7日巨人対中日戦が東京ドームで行われ、

8対6で巨人が乱打戦を制して引き分けを挟んで開幕7連勝と伸ばした。

試合は巨人先発内海投手、中日先発山内投手の投げ合いで始まり、

2回に中日は7番谷繁捕手のホームランで先制するも

その裏巨人は8番矢野選手の内野ゴロの間に同点に追いついた。

そして4回に巨人は5番村田選手の2ランで勝ち越しに成功するが

5回に中日は5番クラークの逆転3ランでリードされるも

その裏巨人は4番阿部捕手の逆転3ランで再びリードを奪い返すと

7回に1番長野選手のホームラン、4番阿部捕手が通算1500本安打を放ち、

5番村田選手のタイムリーでリードを広げた。

中日も9回に2点を返したが最後は西村投手が抑えて

巨人が開幕からの連勝を7に伸ばした。

これで巨人は開幕から8試合で引き分けを挟んで7連勝となり首位を独走体制に入った。
WBCの影響がどうなるのか心配されたが、

ここまで打線も投手陣も好調を維持しており投手陣が多少打たれても

打線がそれをカバーできるだけの打力がある。

残念ながら由伸選手が肉離れで2か月以上離脱する事になった。

それでもカバーできるだけの選手がいるので1人の離脱では心配する必要はない。

1番の誤算といえば新外国人ロペス、

昨年日本シリーズで活躍して残留が決まったボウカーが

まさかの大活躍でしかも下位打線にいる事で打線の厚みは昨年以上だ。

守備に付いても不安がないが、

坂本選手が途中交代で退くケースがあるので

これは昨年にないケースだけれど、

原監督も離脱した時の事を踏まえての途中交代なので

誰が欠けても戦えるチーム作りをしている証拠である。

野手については3人欠いてもそれを補えるだけの選手いるし、

投手陣も先発、中継ぎ陣が充実しているので当分死角は見当たらない。

この連勝がどこまで続くのか注目したいところだ。

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