5月5日巨人対広島戦が東京ドームで行われ、
1対0で巨人がロペスのホームランを守り切り
長嶋終身監督と松井秀喜氏への国民栄誉賞授与に花を添えた。
この試合では史上初めて大勢の観衆の前で長嶋終身監督と
松井秀喜氏へ国民栄誉賞の授与が行われ、
師匠の長嶋茂雄終身名誉監督と弟子の松井秀喜氏が
安倍晋三内閣総理大臣より国民栄誉賞が授与され
その前に松井秀喜氏の引退セレモニーが行われ松井氏が
「もう二度とここに戻ることを許されない」という言葉を述べられる中で
駆けつけたファンに暖かい拍手で引退を惜しまれた。
これで長嶋終身監督と松井秀喜氏はプロ野球史上王貞治氏、衣笠祥雄に次いで
3,4人目の国民栄誉賞受賞者となった。
1対0で巨人がロペスのホームランを守り切り
長嶋終身監督と松井秀喜氏への国民栄誉賞授与に花を添えた。
この試合では史上初めて大勢の観衆の前で長嶋終身監督と
松井秀喜氏へ国民栄誉賞の授与が行われ、
師匠の長嶋茂雄終身名誉監督と弟子の松井秀喜氏が
安倍晋三内閣総理大臣より国民栄誉賞が授与され
その前に松井秀喜氏の引退セレモニーが行われ松井氏が
「もう二度とここに戻ることを許されない」という言葉を述べられる中で
駆けつけたファンに暖かい拍手で引退を惜しまれた。
これで長嶋終身監督と松井秀喜氏はプロ野球史上王貞治氏、衣笠祥雄に次いで
3,4人目の国民栄誉賞受賞者となった。
色々異論を述べる人も少なくないのはわかるけれど、
この賞を受諾するに当たってやはり長嶋終身監督も松井秀喜氏も
プロ野球の発展と注目されてほしいという想いに集約されていると思う。
確かに過去に福本豊氏、イチローが受賞を辞退しているけれど、
イチローの場合はまだ現役を続けており引退したら受託するだろう。
元々この賞は政治的な思惑が強い賞ではあるものの、
それでも政府が授与する賞としては紫綬褒章や内閣総理大臣賞があるものの、
インパクトという点ではこの賞の重みは大きい。
ただ基準が無いという曖昧さがあるのも否めないが、
この賞を受賞されるポイントはスポーツの成績も去ることながら
前人未到や国民に感動を与えた!国民に愛されたという数字じゃない基準もある。
単純に成績だけなら数多くの選手や著名人が受賞しなければならないが、
残念ながら常時メダルを獲って当然と言われる柔道やレスリング、
水泳でもレスリングのように吉田沙保里選手のような前人未到の世界記録のような
超人的な記録を達しないと難しい。
ただ仮にこれは私の主観だが野球で言えば松井氏が受賞するなら
どうして野茂氏には授与しないのか?
という疑問に答えるとすれば野茂の場合当時球団と揉めてルールなき道を歩んだ事により
関係者の中に快く思わない人もいるし、
どちらかと言うとファンに愛されるという印象が少ない。
対して松井選手は確かに先駆者という部分については
本格的なスラッガーが挑戦したという点では松井選手が最初になるだろう。
新庄のような史上初日本人選手として4番を打ったなどの記録や
ワールドシリーズ初安打などの初記録もある。
イチローはシーズンMVP、新人王、首位打者、盗塁王、オールスターMVP、
MLB史上初10年連続200本安打達成と将来授与されるとしても
松井選手は日本人として初めてワールドシリーズMVPに輝いた実績は
将来に渡って残る記録である。
記録という点ではそれしかMLBで記録として残していないが
それ以上にどのチームでプレーしても松井選手の野球に打ち込む姿勢は愛され続けた。
日本からFA宣言した時は巨人ファンから裏切り者という心無い言葉も言われ、
WBCでチーム事情で出場できない時も裏切り者と言われたことも確かにあったが、
これも彼の立場からすればそういう決断を下すしかなかったという事だ。
だから松井氏は「もう二度とここに戻ることを許されない」という言葉に集約されるように
裏切り者と言った人たちの態度を非常に気にされた。
私は高校時代からずっと彼の姿を観てきたけれど、
本当に紳士で純粋に野球に打ち込む姿は選手の鑑だった。
FA宣言した時も選手なら1番凄い舞台でプレーしたいという気持ちになるのは当然!
