチームと違い18試合リーグ戦で
連携の精度を上げてきたメンバーで
いかに自分たちのサッカーを通してできるのかも1つのポイントだった。
色々とひと悶着があっただけにそれらを踏まえて振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK東口
DF
右SB尚紀 CBクナン CB大井 左SBジンス
MF
ボランチ 三門 レオ
右SH成岡 左SH亜土夢
FW 達也 堅碁
前節と同じメンバーでスタートした。
試合は最初の15分は新潟が押し込むシーンが続き前半17分に
FW堅碁へのファウルでPKを獲得し、
これを堅碁自ら決めて自身J1初の10ゴールと新潟のJ1での日本人選手の記録を更新し、
新潟J1通算400ゴールとなった。
今シーズン1度もPKを得ていなかっただけに堅碁自ら蹴っただけに
今後もPKは堅碁が蹴る事になるだろう。
しかしその後は清水に押し込まれるシーンが続くも
GK東口が決定的なピンチをセーブしてゴールを死守した。
前半だけで同点に追いつかれてもおかしくないシーンが続いただけに
GK東口のセーブは本当に大きかった前半だった。
後半新潟はDF尚紀が1枚警告をもらっていたのでDF征也を投入して対応した。
確かに尚紀のプレーを観ているとこれ以上の警告を受ける可能性があったし、
リードして数的不利にはしたくなかったという事だ。
後半新潟はチャンスを何度も作ってゴールに迫った。
清水も新加入のFWラドンチッチの個人技にでゴールを狙うも
如何せん連携不足が顕著で尽くコースを切った。
そして迎えた後半24分にFW堅碁のゴールで追加点を上げて
優位に試合を進めるも後半29分DFクナンがバックパスを奪われ、
これをFWラドンチッチに決まられ1点差になり
ここから守る時間が続くも組織的な守備でピンチを防ぐと
後半ロスタイムにDFジンスのグラウンダーに
FW岡本がダメ押しゴールを決めて試合を決めたが
終了間際にDFジンスが手を踏んだという判定を受けて
2枚目の警告で退場となる後味悪い終わり方をしたが
2年ぶりの3連勝で勝ち点をさらに伸ばした。
まず試合を振り返ると今季の新潟は先制した試合は滅法強い。
ここまで9試合に先制して8勝1敗と先制した試合ではまず負けない。
逆に先制された試合は2分8敗とこれほど解り易い結果もないほどだ。
この試合でも前半で先制した事で終始優位に試合展開をする事ができた。
確かに判定でレオが警告を受けたシーンもあったけれど
個人的には最初のファウルは警告を受けても仕方ないとは感じたので
レオも丁度累積警告3枚目だっただけにどこかでレオを欠いて挑まなければならなかった。
その点では甲府戦で欠くことにはなったものの鹿島戦に出場できないよりは全然いい。
そうでなくても鹿島戦以降気の抜けない相手が6試合続くだけにそこで欠くよりも全然いい。
誰かを欠いてしまう場合何処で欠いたら1番支障が少ないか?
