13日Jリーグ13第16節が行われ、
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで9位FC東京と対戦し
0対3で東京が前半9分までに2点を奪ってそのまま最後まで試合を有利に運び、
新潟2点ビハインドから果敢に攻めたが東京のゴールを最後まで破る事ができず、
5勝2分9敗勝ち点17得失点差−7で13位に後退した。
前回のホームでは劇的な勝利を飾ったものの
この試合では前半9分までに2失点した事が全ての試合となってしまった。
アルビレックス新潟はホーム東北電力ビックスワンで9位FC東京と対戦し
0対3で東京が前半9分までに2点を奪ってそのまま最後まで試合を有利に運び、
新潟2点ビハインドから果敢に攻めたが東京のゴールを最後まで破る事ができず、
5勝2分9敗勝ち点17得失点差−7で13位に後退した。
前回のホームでは劇的な勝利を飾ったものの
この試合では前半9分までに2失点した事が全ての試合となってしまった。
中2日での戦いになったもののそれは相手も同じ条件でやっているので言い訳はできない。
その中で今の新潟のサッカーをこの夏場でどう展開して行くべきなのか?
という部分を突きつけられた格好だ。
新潟の場合どうしても選手層が薄く控え選手と主力選手のターンオーバーが難しい。
その中で何が1番大切なのか?と問われると先取点になる。
そして少しでも長く無失点の時間を作っていく事が相手が追いついたとしても
それ以上の反撃を許さない展開に持ち込まなければならないが
この試合ではそれができなかった。
この試合の敗因と18節以降の戦い方について書いていきたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK東口
DF
右SB尚紀 CBクナン CB大井 左SB坪内
MF
ボランチ 三門 レオ
右SH成岡 左SH亜土夢
FW 達也 堅碁
ジンスの出場停止で坪内が入り、クナンと達也が復帰してスタートした。



試合は前半3分に早くも動く。
東京はCKからMF高橋に走り込まれて決められいきなり先制される。
新潟もその直後に大きなチャンスを得るが決められない。
そして前半9分にPKを献上しこれをFW渡辺に決められ
9分で2点のビハインドを受けてしまった。
まず中2日という事を考えるとこれだけ早い時間に失点するのは非常に苦しい。
特に東京のような能力の揃うチームに対しては尚更で、
柏戦では前半無失点で切り抜いたからこそ先制して
その後柏が攻め疲れしたところを突けたが、
この試合では前半で1点は返さないと難しかった。
そして前半で2失点した原因は新潟の場合はマンツーマン守備が軸だが、
この守備は相手がポジショニングを重視した相手には有効だが、
流動的な相手には逆にマークがずれて守備に空白のスペースを与えてしまう事がある。
そして何より運動量を求めるサッカー故に
本来なら運動量を考慮した起用ができれば良いのだが、
その点ではボランチの起用を考え直す必要もある。
現時点ではレオと三門のコンビだが、
昨シーズンは夏場でも常に中6日で土曜以外に試合行わなかったが
今季は4度水曜開催並びに中2,3日がある。
そう考えると後半に運動量ある選手が必要だ。
運動量ある選手では三門がそうなんだけれど
考え方次第だが三門を中6日で戦える時は良いけれど、
中2,3日の場合はベンチスタートにして後半運動量で周りをカバーした方が良いと思う。
成岡を途中から三門と入れ替えてしまうと
どうしても成岡の運動量では夏場のボランチは厳しいし90分間は難しい。
そしてなによりジンスの控えの格差が浮き彫りになった試合でもあった。
ジンスがここまで全試合してきただけにリーグ戦での不在の試合はこの試合が初めてだ。
右SBをできる選手は多いけれど、左SBを考えると坪内と内田位になる。
征也をこの試合で左SBで起用したが元々右を主戦場としている
征也にとって左は厳し過ぎた。
両サイドできる選手ばかりじゃないので2点リードされなかったら左SBでの起用はなかった。
そしてそれ以上に深刻なのは2列目の選手だ。
亜土夢、成岡、征也以外では三門が右SHをやるけれど、それに続く選手がいない。
