4月13日スタートのドラマ「35歳の高校生」を視聴した。

このドラマは35歳で全日制の高校に編入した女性が

学校問題を様々な視点から解決していくストーリーである。

20歳差の高校生相手にその場にいる事も違った空気を感じさせるが

世代が違うからこそ見えない部分と違うからこそ

見える部分を描かれていく事になるだろう。
米倉さんと同世代なのでこの年代は20年前の出来事になるんだけれど、

私自身高校時代にはこういう陰湿ないじめはそれほど経験しなかった。

何故なら私立だったのでこういう事をすれば一発退学だったから・・・

とはいえ私の時でもたばこを吸って停学になったり、

バイクで事故って停学になった人を見てきただけに全く他人事じゃないし、

この時代の友達だった人とは今は誰とも音信不通だったりするからね。

そんな今の時代と20年前との違いを考慮しながら

35歳で全日制に入学した女性がその視点から

今の高校生の出来事と問題点を切っていくのがこのドラマの特色だろう。

最も今の母親って高校生の実態を知らないケースも少なくなく、

それは母親が高校生だった時代もそういう経験をしてきた経緯がある。

歴史の繰り返しの中で果たして今の高校生が

こういう問題をどう解決する術を身に着けていくべきなのか?

そしていじめがいかに陰湿で意味のない事なのかを

虐めていいる人たちが知っていくのか?

