28日中日対巨人戦がナゴヤドームで行われ

0対1で巨人が4回に上げた1点を守り切って2週間前に屈した3タテのお返しを果たした。

試合は中日先発山井投手、巨人先発菅野投手の投げ合いで始まり

3回まで両チーム無得点で迎えた4回巨人は7番ボウカーの犠牲フライで先制する。

先発菅野投手は7回まで危なげない投球で中日打線を抑え、

8回に2番手山口投手、最後は抑えの西村投手が抑えて

巨人は2週間前に屈した3タテのお返しをした。

これで巨人は後半戦スタートを4勝1敗で週間勝ち越しでスタートし独走態勢に入りつつある。
2週間前の借りを確り返す当りさすが強いチームは違うというところだし、

阪神以外は3位争いとなっているだけにそれだけモチベーションの違いもあっただろう。

そして1番は後半戦に故障していたロペスが戻ってきた事により

ボウカーらと強力打線を組める状態になった事も連勝を後押しした。

今日の試合のように投手戦になる事も時々あるが

それ以外は大半の試合で打ち勝てる打線を形成できている事で

まず週間勝ち越しは確実に確保して行く事が可能な状況だ。

8月以降は2位阪神とのゲーム差だけ気にして戦うだけなので

ある程度大勢が固まったらCSへの戦い方を形成して行く余裕も十分ある。

連覇へ向けて視界良好の8月突入となりそうだ。

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