21日ドラマ「空飛ぶ広報室」第2話を視聴した。
今回は空幕広報室を訪れたリカはそこで緊急記者会見が開かれるのを知り、
そこに飛び入り参加して厳しい質問をぶつけたが
実はデモンストレーションだった事を知り勘違いだと築かされる。
そんな中リカは情報番組のナポリタンの取材で編集中に
阿久津からそのままだと無能のままだぞ!と言われてしまう。
納得のいかないリカはそれでも報道に戻りたいと思っているが、
その理由を空井に話すと、
空井は先日リカに紹介してもらったナポリタンの店に行って
ナポリタンを食べた感想を述べられると、
自らは口にしていない事に気づきそこでリカは再度ナポリタンを食べると
食べずに書いた感想からは得られない味を知り、
どうしてこの店が人気があるのかを知り、
土下座して原稿を差し換えてもらい自らの過信を痛感したシーンがメインだった。
今回は空幕広報室を訪れたリカはそこで緊急記者会見が開かれるのを知り、
そこに飛び入り参加して厳しい質問をぶつけたが
実はデモンストレーションだった事を知り勘違いだと築かされる。
そんな中リカは情報番組のナポリタンの取材で編集中に
阿久津からそのままだと無能のままだぞ!と言われてしまう。
納得のいかないリカはそれでも報道に戻りたいと思っているが、
その理由を空井に話すと、
空井は先日リカに紹介してもらったナポリタンの店に行って
ナポリタンを食べた感想を述べられると、
自らは口にしていない事に気づきそこでリカは再度ナポリタンを食べると
食べずに書いた感想からは得られない味を知り、
どうしてこの店が人気があるのかを知り、
土下座して原稿を差し換えてもらい自らの過信を痛感したシーンがメインだった。
ストーリー
空幕広報室を訪れた リカは、柚木が落とした資料から
防衛省で緊急記者会見が開かれることを知る。
大勢の記者たちがいる中、帝都テレビのクルーがいないことに気づいたリカは、
柚木の制止も聞かず会見場に乗り込み 空井たちの前で報道記者として
空幕長や鷺坂に鋭い質問を浴びせる。
情報番組 「 帝都イブニング 」 で街角グルメ特集の編集中、
リカは 阿久津から 「 そのままだと無能のままだぞ。」
と言われたことに納得がいかないでいた。
そんな中、番組企画の提案のため帝都テレビを訪問した空井に
ポツリポツリと自分の過去を話してしまったリカ。
そのことを後悔していると、空井から連絡が入る。
そして、空井との会話で自分の重大な間違いに気付く…。
以上TBS空飛ぶ広報室HPより
今回はリカが空幕広報室を訪れたらいきなり緊急記者会見を行うと知り慌てて会場に乱入する。
そしてそこでリカは突っ込んだ質問をするが終わったら
それがデモンストレーションだと知り自らの勘違いに頭がくる。
まあ最も広報室ですのでこういう不測の事態を想定した
デモンストレーションを行う事は当然でしょうし
国を守る側として適切な対応が必要ですからね。
そんな中でリカはナポリタンの取材を行い、
ナポリタンを食べもせずに取材の感想を書くが、
それを読んだ阿久津がリカにそのままだと無能のままだぞ!と厳しい言葉を掛けられる。
報道記者を目指した割に実践に勝る真実なしという言葉を知らないらしく
裏付けや自ら経験もせずに記事を書いているなら
報道記者失格の前にメディアの記者失格だ。
そこに空井が現れ、空井が企画書を持って来たもののあっさり却下してしまうが、
自らの一般の常識力があると勘違いしている時点で
既にリカに常識力が無いということになるんですけれどね。
それ以前にリカがどうして報道から飛ばされたのか?という部分だけれど、
これもまたリカの裏付けもせず犯人扱いをした事だった。
容疑者は指名手配犯でない限り容疑の可能性があるが、犯人と断定した訳じゃない。
そういう場合は取材は慎重に行わなければならないが、
リカは犯人と決め付けて取材していた。
これではクビにならなかっただけ良かったと思うべきだろうね。
そんな中空井は以前リカが取材したナポリタンのお店の味の感想を話されると、
自ら編集した原稿とは全く違う感想に自ら食べてみないと
わからないと自ら食べてみるとこの店の味が
どうして子供にも大人にも受けるのかを知り、
自らの取材の甘さと決め付けに気づいたリカは
阿久津に土下座して取材VTRの差し替えをお願いする。
そのお願いに阿久津は応え、リカは自らの足で稼いだ原稿で
ナポリタンを紹介するのだった。
そしてリカは空井に新しい事に可能性を見つける事を考え始めたのだった。
まあこれまで自ら思い込んだ自信が邪魔をしていた訳だけれど、
記者はとにかく自ら観たものを感じた事、そして経験した事を記事にするものだ。
経験もせず感じもしない事を記事にしてもそれは経験していない作り話になるという事だ。
次回はようやく自らの落ち度に気づいたリカは空井たちとの距離を縮めようとする。
果たしてリカはこの出来事からどう変化する事ができるのか?
