6日プロ野球横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス選手が

通産2000本安打を達成した。

ラミレス選手は2001年に東京ヤクルトに入団し

2007シーズンまでプレーして2冠王にも輝いた後

2008シーズンから4年間巨人に在籍してチームの日本一などに貢献し

2012シーズンから横浜DeNAでプレーしている。

外国人選手(海外生まれ日本国籍選手を除く)による日本だけでプレーした選手での

2000本安打達成はこれが初めてとなった。

これでラミレス選手は日本の名球会入りを外国人選手として

初めて入会する事になり日本での将来の監督業に夢が膨らむ事になった。
外国人選手としてFA権を取得しているので既に日本人扱いとしてプレーできるものの、

日本に在籍しただけで2000本安打を達成した選手がラミレス選手が初めてだ。

通常外国人が日本に在籍する年数は3年在籍すれば良いほうで、

10年を超えるとなると数えるほどしかいない。

近鉄、巨人、オリックスに在籍したタフィ・ローズ選手も10年以上日本でプレーしたが

2000本安打を達成する事ができなかった。

ただラミレス選手の場合は毎年170本前後の安打を打ち続けてきた事で

達成するペースが実に13年と1番打者並のペースで打ってきた。

ラミレス選手のように足が速い訳じゃない選手が

毎年170本ペースで安打を打ち続ける事の難しさは

歴代の強打者を見れば明らかでそれだけ故障も少なかったし、

スランプも少なかったからの達成だ。

これで本人の夢でもある監督業という道も多少開けてきたと思うし

実際にコーチとしての能力はかなり高い。

是非ともこれからも長い期間現役でプレーしてほしいところだ。

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