22日ACL2013(アジアチャンピオンズリーグ)

決勝トーナメント1回戦のセカンドレグが行われ、

柏レイソルはホームで全北現代と対戦し、

3対2でFW工藤、MFジョルジ・ワグネルのゴールで競り勝ち

2戦合計5対2で準々決勝進出を決めた。

試合は前半21分にオウンゴールで先制を許すも、

前半41分にDF渡部のゴールで同点に追いつき前半を折り返した。

後半柏は後半6分にMFジョルジ・ワグネルのゴールで勝ち越すと、

後半21分FW工藤のゴールで追加点を上げて試合を決めた。

後半41分に1点を返されたもののアウエーゴールの2点が大きくものをいって

柏が日本勢2季ぶりとなる準々決勝進出を決めた。

これで柏レイソルは9月からの準々決勝にコマを進めACL制覇を目指す。
レアンドロの欠場のハンディをものともせず柏が決勝トーナメント1回戦を突破した。

今の柏は守備は少し不安はあるものの攻撃陣はクレオ、工藤が好調で

前線の2人に繋ぐサッカーで相手を圧倒した。

敗退した広島、浦和、仙台と違い攻撃力重視で挑んだ柏は

やはり2年連続戦っているだけにACLを勝ち抜くためには攻撃力の必要性を良くわかっていた。

確かにアジアの強豪に勝つにはそれだけの攻撃力なしでは

勝ち上がれないだけに選手構成という点では良かったのではないかと思う。

次は9月になるけれど果たして柏はこのまま決勝まで勝ち進めるのか?

注目したい。

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