と考えた時甲府戦になるだろう。
その点ではこの出場停止はある意味幸運と思いたい。
そして堅碁のゴールだけれど1本目はPKで決めたけれど
実はこれが今季リーグ戦で初のゴールだった。
ここまでPKを得ていなかっただけに意外にもこれが今季PKによる初ゴールであったし、
これが堅碁にとっても新潟にとっても初が2つ付いてさらにメモリアルゴールとなった。
今の新潟は先制するとプレーの意図がハッキリしていて
追いつかれても落ち着いたプレーが増えているし、
カウンターが機能している。
堅碁の2点目も押し込まれていた時間帯に決めてくれた。
失点のシーンだけれどこれはクナンが中途半端なパスをカットされてしまった。
これでは東口もどうする事もできない訳でこれは東口の責任ではない。
このシーンだけが決定的なミスだった。
後半ロスタイムにはFW岡本が試合を決めるゴールを上げたけれど、
途中出場だけで3ゴールが全て試合を決定づけるゴールなので
普段は消えているけれど決定的なシーンでは必ず彼がいる。
このまま終われば良かったけれど終了間際にDFジンスが2枚目の警告で退場となった。
遠くから観ていたので相手選手の手を踏んだようにも見えたんだけれど、
角度を変えると踏んでいないようにも見えた。
ジンスがあれだけ激しい抗議をしたのだから
ジンスは踏んでいないという自信があったのだろう。
ただあれ以上の必要以上の抗議は良くなかったし、
これに煽ってしまったサポーターも反省しなければならない。
状況からして新潟のサッカーができていたし、ファウルでPKも獲得していたし、
サッカーの内容では十分勝ちに値する内容だった。
それなのにジンスの退場で主審に矛先を向けるというのは
あまりにもサポーターが冷静さを欠いたシーンだったし
選手が熱くなっている中ではサポーターが冷静に選手を冷静にさせなければならない。
主審の判定は絶対である。
確かに明らかにおかしい判定には時として抗議も必要だが
今日の試合では判定に積もりに積もった末に爆発してしまった。
試合終了後勝利したにもかかわらずまるで負け試合だ。
拍手で選手を称えるのではなく主審に大ブーイングする勝ち試合って
私自身ホームでは記憶がない。
負け試合ではあったけれど勝ち試合では何であれまず選手に拍手し
喜ぶべきだったのに我を忘れて怒りの矛先を主審に向けた事は
多くのサポーターは大いに反省しなければならない。
警告受けて良い事は1つもないという事をサッカーのルールで忘れてはならない。
それともルールを守れない選手を以前サポートしていたから忘れた?
とでも言いたいならサポーターもサッカーのルールに則り
入場禁止数試合でもしないといけない。
まあそういう選手をサポートしていた事実があった訳ですけれど、
とにかく今日のような行為は自分の首を絞めるという事を絶対に忘れないでほしいところだ。
次節はアウエーで甲府戦だがようやく甲府も連敗が止まっただけに
連敗中で戦うよりある程度止まっている方が戦い易い。
レオとジンスは出場停止だが、ホージェルが出場可能となるし、
ボランチには勲が入り、左SBは坪内か内田が入るだろう。
控えだけでも十分対応できるだけに守備を確りしてチャンスを仕留めれば十分勝ち点3を狙える。
レオとジンスの出場停止をプラスと捉えて1週間準備していこう。
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起用しなければならないチームと違い18試合リーグ戦で
連携の精度を上げてきたメンバーで
いかに自分たちのサッカーを通してできるのかも1つのポイントだった。
色々とひと悶着があっただけにそれらを踏まえて振り返りたい。
アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK東口
DF
右SB尚紀 CBクナン CB大井 左SBジンス
MF
ボランチ 三門 レオ
右SH成岡 左SH亜土夢
FW 達也 堅碁
前節と同じメンバーでスタートした。
試合は最初の15分は新潟が押し込むシーンが続き前半17分に
FW堅碁へのファウルでPKを獲得し、
これを堅碁自ら決めて自身J1初の10ゴールと新潟のJ1での日本人選手の記録を更新し、
新潟J1通算400ゴールとなった。
今シーズン1度もPKを得ていなかっただけに堅碁自ら蹴っただけに
今後もPKは堅碁が蹴る事になるだろう。
しかしその後は清水に押し込まれるシーンが続くも
GK東口が決定的なピンチをセーブしてゴールを死守した。
前半だけで同点に追いつかれてもおかしくないシーンが続いただけに
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後半新潟はDF尚紀が1枚警告をもらっていたのでDF征也を投入して対応した。
確かに尚紀のプレーを観ているとこれ以上の警告を受ける可能性があったし、
リードして数的不利にはしたくなかったという事だ。
後半新潟はチャンスを何度も作ってゴールに迫った。
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如何せん連携不足が顕著で尽くコースを切った。
そして迎えた後半24分にFW堅碁のゴールで追加点を上げて
優位に試合を進めるも後半29分DFクナンがバックパスを奪われ、
これをFWラドンチッチに決まられ1点差になり
ここから守る時間が続くも組織的な守備でピンチを防ぐと
後半ロスタイムにDFジンスのグラウンダーに
FW岡本がダメ押しゴールを決めて試合を決めたが
終了間際にDFジンスが手を踏んだという判定を受けて
2枚目の警告で退場となる後味悪い終わり方をしたが
2年ぶりの3連勝で勝ち点をさらに伸ばした。
まず試合を振り返ると今季の新潟は先制した試合は滅法強い。
ここまで9試合に先制して8勝1敗と先制した試合ではまず負けない。
逆に先制された試合は2分8敗とこれほど解り易い結果もないほどだ。
この試合でも前半で先制した事で終始優位に試合展開をする事ができた。
確かに判定でレオが警告を受けたシーンもあったけれど
個人的には最初のファウルは警告を受けても仕方ないとは感じたので
レオも丁度累積警告3枚目だっただけにどこかでレオを欠いて挑まなければならなかった。
その点では甲府戦で欠くことにはなったものの鹿島戦に出場できないよりは全然いい。
そうでなくても鹿島戦以降気の抜けない相手が6試合続くだけにそこで欠くよりも全然いい。
誰かを欠いてしまう場合何処で欠いたら1番支障が少ないか?
