11日サッカーブラジルW杯アジア最終予選第9節

日本対イラク戦がアルアラビ・スタジアムで行われ、

1対0で日本がMF岡崎のゴールでイラクに引導を渡し

最終予選を5勝2分1敗勝ち点17の1位で最終予選を終えた。

試合は前半から後がないイラクの素早い攻撃に押し込まれる場面があるも

ディフェンスが冷静に守備をして決定的な場面を作らせない。

日本も主力5人を代えて挑んだがイラクの粘りの守備にてこずり前半は0対0で折り返す。

後半日本はイラクに押し込まれるシーンが多くチャンスをあまり作れないシーンが続くも

後半37分イラクに退場者を出して数的有利になると

後半44分にカウンターからMF遠藤のパスにMF岡崎が決めて

イラクに引導を渡して日本がドーハでのイラク戦を制した。

これでザックジャパンはアジア予選を圧倒して突破し

コンフェデレーションカップで世界の強豪と対戦する。
既に1位突破した日本にとってこの試合は

これからブラジルで戦うための準備期間になった訳だけれど、

コンフェデレーションカップを15日に控えている日本にとっては

控え組を起用してチームの底上げを図る試合でもあった。

その中で5人入れ替えて挑んだ訳だけれど、

イラクもこの試合に勝利しなければ予選突破の可能性が消えるだけにイラクは必死だった。

その意味では控え組にとっては絶好のアピールの場になる試合だった。

現実にアピールの場になったのかと問われるとなった選手とそうでない選手が

いた事はハッキリしている。その部分に注目してレビューしたい。

ザックジャパンのフォーメーションは4−2−3−1

GK川島

DF

右SB酒井宏樹 CB伊野波 CB今野 左SB長友

MF

ボランチ 細貝 遠藤

右SH岡崎 トップ下香川 左SH清武

FW ハーフナー

長谷部の出場停止を除くと4人を完全に入れ替えて挑んだ。

試合は前半は日本が向かい風の中で試合を展開する。

イラクは最初から運動量で日本ゴールに迫る。

この時点でイラクがいかに前半勝負だったのかがわかるし、

この試合ではこれだけの暑さの中で戦った訳で

前半でリードを奪わないと逃げ切れないという意図があったのが伺えた。

しかしこれまでこのメンバーで試合をあまり行ってこなかった事もあり

連携面ではあまり良くなかった。

これは個人見解だけれど何で2列目に乾、香川、清武にしなかったのだろうか?と思う。

確かに岡崎の起用は悪くないがブンデスでは乾、清武の方が常時試合に出場していた。

その意味で香川をトップ下にした左乾、右清武を試すには

絶好の試合だったと思うのだが同じ出場させるにも

前田と岡崎は途中出場で良かったのでは?と感じた。

そして長友も出場したんだけれど長友の怪我明けの状態を考慮すると

ここは酒井高徳を起用しても良かったのではと思う。

そしてこれはザックの好みなのだろうかブンデスで出場機会の少なかった

酒井宏樹を重視してブンデスではレギュラーとしてプレーしてきた

酒井高徳を控えにする意図が私にはどうもわからない。

多分あるとすれば宏樹のクロスがザックの求めるサイドバックなのかもしれない。

確かにクロスという点では宏樹の方が上だし、

高徳の場合はどちらかというと長友と被る感じだから

長友を主力として起用する場合はどうしても両サイドができる

彼を残したいという意図があったのだろう。

そしてボランチの細貝だけれど長谷部の出場停止で巡ってきたチャンスだったけれど、

いい場面と悪い場面の差があり、やはり安定感ではまだ長谷部の方が上ではある。

しかしボランチとしての守備では長谷部より上なので押し込まれる試合では

細貝の存在はかなり大きくなるだろう。

そしてハーフナーに関してはもう少しキープ力があると

ザックが求める1トップなのだろうね。

献身的に動く前田に対して高さのハーフナーだけれど、

キープ力では前田が多少上ではある。

ただ高さの存在感は群を抜いているだけに

個人的には不調の前田よりハーフナーを1トップで起用したいところだ。

前半は0対0で折り返し、後半イラクの執念の攻撃に

何度もピンチを迎えるもイラクのミスにも助けられ失点せず迎えた

後半37分イラクは退場者を出して日本が数的有利になると

イラクの前掛かりを狙ったカウンターがようやくさく裂し

後半44分にMF岡崎がゴールを決めてイラクに引導を渡したのだった。

試合的には控え組がどれだけやれるのか?

という試合だった訳だけれど、同じ試すなら乾、酒井高徳を最初から起用してほしかった。

特に2人はブンデスではチームのレギュラーな訳で2人を起用しなかった意図が

私には理解に苦しむ。

出場機会の少なかった岡崎の試合勘を取り戻す事や、

長友の調整もあったと思うが同じ起用するにももう少し2人を使う配慮がほしかった。

CBの不足により伊野波と今野のコンビになったが

ここで高橋秀人を最後でCBでの起用をしたけれど

これは本番になればそういうシーンが起きても不思議じゃないので

ボランチがCBもできるという状況も考慮すれば1つのオプションになるだろう。

あとは概ね主力を温存させる事ができたし、

本田がベンチからチームを観た事により

コンフェデレーションカップでどう活かされるかも注目したいところだ。

次はいよいよコンフェデレーションカップ!

初戦でいきなりブラジルと対戦するが今のブラジルに

しかもブラジルのホームで勝利するのはクモの糸にしがみつくような状況だ。

ただ失点さえしなければチャンスが無い訳じゃないだけに

数少ないカウンターを決める事ができるのか?

そこに注目して行く事になるだろう。

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