2日ドラマ「空飛ぶ広報室」第8話を視聴した。

今回はPVがボツとなり新たに作り直す事となったが

予算が無く昨年の物を使い回そうという話になるが、

リカがハンディカメラを使っている事にヒントを得て

ドキュメンタリー風のPV制作をする。

そこでテーマを入隊の理由という事にし空井ある整備の女性をターゲットにした。

その女性はかつて父がC1 輸送機のパイロットで亡くなった父の後を追って入隊したのだった。

そんな中リカは同僚の藤枝が報道キャスターに志願したが失敗ばかりで終わったらしい。

それを知ったリカはドキュメンタリーのPVのナレーションを藤枝に託す。

そしてリカもまたPVの動向でこの取材を通じて何を感じたのかを話す事となり、

これまで取材した事を話し始める。

それに感銘した空井がリカに瞬殺2秒のキスをして告白するも

それが2人に暗い影を落とすシーンがメインだった。
ストーリー

空井たち空幕広報室の面々は、出来上がった PV がボツになり新しく作り直すことに。

予算がなく前年度のものを使いまわすという話が出ていた矢先、

リカの密着取材がヒントになり、

ドキュメンタリー風 PV を自分たちの手で撮影して作ることになった。

テーマは 「入隊の理由」。

入隊してから働くまでをイメージできるような PV だ。

同じ頃、リカは 阿久津から新番組が立ち上がることを知らされ、

ネタが足りないので余っている企画がないか聞かれていた。

PV の主役になる隊員を募集した中で、亡くなった父親が C1 輸送機のパイロットだったので、

その同じ輸送機の整備員になろうと空自に入隊した 芳川秋恵という女性整備員が選ばれた。

さらに秋恵は浜松基地で基礎課程を空井と一緒に受けていたようだ。

PV 制作と一緒に新番組の企画として秋恵を取材することになったリカ。

取材をしている中で秋恵から基礎課程時代の空井との思い出話を聞き…。

ある夜、リカが 柚木といつものバーにいると、同期の ともみと偶然会った。

ともみの話だと、藤枝が報道番組のキャスターに志願し登板したのはいいが、

トラブルの処理ができず失敗に終わったらしい。

そして、藤枝が報道を志願したのはリカが変な影響を与えたからだと非難される。

藤枝が心配になったリカは直接話を聞いてみるが、

話をはぐらかすばかりで真意を聞いだすことが出来なかった。

以上TBS空飛ぶ広報室HPより


今回はボツになったPVの再撮影を検討するも

1度使ってしまった予算を再び使う事ができず苦悩していた。

そんな中リカが使っているハンディカメラにヒントを得て

ドキュメンタリー風のPVの撮影をする事となった。

そこで選ばれたのはかつてC1 輸送機のパイロットで

亡くなった父を追って整備士になった女性を取材する事となった。

父が自衛隊隊員だったという人も少なくないけれど、

違ったキッカケでは父が自衛隊隊員だった事がキッカケで芸能界に入った人がいます。

その方は中越地震の時に自衛隊の救難隊として活躍されたのですが

墜落事故で殉職されています。

その数年後に自衛隊を舞台にした映画に主演デビューを果たしているのですが、

人生は何がキッカケになるかわからない事もあるのだと思います。

今回登場したドラマの女性もまた亡くなった父の後を追った形になっていますけれど、

自衛隊に志望した動機は父がキッカケだったというお話です。

そんな中でリカが志望した訳じゃない仕事にやりがいを見出しているのを見て

奮起しようとした藤枝が失敗したらしい。

それを知りリカは藤枝にドキュメンタリーのナレーターで

再登板させようとプロデューサーに頼んだのだった。

そしてリカは同行取材の中で自衛隊の説明会で取材した事を話す事となり、

そこでリカは望んだ事でなくてもやりたい事が見つけられると

これまでの取材で得た経験を話すのだった。

リカは随分成長しましたよね。

その後リカは空井の瞬殺2秒の告白に素直に受け止めるも

これが2人にとって大きな影を落とす事になるのだった。

次回はこの事が公となり職務中だった事が問題視される。

果たしてリカと空井の関係はどうなってしまうのだろうか?

その展開に注目だ。

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空飛ぶ広報室空飛ぶ広報室 [単行本]
著者:有川 浩
出版:幻冬舎
(2012-07-27)

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