という事で受け入れた。
WBCの時もヤンキースというMLBの中で1番特殊なチーム事情を考慮して気持ちを尊重した。
それでも裏切り者と言うならそのいう人の心は腐っていると言いたい。
あなたが思う通りにならなければ全て裏切り者かい?と問いたいね。
私も長い年月を積み重ねてきた事で人間としてできてきたという事もあるんだけれど、
今の時代同じチームでプレーし続ける選手の方が珍しい時代だし、
チームはチームで愛し、選手は選手で愛する時代だという事を
私もファンからサポーターになる事で悟ったものだ。
長嶋終身監督もこの機会を逃したら亡くなるまで受賞するチャンスがなかったと思うと
終身監督が生きている間に師匠に弟子が栄誉賞に導いた
恩返しと捉えて良いのではないだろうか?
松井氏はまだ若いのでこれからこの賞の重みを背負って
野球界に貢献して行く事になると思うけれど、
何時の日か松井秀喜氏が監督として戻ってくる日を楽しみに待ちたいところです。
長嶋茂雄終身名誉監督、松井秀喜氏受賞おめでとうございます。
これからもプロ野球界のために力を尽くしてほしいところです。
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この賞を受諾するに当たってやはり長嶋終身監督も松井秀喜氏も
プロ野球の発展と注目されてほしいという想いに集約されていると思う。
確かに過去に福本豊氏、イチローが受賞を辞退しているけれど、
イチローの場合はまだ現役を続けており引退したら受託するだろう。
元々この賞は政治的な思惑が強い賞ではあるものの、
それでも政府が授与する賞としては紫綬褒章や内閣総理大臣賞があるものの、
インパクトという点ではこの賞の重みは大きい。
ただ基準が無いという曖昧さがあるのも否めないが、
この賞を受賞されるポイントはスポーツの成績も去ることながら
前人未到や国民に感動を与えた!国民に愛されたという数字じゃない基準もある。
単純に成績だけなら数多くの選手や著名人が受賞しなければならないが、
残念ながら常時メダルを獲って当然と言われる柔道やレスリング、
水泳でもレスリングのように吉田沙保里選手のような前人未到の世界記録のような
超人的な記録を達しないと難しい。
ただ仮にこれは私の主観だが野球で言えば松井氏が受賞するなら
どうして野茂氏には授与しないのか?
という疑問に答えるとすれば野茂の場合当時球団と揉めてルールなき道を歩んだ事により
関係者の中に快く思わない人もいるし、
どちらかと言うとファンに愛されるという印象が少ない。
対して松井選手は確かに先駆者という部分については
本格的なスラッガーが挑戦したという点では松井選手が最初になるだろう。
新庄のような史上初日本人選手として4番を打ったなどの記録や
ワールドシリーズ初安打などの初記録もある。
イチローはシーズンMVP、新人王、首位打者、盗塁王、オールスターMVP、
MLB史上初10年連続200本安打達成と将来授与されるとしても
松井選手は日本人として初めてワールドシリーズMVPに輝いた実績は
将来に渡って残る記録である。
記録という点ではそれしかMLBで記録として残していないが
それ以上にどのチームでプレーしても松井選手の野球に打ち込む姿勢は愛され続けた。
日本からFA宣言した時は巨人ファンから裏切り者という心無い言葉も言われ、
WBCでチーム事情で出場できない時も裏切り者と言われたことも確かにあったが、
これも彼の立場からすればそういう決断を下すしかなかったという事だ。
だから松井氏は「もう二度とここに戻ることを許されない」という言葉に集約されるように
裏切り者と言った人たちの態度を非常に気にされた。
私は高校時代からずっと彼の姿を観てきたけれど、
本当に紳士で純粋に野球に打ち込む姿は選手の鑑だった。
FA宣言した時も選手なら1番凄い舞台でプレーしたいという気持ちになるのは当然!
という事で受け入れた。
WBCの時もヤンキースというMLBの中で1番特殊なチーム事情を考慮して気持ちを尊重した。
それでも裏切り者と言うならそのいう人の心は腐っていると言いたい。
あなたが思う通りにならなければ全て裏切り者かい?と問いたいね。
私も長い年月を積み重ねてきた事で人間としてできてきたという事もあるんだけれど、
今の時代同じチームでプレーし続ける選手の方が珍しい時代だし、
チームはチームで愛し、選手は選手で愛する時代だという事を
私もファンからサポーターになる事で悟ったものだ。
長嶋終身監督もこの機会を逃したら亡くなるまで受賞するチャンスがなかったと思うと
終身監督が生きている間に師匠に弟子が栄誉賞に導いた
恩返しと捉えて良いのではないだろうか?
松井氏はまだ若いのでこれからこの賞の重みを背負って
野球界に貢献して行く事になると思うけれど、
何時の日か松井秀喜氏が監督として戻ってくる日を楽しみに待ちたいところです。
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