ここに小谷野、小塚が出てくると良いのだろうがそうもなりそうにない。
やはり2列目は新外国人で埋めるしかないだろうね。
ここから80分間については新潟はそれほど悪いサッカーをしていなかった。
チャンスも作ったし、枠内シュートも多かったがGK権田の牙城は大きかった。
試合は後半前掛かりになったところをFWルーカスに決められ試合は決した。
そしてこの試合を主審した福島孝一郎さんに対する
レフティングの精度が良くなかったんだけれど、丁度試合に負けていた状況だったし、
選手もサポーターも冷静に試合を観れない状況ではあった。
私も前半43分のプレーでアドバンテージを取って良かったシーンで
止めたシーンでは柳下監督も飛び出すほど抗議していたけれど、
私もこのシーンだけは何で止めるんだ!と言ったけれど、
それ以外のシーンについては東京の強かなプレーの連続で
サポーターが冷静さを失うシーンが続いた。
ただ中には遅延行為による警告も出されたので
本来はこれをチャンスにしなければならなかった。
私は何時もいるのは柳下監督の真後ろなんだけれど
この席は本来シーズンパス以外の人はスポンサー席になるんだけれど、
そういう席にもかかわらず主審を中傷し、
東京のポポヴィッチ監督に対してハゲなんて中傷しているサポーターがいる。
この試合ではハーフタイムに主審の判定に中傷しようとしたサポーターが
スタッフに止められるという事態がここ最近恒例行事となってきた。
故に試合が終わろうとすると警備員やスタッフがブラックリストに載っている?
サポーターの近くに配置するんだけれど
チームを本来サポートするサポーターが
チームの要注意人物になっているのだから困ったものだ。
途中で帰ってしまうサポーターはまだまだグレートに慣れていない人が
多いという事だろうけれど、まだ帰るならマシだが、
試合中や試合後に主審や選手、
相手選手に対して中傷するようなサポーターは
いくら高いお金を払っているからと言っても言って良い事と悪い事がある。
そこをわかっていないサポーターが最近増えてきたと感じる。
真のサポーターとは何か今一度見つめ直す必要があるだろう。
ただ落ち込んでいる暇はない。
次の中3日の湘南戦で勝ち点3を取れば4試合で2勝となるのでまず御の字だ。
その為にも今日の反省点であるセットプレーのポジショニングと
集中力をいかにして持続させるか?
そしていかに先制するか?
ここを超えれば2週間の準備期間があるだけに何としても勝って迎えたい。
次回は今のところ席は確保できませんでしたがメディアシップのPVに参加予定です。
片隅で集まった人たちと共に5月の時のように歓喜したいですね。




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その中で今の新潟のサッカーをこの夏場でどう展開して行くべきなのか?
という部分を突きつけられた格好だ。
新潟の場合どうしても選手層が薄く控え選手と主力選手のターンオーバーが難しい。
その中で何が1番大切なのか?と問われると先取点になる。
そして少しでも長く無失点の時間を作っていく事が相手が追いついたとしても
それ以上の反撃を許さない展開に持ち込まなければならないが
この試合ではそれができなかった。
この試合の敗因と18節以降の戦い方について書いていきたい。

アルビレックス新潟のフォーメーションは4−2−2−2
GK東口
DF
右SB尚紀 CBクナン CB大井 左SB坪内
MF
ボランチ 三門 レオ
右SH成岡 左SH亜土夢
FW 達也 堅碁
ジンスの出場停止で坪内が入り、クナンと達也が復帰してスタートした。



試合は前半3分に早くも動く。
東京はCKからMF高橋に走り込まれて決められいきなり先制される。
新潟もその直後に大きなチャンスを得るが決められない。
そして前半9分にPKを献上しこれをFW渡辺に決められ
9分で2点のビハインドを受けてしまった。
まず中2日という事を考えるとこれだけ早い時間に失点するのは非常に苦しい。
特に東京のような能力の揃うチームに対しては尚更で、
柏戦では前半無失点で切り抜いたからこそ先制して
その後柏が攻め疲れしたところを突けたが、
この試合では前半で1点は返さないと難しかった。