と考えた時甲府戦になるだろう。
その点ではこの出場停止はある意味幸運と思いたい。
そして堅碁のゴールだけれど1本目はPKで決めたけれど
実はこれが今季リーグ戦で初のゴールだった。
ここまでPKを得ていなかっただけに意外にもこれが今季PKによる初ゴールであったし、
これが堅碁にとっても新潟にとっても初が2つ付いてさらにメモリアルゴールとなった。
今の新潟は先制するとプレーの意図がハッキリしていて
追いつかれても落ち着いたプレーが増えているし、
カウンターが機能している。
堅碁の2点目も押し込まれていた時間帯に決めてくれた。
失点のシーンだけれどこれはクナンが中途半端なパスをカットされてしまった。
これでは東口もどうする事もできない訳でこれは東口の責任ではない。
このシーンだけが決定的なミスだった。
後半ロスタイムにはFW岡本が試合を決めるゴールを上げたけれど、
途中出場だけで3ゴールが全て試合を決定づけるゴールなので
普段は消えているけれど決定的なシーンでは必ず彼がいる。
このまま終われば良かったけれど終了間際にDFジンスが2枚目の警告で退場となった。
遠くから観ていたので相手選手の手を踏んだようにも見えたんだけれど、
角度を変えると踏んでいないようにも見えた。
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ジンスは踏んでいないという自信があったのだろう。
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選手が熱くなっている中ではサポーターが冷静に選手を冷静にさせなければならない。
主審の判定は絶対である。
確かに明らかにおかしい判定には時として抗議も必要だが
今日の試合では判定に積もりに積もった末に爆発してしまった。
試合終了後勝利したにもかかわらずまるで負け試合だ。
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私自身ホームでは記憶がない。
負け試合ではあったけれど勝ち試合では何であれまず選手に拍手し
喜ぶべきだったのに我を忘れて怒りの矛先を主審に向けた事は
多くのサポーターは大いに反省しなければならない。
警告受けて良い事は1つもないという事をサッカーのルールで忘れてはならない。
それともルールを守れない選手を以前サポートしていたから忘れた?
とでも言いたいならサポーターもサッカーのルールに則り
入場禁止数試合でもしないといけない。
まあそういう選手をサポートしていた事実があった訳ですけれど、
とにかく今日のような行為は自分の首を絞めるという事を絶対に忘れないでほしいところだ。
次節はアウエーで甲府戦だがようやく甲府も連敗が止まっただけに
連敗中で戦うよりある程度止まっている方が戦い易い。
レオとジンスは出場停止だが、ホージェルが出場可能となるし、
ボランチには勲が入り、左SBは坪内か内田が入るだろう。
控えだけでも十分対応できるだけに守備を確りしてチャンスを仕留めれば十分勝ち点3を狙える。
レオとジンスの出場停止をプラスと捉えて1週間準備していこう。
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(2013-07-12)
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