それを踏まえてレビューしていきたい。

キャスト

馬場亜矢子演じる米倉涼子

小泉純一演じる溝端淳平

長峰あかり演じる片瀬那奈

阿左田幸信演じる渡哲也

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

始業式を迎えた国木田高校に、

高級外車に乗った派手な身なりの編入生がやってきた。

彼女の名前は、馬場亜矢子35歳。

高校を中退しているため35歳でやり直したいという彼女を、

教育委員会からの申し出により国木田高校で受け入れることになったのだ。

亜矢子の素性は名前と年齢以外、すべて謎。

教師も生徒も亜矢子を好奇のまなざしで見つめる。

亜矢子は、赴任したばかりの国語教師・小泉純一が受け持つ3年A組に編入する。

小泉は、自分より年上の亜矢子をどう扱っていいか分からず、

思わず敬語を使ってしまう。

3年A組のクラスメートたちは、亜矢子を「ババア」と呼んでからかうが、

亜矢子は「友達、100人作りたいと思ってるんで、よろしくお願いします」と言い放つ。

昼休み、亜矢子はクラスメートの長谷川里奈がトイレの個室で

お弁当を食べているのを見つける。

実は、友達のいない里奈は一人でいるのを見られないように、

トイレで食事する“ベンジョメシ”をしていたのだ。

何でトイレで食べているのかわからない亜矢子は

里奈に「一人でトイレで食べて…おいしい?」と聞いてしまう。

そのせいで、里奈がベンジョメシをしていた事がクラス中にバレてしまい、

里奈は翌日から学校に来なくなってしまった。

里奈が不登校になるかもしれないと知った亜矢子は、里奈の家に向かった―――

以上日テレ「35歳の高校生」HPより


今回は入学式に突然現れた馬場亜矢子は35歳にして全日制の高校に編入してきた。

この時点でかなり違和感あるけれど、

私も高校時代に1年留年した人がいたけれど、

結局違う道を目指すという事で途中で辞めていった人はいたのを思い出すんだけれど、

現実問題として定時制や通信制の高校に30歳を超えて通っている人は実際にいる。

そういえば昨年某アイドルグループのリーダーだった人が

諸事情でこちらに戻ってきて高校に通っていた事をラジオで語っていたんだけれど、

やはり高校だけは卒業しておきたいと振り返る時が来るんでしょうね。

芸能界では中卒の人は珍しくないんだけれど、

それも芸能界にいてこそ学歴は関係ないということになるのですが、

芸能界を離れるとそうはいかないですし、

実際に再就職に苦労するケースもありますからね。

最低でも高校は卒業しておきたいところです。

そんな訳ありの亜矢子が編入してきた事で周りは好奇の目で見られる。

そしてそこで亜矢子は友達100人作りたいというこれまた意外な事を話すのだった。

え〜とこれについてですが、私自身身近な友達はいませんけれど、

実際にBlogを介して色々な人たちが今は繋がっています。

その数はざっと100は楽に超えるほどです。

高校世代では20代、30代以上の人たちと交流する事はSNSが普及したので

昔より難しい事ではなくなりましたが、

それでも高校世代の人たちにとって何時も顔を会す人たちが

身近な友達になったり話し相手になったりするものです。

その意味では社会に出ると年齢差は関係なくなる事を

亜矢子は伝えたいのではないかと思います。

しかし最初は年齢差もあり誰も亜矢子に話しかけません。

私も実はこんな亜矢子のような経験しているんですよね。

私自身1度高校卒業後就職したんですけれど、

会社が潰れてしまったために学歴や資格がないために

就職できない状況の時に1度学校に通っています。

専門学校と行ってもさすがに7年近く学校から離れていたために

年齢は非常にネックに感じたものでした。

でも専門学校ではそれは憂鬱に終わったんですよね。

その時代は高卒で来る人もいれば大検で1年遅れで入学したり、

大卒で入ってきたり、そして社会人からもという具合に

私が心配した以上に色々な経歴の人たちがいましたね。

今はそういう人たちとはもう疎遠になっていますので何しているか知りませんが、

年齢を重ねれば重ねるほどそういう年齢差は意識しなくなるという事なんですけれど、

それが高校世代ではわからないんですよね。

もちろんわかる人もいますよ。

でもやはり社会人経験していない事でそれが難しいのも事実ではあるんです。

それでも今はTwitterなどを通じて中学生や高校生もフォローされていますので

20年前と比べるとそういう垣根は小さくなっているのかなとは感じますね。

そしてそんな中で1人便所で弁当を食べている1人の女子生徒がいた。

亜矢子はそれがどうしてなのかわからず

それがクラスの生徒に知られるとたちまちいじめの対象となった。

その生徒は長谷川里奈という生徒で里奈はクラスに友達がおらず孤独の中にいた。

ベンジョメシは私もした事が無いですね。

今は便所でスマホをいじったりはしますが基本便所は衛生的にも良くないので・・・

でも孤独だと見つからないように目立たない場所で食べたいと思うでしょうね。

でも私の時代でも机で1人で弁当食べていましたね。

誰かと食べると何もせず終わってしまうので・・・

それが原因で不登校になった里奈に対して亜矢子は

自宅まで担任の純一と共に向かうとそこで見たのは

学校での事実を家族に言っていないという事だった。

まあこの家庭では里奈に高校受験を期待したらしくそれが原因で不仲になっていた。

それを自分が悪いんだと思い込んでしまった里奈が自分を責めて

リストカットまで追い込まれているという心理状態だった。

それを見た亜矢子は過去を思い出し、その経験からある行動に出る。

亜矢子は里奈と同じくベンジョメシを経験し、

そしてクラスに戻ると里奈の机はいじめの対象となっていた。

こういう経験私もしていますけれど、

ハッキリ言って年数が経つと無意味という事に気づくんですよね。

でもこの時代のしている人はそれがわからない。

いや20年経てもやっていた人はわからないのかもしれませんが、

それによって里奈は衝動的にリストカットに走ろうとした。

それを亜矢子は強硬手段で止めに掛かるが、

気持ちを解らないのに何を言うの?と里奈に言い返されると、

亜矢子は止めるつもりはないと言い返す。

しかしやるなら両親の前でハッキリ言いなさいと両親のところに連れていく。

そこで里奈は両親にこれまで思っていた想いの内を話し、

そこでリストカットしようとしたが両親に止められて

ブタレてケンカの原因は里奈じゃない事をお互いに誤解が解けた事で

里奈はこれまで言わなかった事ですれ違った気持ちを家族でわかり合ったのだった。

そして亜矢子は最初の友達里奈と通じ合う事になったのだった。

初回としては1つの問題点に対してそれは言わない事が

原因で拗れているからだという事を亜矢子が示した格好だけれど、

確かに人は時として誤解をしている事が少なくない。

その誤解が大きくなって思ってもいない事に繋がっていく事もある。

里奈のリストカットも両親の過大な期待が原因だったんだけれど、

確かに期待したくなるのだろうけれど、

両親の本来のあり方は子供がやりたい事をやらしてあげる事が1番だと思うんですよね。

家柄でどうしてもその道に進まなければならないケースはありますが、

そうじゃなければ子供の意志を尊重してあげる事が必要だという事をです。

次回は何時も使い走りに使われている女子生徒に対して

亜矢子の目線ではどう映るのだろうか?

その現実に注目して行きたい。

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