そして前半で2失点した原因は新潟の場合はマンツーマン守備が軸だが、
この守備は相手がポジショニングを重視した相手には有効だが、
流動的な相手には逆にマークがずれて守備に空白のスペースを与えてしまう事がある。
そして何より運動量を求めるサッカー故に
本来なら運動量を考慮した起用ができれば良いのだが、
その点ではボランチの起用を考え直す必要もある。
現時点ではレオと三門のコンビだが、
昨シーズンは夏場でも常に中6日で土曜以外に試合行わなかったが
今季は4度水曜開催並びに中2,3日がある。
そう考えると後半に運動量ある選手が必要だ。
運動量ある選手では三門がそうなんだけれど
考え方次第だが三門を中6日で戦える時は良いけれど、
中2,3日の場合はベンチスタートにして後半運動量で周りをカバーした方が良いと思う。
成岡を途中から三門と入れ替えてしまうと
どうしても成岡の運動量では夏場のボランチは厳しいし90分間は難しい。
そしてなによりジンスの控えの格差が浮き彫りになった試合でもあった。
ジンスがここまで全試合してきただけにリーグ戦での不在の試合はこの試合が初めてだ。
右SBをできる選手は多いけれど、左SBを考えると坪内と内田位になる。
征也をこの試合で左SBで起用したが元々右を主戦場としている
征也にとって左は厳し過ぎた。
両サイドできる選手ばかりじゃないので2点リードされなかったら左SBでの起用はなかった。
そしてそれ以上に深刻なのは2列目の選手だ。
亜土夢、成岡、征也以外では三門が右SHをやるけれど、それに続く選手がいない。
ここに小谷野、小塚が出てくると良いのだろうがそうもなりそうにない。
やはり2列目は新外国人で埋めるしかないだろうね。
ここから80分間については新潟はそれほど悪いサッカーをしていなかった。
チャンスも作ったし、枠内シュートも多かったがGK権田の牙城は大きかった。
試合は後半前掛かりになったところをFWルーカスに決められ試合は決した。
そしてこの試合を主審した福島孝一郎さんに対する
レフティングの精度が良くなかったんだけれど、丁度試合に負けていた状況だったし、
選手もサポーターも冷静に試合を観れない状況ではあった。
私も前半43分のプレーでアドバンテージを取って良かったシーンで
止めたシーンでは柳下監督も飛び出すほど抗議していたけれど、
私もこのシーンだけは何で止めるんだ!と言ったけれど、
それ以外のシーンについては東京の強かなプレーの連続で
サポーターが冷静さを失うシーンが続いた。
ただ中には遅延行為による警告も出されたので
本来はこれをチャンスにしなければならなかった。
私は何時もいるのは柳下監督の真後ろなんだけれど
この席は本来シーズンパス以外の人はスポンサー席になるんだけれど、
そういう席にもかかわらず主審を中傷し、
東京のポポヴィッチ監督に対してハゲなんて中傷しているサポーターがいる。
この試合ではハーフタイムに主審の判定に中傷しようとしたサポーターが
スタッフに止められるという事態がここ最近恒例行事となってきた。
故に試合が終わろうとすると警備員やスタッフがブラックリストに載っている?
サポーターの近くに配置するんだけれど
チームを本来サポートするサポーターが
チームの要注意人物になっているのだから困ったものだ。
途中で帰ってしまうサポーターはまだまだグレートに慣れていない人が
多いという事だろうけれど、まだ帰るならマシだが、
試合中や試合後に主審や選手、
相手選手に対して中傷するようなサポーターは
いくら高いお金を払っているからと言っても言って良い事と悪い事がある。
そこをわかっていないサポーターが最近増えてきたと感じる。
真のサポーターとは何か今一度見つめ直す必要があるだろう。
ただ落ち込んでいる暇はない。
次の中3日の湘南戦で勝ち点3を取れば4試合で2勝となるのでまず御の字だ。
その為にも今日の反省点であるセットプレーのポジショニングと
集中力をいかにして持続させるか?
そしていかに先制するか?
ここを超えれば2週間の準備期間があるだけに何としても勝って迎えたい。
次回は今のところ席は確保できませんでしたがメディアシップのPVに参加予定です。
片隅で集まった人たちと共に5月の時のように歓喜したいですね。




