14日大河ドラマ「八重の桜」第28話を視聴した。

今回は籠城戦を続ける中で竹子らの戦死を八重らは知りショックを受けるが

ショックを受けている暇はなかった。

新政府軍は小田山から砲撃を受けるようになって防戦一方となったからだった。

しかしその砲弾に向けて八重の発案で狙い撃ちするも

逆にそれ以上の砲弾が降り注いできた。

しかもその間に銃弾が底をつきかけていたが、

八重の発案で相手が撃ってきた銃弾を拾って再度製造して対抗した。

そして八重は敵が撃ってきた砲弾を濡れた着物で爆発を未然に防ぐ命がけの行動で皆を救う。

そして女たちはその行動で何とか籠城戦を戦い続けていた。

一度は小田山を取り戻そうとしたが兵力の差は大きく取り返せず

さらに砲弾が降り続きその中で八重が決死の覚悟で

爆発を止めた爆弾の1つが防ぎ切れずに死者を出してしまったシーンがメインだった。

ストーリー

ついに鶴ヶ城に程近い小田山から砲撃が届き始める。

竹子の死を悲しむ間もなく、八重は尚之助と共に四斤山砲を操って反撃を試みる。

その砲弾は見事敵陣に命中。

しかし、敵からの砲撃は激しさを増すばかりだった。

そんななか、八重は着弾した砲弾に、

濡れた着物を被せて爆発を未然に防ぐという荒技をやってのける。

その様子をかいま見た容保は、八重を陣所に呼び出して、砲弾の構造を説明させる。

しかしその後、八重の荒技が思わぬ悲劇を生むことになり…。

以上NHK大河ドラマ「八重の桜」HPより


今回は鶴ヶ城に籠城をし続ける会津軍であったが、

小田山を抑えられてしまい鶴ヶ城は砲撃はさらに増していく。

当時の砲弾の能力では会津軍が砲撃しても届かない状況だった。

しかしそれを八重の発案で1度は届くも数で勝る新政府軍の前には焼け石に水だった。

そんな八重たちには兵糧問題と弾薬問題があった。

これだけ補給なしに籠城を続ける事は不可能だった訳で活路を見出す必要があった。

しかし弾薬問題は八重が相手が撃ってきた弾丸を拾って

それを再製造する事で問題を解決したが

その間に撃ち込まれてくる大砲の球を爆破させないために

八重は必死の覚悟で爆破を止めた。

しかしこの行動が後々悲劇を招く事になるが、

現実問題これしか籠城戦を戦う術がもうなかったのも事実であり

八重の行動が籠城戦を長引かせる事にも繋がっていく。

そして会津軍は1度は小田山を取り返そうと打って出たが

相手の兵力が多過ぎて対抗する事ができないほどだった。

まあ兵力が少ないのは仕方ない事であり夜襲でも掛けない限り打開できない状況でもあった。

結局奪還できず鶴ヶ城はさらなる砲撃を受け続けることになり、

爆発を止めようとしたが止められず命を落とす者を出してしまったのだった。

次回はついに鶴ヶ城を開城する決意を固めた容保は

どんな思いでこの開城を決めたのだろうか?

そして八重はこの開城でその後どういう決断を下していく事となるのか?

その開城に注目だ。

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