その変化に注目だ。
ブログランキングに参加しております。
空飛ぶ広報室 [単行本]
著者:有川 浩
出版:幻冬舎
(2012-07-27)
空幕広報室を訪れた リカは、柚木が落とした資料から
防衛省で緊急記者会見が開かれることを知る。
大勢の記者たちがいる中、帝都テレビのクルーがいないことに気づいたリカは、
柚木の制止も聞かず会見場に乗り込み 空井たちの前で報道記者として
空幕長や鷺坂に鋭い質問を浴びせる。
情報番組 「 帝都イブニング 」 で街角グルメ特集の編集中、
リカは 阿久津から 「 そのままだと無能のままだぞ。」
と言われたことに納得がいかないでいた。
そんな中、番組企画の提案のため帝都テレビを訪問した空井に
ポツリポツリと自分の過去を話してしまったリカ。
そのことを後悔していると、空井から連絡が入る。
そして、空井との会話で自分の重大な間違いに気付く…。
以上TBS空飛ぶ広報室HPより
今回はリカが空幕広報室を訪れたらいきなり緊急記者会見を行うと知り慌てて会場に乱入する。
そしてそこでリカは突っ込んだ質問をするが終わったら
それがデモンストレーションだと知り自らの勘違いに頭がくる。
まあ最も広報室ですのでこういう不測の事態を想定した
デモンストレーションを行う事は当然でしょうし
国を守る側として適切な対応が必要ですからね。
そんな中でリカはナポリタンの取材を行い、
ナポリタンを食べもせずに取材の感想を書くが、
それを読んだ阿久津がリカにそのままだと無能のままだぞ!と厳しい言葉を掛けられる。
報道記者を目指した割に実践に勝る真実なしという言葉を知らないらしく
裏付けや自ら経験もせずに記事を書いているなら
報道記者失格の前にメディアの記者失格だ。
そこに空井が現れ、空井が企画書を持って来たもののあっさり却下してしまうが、
自らの一般の常識力があると勘違いしている時点で
既にリカに常識力が無いということになるんですけれどね。
それ以前にリカがどうして報道から飛ばされたのか?という部分だけれど、
これもまたリカの裏付けもせず犯人扱いをした事だった。
容疑者は指名手配犯でない限り容疑の可能性があるが、犯人と断定した訳じゃない。
そういう場合は取材は慎重に行わなければならないが、
リカは犯人と決め付けて取材していた。
これではクビにならなかっただけ良かったと思うべきだろうね。
そんな中空井は以前リカが取材したナポリタンのお店の味の感想を話されると、
自ら編集した原稿とは全く違う感想に自ら食べてみないと
わからないと自ら食べてみるとこの店の味が
どうして子供にも大人にも受けるのかを知り、
自らの取材の甘さと決め付けに気づいたリカは
阿久津に土下座して取材VTRの差し替えをお願いする。
そのお願いに阿久津は応え、リカは自らの足で稼いだ原稿で
ナポリタンを紹介するのだった。
そしてリカは空井に新しい事に可能性を見つける事を考え始めたのだった。
まあこれまで自ら思い込んだ自信が邪魔をしていた訳だけれど、
記者はとにかく自ら観たものを感じた事、そして経験した事を記事にするものだ。
経験もせず感じもしない事を記事にしてもそれは経験していない作り話になるという事だ。
次回はようやく自らの落ち度に気づいたリカは空井たちとの距離を縮めようとする。
果たしてリカはこの出来事からどう変化する事ができるのか?
その変化に注目だ。
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空飛ぶ広報室 [単行本]
著者:有川 浩
出版:幻冬舎
(2012-07-27)