23日大河ドラマ「八重の桜」第25話を視聴した。

今回はついに二本松を落とされた会津は会津領内への侵入を防ぐべく

峠を封鎖するが手薄になった峠を突破され猪苗代城へ引き返した。

しかし猪苗代城もあっけなく陥落しついに鶴ヶ城城内へ目前と迫っている中で

竹子達中心の薙刀隊が結成されるも八重はこれでは戦えないと別行動を取る。

そして八重も戦場で戦いたいと申し出るも権八にダメだと止められる。

会津も城内への侵入を食い止めようとするが手勢が足りず

ついに十六橋を突破された事で籠城戦が避けられない事になった

八重は三郎の軍服を着て登場するシーンがメインだった。
ストーリー

1868(慶応4)年8月、二本松を陥落させた新政府軍はついに会津領内へと陣を進めてきた。

竹子は戦に備え、女性たちによる薙刀隊を編成する。

城下には触れが回り、権八と尚之助も登城することに。

八重は、自分も一緒に出陣したいと懇願するが、権八に一蹴される。

戦況はますます悪化し、会津藩士らは続々と出陣していく。

ついに予備の部隊である白虎隊にも出陣命令が下り、

八重は砲術を指南した隊士たちに最後の助言をして送り出す。

そして、登城の触れがとうとう八重たちにも回ってきて…。

以上NHK大河ドラマ「八重の桜」HPより


今回はついに新政府軍が二本松を落として会津侵攻を始める。

会津も峠の封鎖を試みるも尽く新政府軍に突破され

その速さに会津は打つ手を次第に失っていった。

無理もないが元々会津は強大な兵力があった訳じゃないので

これだけの軍勢を防ぐだけの手段を持っていなかった。

殆ど城内に主力兵が残っていなかっただけに無理もないが、

ここで容保が自ら出陣して対応しようとするが既にそういう状況ではなくなっていた。

そんな中竹子らは薙刀隊を結成し八重も誘うが

八重は薙刀では戦えないと悟り入隊しなかった。

既に八重は銃の性能を良く知っていた事もあり

薙刀では話にならないとわかっていましたからね。

そして八重も権八に出陣したいというが、

権八は成らぬものは成らぬと突きつけられ出陣は叶わなかった。

その頃容保は白虎隊に苦渋の出陣を告げるのだった。

守るためにとはいえわずかな兵でしかも15歳前後の少年たちを

派遣しなければならなかったのは本当に苦渋だっただろう。

しかし籠城戦になる事が確実になった八重は三郎が着ていた軍服を身にまとい

覚悟の入城をするのだった。

いよいよ籠城戦に突入する事になった会津は

この籠城戦で何を失い何を感じることになるのだろうか?

籠城戦に注目だ。

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