2日大河ドラマ「八重の桜」第22話を視聴した。

今回は新政府軍は旧幕府軍を倒すために江戸に兵を進めていた。

その頃容保は会津に戻り、そこで軍備を整え始める。

八重は三郎の形見を見ても信じられず、さらに覚馬が捕まって処刑された話も信じなかった。

そんな中で西郷は江戸攻めを翌日に控えた中で勝が降伏条件書を持参して

江戸城無血開城を訴え、西郷は勝の強い訴えに

江戸城無血開城を承諾し江戸城は無血開城となった。

しかし各地の残党はそれを良しとせず戦いは奥州へと舞台を移す。

そんな中で覚馬の嘆願書を目にした西郷は覚馬と面会し処刑が決まっていた

覚馬の処刑を取り消して覚馬の嘆願を受け入れるも

事態は既に会津討伐に進んでいたシーンがメインだった。
ストーリー

八重のもとに、弟・三郎と兄・覚馬が落命したとの知らせが届く。

しかし、三郎は遺髪や形見の衣服があるのに覚馬の遺品がないことを

不思議に思った八重は、「あんつぁまは死んでいない」と言い張る。

その後は気丈にふるまっていた八重だったが、近所の少年たちに鉄砲を教えながら、

少年を「三郎」と呼んでしまい、いきなり角場を飛び出していく。

そのころ覚馬は、薩摩藩士に捕らえられ獄中にいた。

視力を失いながらも、何度も会津救済を願い出る覚馬。

しかし、すでに西郷ら東征軍は江戸へと兵を進めていた。

以上NHK大河ドラマ「八重の桜」HPより


今回は容保は江戸から撤退し会津に戻ったものの会津では一戦を交える

という意見が大勢を占めておりもはやどうする事もできない状態にあった。

降伏条件が容保の首という事が会津にとって受け難い条件だった事は否めない。

元々京都守護職として京都の治安を守っただけの容保にとっては

言われなき事として受け入れるだろうが、攻める側としてはそれを良しとしなかった。

但し降伏した相手に対しては万国共通で殺しはしない

という教えを勝が江戸無血開城の条件の中で示した事で

西郷も旧幕府の中で話のわかる者もいるという事を感じ取ったのは事実だろうけれど、

それでも西郷でも軍を止める事はできなかった。

そして八重もまた三郎の仇という気持ちが強くなりより

会津攻防戦で借り出される事になっていく。

ただ短期間で会津が新政府軍に対抗できるほどの戦力がある訳もなく、

そこに新撰組残党、長岡藩などの奥州同盟として対抗して行く事となるが

それでも次々と敗走して会津を舞台に戦う事になっていく。

次回はついに会津を舞台に攻防戦が繰り広げられるが、

果たして八重はここでどんな決意で攻防戦に加わっていく事となるのか?

その攻防戦に注目だ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

Rankingブログランキングに参加しております。

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック]
出版:NHK出版
(2013-05-30)






【NHK大河ドラマ「八重の桜」タイアップ】会津ほまれ ならぬことはならぬものです 純米原酒&吟醸原酒720ml×2本セット【NHK大河ドラマ「八重の桜」タイアップ】会津ほまれ ならぬことはならぬものです 純米原酒&吟醸原酒720ml×2本セット
商標:会津ほまれ







NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック INHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラック I [CD]
アーティスト:坂本龍一 | 中島ノブユキ
出版:commmons
(2013-01-30)
mixiチェック